インドならよいのか
ノックスは十戒で中国人を登場させてはならない、と言いながら、「密室の行者」では怪しげなインド人を登場させています。
十戒そのものが一種のジョークだとすると、このインド人にもなにやら意味がありそうです。現代の日本人からすると、この設定は別に中国人でも成立しそうに思えるだけに深読みを誘います。
十戒ができたのと「密室の行者」を書いたのがどちらが先かも興味深いです。
先に「密室の行者」があったから十戒で引き合いに出されたのが中国人なのか、はたまた。
いろいろと想像してしまいます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます