ヒッチコック

 乱歩による「クリスマスに帰る」の紹介文にヒッチコックの名前が出てきたとき、少々、唐突な印象を受けました。乱歩とヒッチコックの並びに新鮮さを感じたからです。

 恥ずかしながら、乱歩とヒッチコックって同時代の人なのか、という疑問が浮かんだレベル。

 ちょっとリサーチをして、乱歩のヒッチコック観みたいなものから「クリスマスに帰る」について考えたいと思います。

 この企画のメインテーマは海外古典ミステリーの名作を読み直し、ミステリーを勉強することなのですが、付随的に「乱歩はどんな人なのか」というサブテーマが生まれました。

 全五集のアンソロジーも最終巻、残りの作品数も少ないですがサブテーマのほうも掘り下げて生きたいと思います。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る