第39話 暗号

hjgidvaneiogajeihaojwoeijaroeijtoehjwnaoiejriewjgewhaiegahiefjaeigheihwvencncawm.


ahubnoitoeijhrhjrlkjijbxnzoiuiotejhfjdsklajdsaioejiojoagijegiojaoivnxcmhnoafajoigoaju.


hgguehggubxnbnxbiruijewoirjaewoijogjoejahjoatnotalphabetkaoknb,fakjfldglakm.


adisjaigjdngaoihjaisjhaiodncxmbnajoiutiejtoiaweotpejtoieLookattheend!fjianaoijiahjia.


「分かったぜ、hahaだ、haha」


「ブブー」


「hahaに何か意味でもあるのかな?」


「あれ、1つだけ大文字がある、エルが大文字になってる」


「ほんとだ」


「Look at the end!そうか、そういうことか!答えはmumaだ」


「ブブー」


「はっ、何でだよ!?」


タイガは激しく怒鳴った。


「mumaに何かしらの意味があるんじゃないの?」


「そうなのかな」


「文字の1つ1つに意味が隠れてるとか」


「それだ!」


文字の1つ1つが意味するのを考えたり、つなぎ合わせてみたが、答えは出なかった。



「くそ、なんなんだよこれ?全然意味わかんねぇよ」


「あっ、ちょっと待って!not alphabetってある」


ツバサがnot alphabetって書かれている所を指さした。


「おっ、ほんとだ。そうか、分かったぞ。答えはムーマ」


「違いま~す」


夢魔(ムーマ)は挑発するように言った。


「ああっ!?お前、後で覚えとけよな!」


「タイガ、落ち着けよ」


ショウはタイガをなだめた。


「うるせぇ」


「もっと他の方法で表せってことじゃないか?」


「もっと他の方法で表せか、サンキュー、スネーク!」


「もしかして、漢字で表すとか」


「漢字か、ってことはこんな感じか」


タイガはメモ帳とペンを想像し、目の前に出した。


夢魔と書いた。


しかし、何も起こらなかった。


「えっ、これも違うの?」


「ムーマ、むうま、無馬(心の声)」


「あっ、そうだ!」


「ツバサ、分かったのか?」


ツバサはメモ帳にムーマを当て字にしたものを書いた。


「答えは失恋!」


ツバサは自信満々に答えた。


「違う」


「じゃあ、絶交!」


「全然違います」


「じゃあ、どうやって他の方法で表すの?後、残ってるのは数字だけ。数字!?あっ、そうか、もしかしたらこれかも(心の声)」


「分かったかも」


ツバサの顔がさっきより生き生きとしていた。


「mは13番目にくるアルファベットでuは21番目にきて、mは13番目で、aは1番目だから1321131」


「そっか、なるほど」


「1321131」


「正解だ」



タイガ達は無事に宮殿から出た。



タイガ達はワンダーバードの背中に乗り、野原や森を見て、穏やかな気分に浸った。


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