「言葉の繰り返し」とふりがなをつける意義
本日、微修正を施したので、簡単に。表記の通りです。
本作、「同じ表現が近いところに出てくる」というご指摘をいただきました。敢えて同じ言葉を繰り返しているところもいくつかあるので(畳み掛けだったり、リズムのためだったり、印象付けのためだったり)、全ては直しません。時間もないので早めに改善できる点はないかな、と思ってパッと見直してみました。
そこで気がついた。「ふりがな」をつけていないために、同じ表現だと取られかねないものがあることに。
代表例、本作においては「弾く」
何度も出てくる言葉ですが、私の頭の中では「ひく」だけではなくて、その時ごとに「はじく」「はずむ」としても使われていました。割と近い位置で。ただし、「弾んだ」は別として、「ひく」と「はじく」は「ひいた」「はじいた」としても送り仮名が一緒なので、漢字で読むと同じだ! と。
ふりがなはつけましょう(自戒)。
だいぶ読んだので他薦に回りたいものですが、他薦は丁寧に描かなきゃいけませんなぁ。
ただ、時間よ……。という状況なので一言でごめんなさい。リンクは、これもまたお粗末ですが、企画ページから赴いていただく、ということで……。
ここまでで個人的にとても印象深かったのは、
肥前ロンズ様:発想力がすごかったです。企画作品だということを忘れました。
嶌田あき様:叙述トリックが見事です。円環的な構造の中に、我が身を置いた気分になります。
一視信乃様:智昭視点というのは難しいような気がしましたが、見事にレギュレーションを守り、等身大の智昭を書いていらっしゃいます。
鈴ノ木 鈴ノ子様:文章構造に注目しました。話の筋と実によくあっていました。まだあまり読まれていない? のでしょうか。お星様が少なくて残念です。
宇部松清さま:笑いたい人はここにくるしかありません(笑)キャッチコピーが頭の中にループするくらい印象的。大笑いしました。
あとは、星をつけるときには注意ですね!! 勢い余ると三つ押したはずが一つに戻ってページをさりそうになって冷や汗かきました。最終話のページまたは物語のページで星を3つつけて、レビューページに飛ぶと1に戻っていることもあるみたいで。
気がついて踏みとどまっているはず、なのですが……失敗のなくできていることを祈っています。
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