第十二話 不死の夜王パルスル

─── 、アルフォンス・ゴールマイン


 その一言で俺は夜切よきりに手を掛けた。

 その様子を見て、慌てたようにパルスルは丸腰で両手を上げた。


「ああっ、御不審に思われたのなら申し訳ない! この通り私は今、丸腰です。

少しばかり貴方と女神様、お二人とお話がしたいのですが、ご容赦願えませんか……?」


 『女神様』と確かに今そう言った。

 この男は最初から、俺の素性を知っていて、アンデッドを差し向けて来たのだろうか。


「……何故、俺を適合者だと知っている? 女神が一緒だと何故知っている?」


「やっぱり不審ですよね、勝手に自分の事を知られているのは。……それも魔族に。

……あー、貴方がたの事は、ハリード自治領とバグナスのレーシィステップから、情報を得ていたので知っていただけです」


 俺の殺気に、困り果てた顔をするパルスルを見て、夜切に掛けていた手を離した。


「ふう……感謝いたしますアルフォンスさん。

ただ、そちらの方は……人ではありませんね?」


 そう言って、ティフォの事を不思議そうに見ている。


「…………お前には関係のない事だ。俺と話がしたいんだろう? 何が話したいと言うんだ」


「ああ、これは不躾ぶしつけな事を。出過ぎた詮索でした、お許し下さい。

……何処から話そうかな……あ、南部州知事はいかがでしたか? 彼ともお会いしたのでしょう?」


「……あれもお前の配下だろ? アンデッドのようだったが、あの知性の高さは一体なんだ?」


「やはりお気づきでしたか。確かに彼は私の手で不死者にした者のひとりです。

とは言っても、当時の環境下では、放っておいてもアンデッド化はしていたでしょう」


 自然に死者がアンデッド化する事は、意外と良くある。

 特にマナや魔力が発生しやすい場所には、悪霊が集まりやすく、未練の残る魂がうろついていると、簡単に魂を穢される。

 開拓途中の当時の南部なら、街中でもそう言った環境になっていた可能性は高い。


「たまたま通り掛り、哀しげな魂を見つけたので、当時研究段階にあった秘術を彼に施しました」


「……秘術?」


「アンデッドはご存知のように、知性を持ちません。魂に刻み込まれた、最期の未練だけを繰り返す、生ける屍……。

私はその屍に、擬似生命体で、記憶と人格に働きかける脳を与えました。

そうすれば、魂に刻まれた未練を、適切に追い求め、もしかしたら魂の穢れを解消するかも知れない。

─── 不死者をもう一度、人に戻す秘術の研究だったのです」


「アンデッドを人に戻す……⁉︎ 

不可能だ、物理的にも魔力からの干渉にも、魂の本質は変えられないはずだ。

魂に直接干渉出来るのは、肉体を持たない、霊的な存在だけだろ?」


 そもそも、物理的な存在ではない魂に、現世から直接影響を与える事は難しい。

 人の魂と同じく、魂の存在である悪霊や、精霊などであれば、アンデッド化させるのと同じように、何かしらの影響を与える事は可能だが……。


「……流石はよくご存知だ。悪霊や精霊を使っての試みは、すでに多くの先人達が挑戦してきた技法です。

しかし、一度汚れた魂を清浄化するのは、どうしても出来なかった」


「それで擬似的な脳を与えて、どうなると言うんだ」


「─── 進む事を忘れた魂自身に、その可能性をかも知れない。

傷が自然と治ろうとするように、傷んでしまった魂自身が、自然治癒を生むのではないかと考えたのです」


 正直、驚いていた。

 確かに今の技術では、魂や幽星体アストラル・ボディへと、直接作用する事は難しい。

 そして、魂自身が正常な状態を保とうと、自ら治癒していこうとする作用があるとも。


 人々をアンデッドに襲わせていた張本人が、アンデッドの清浄化を、真面目に研究しているとは……。


「アンデッドを生む側のお前が何故……?」


「そこなのです。私は魔族の中でも、ひとり特殊な能力を持って生まれてしまった……。

それこそ最初は、自分の意思に関係なく、近づく者の魂を穢してしまう厄介な能力でした。

……今はかなり抑えられていますが、やはり感情が昂ぶると、勝手に不死者で溢れさせてしまう……」


 自分の中で同情が沸くのが分かった。


「お前の家令から『無益な戦いを好まない』と聞いた。……ではこの数ヶ月の間に、この地にアンデッドが溢れたのは……」


「……私のせいです。私の感情が酷く昂ぶってしまった。

この落とし前はつけるつもりです……。

しかし、人の魂に戻せるのなら、せめてそれを叶えてからと考えていました」


 頭の中が色んな事でごっちゃになる。

 ……もしかして、こいつ自身も被害者なんじゃないか?

 己の背負った過酷な運命の─── 。


「知事のアンデッド化が治る兆しがあったか、それは分からないが、確かに彼は彼なりに目標に進んではいた。

ただ、真っ直ぐ過ぎて、要らぬ犠牲を払ってでも、目的を遂げようとしてたんだ。

……だから俺達がそれを止めた」


「……なるほど……。いや、貴方を見込んだ甲斐がありました。

貴方は聡明で、そしてここに来るまでにも、人々の事に心を痛めるだけの、純真な心がある。

それこそ待っていた甲斐があると言うものです」


 そう言いながら、パルスルの眼には、少しばかり涙が溜まっているように見えた。


「…………さっきも言っていたが、何故、俺を待っていたんだ? 知事の事が聞きたかっただけなのか……?」


 パルスルは何かを思い詰めるように、あごに手を当ててうつむいている。


 ……いや、ちょっと待て。

 感情がそれ程昂ぶっていたのは何故だ?

 そして、北部州首都への、戦略的な襲撃は何だ?


「……何故、首都を壊滅させた? 何がお前をそこまで昂ぶらせた?」


 彼は顔を手の平でゆっくり拭うと、先程までの柔らかな顔に、何処か決意のこもったような力がさした。



─── 兄が殺されたのですよ、ハリードで、貴方に



 そう言い終わるか否か、パルスルを赤黒い霧のような物が薄っすらと覆い出した。

 異様な魔力の高まりに、ソフィアが呻きのような短い声を漏らした。


「ハリードで、俺が……? お前はオルタナスの弟なのか……⁉︎」


「ええ、そうです。まあ、先程お話しした通り、幼い頃は離れて暮らしていましたがね、能力をコントロールできるようになってからは、色々と面倒をみてくれました……。

彼には……初めて、家族と言う存在のありがたみを教えてもらったのです。

まあ、血の繋がりはありませんけれど、魔王様のお陰で、兄と慕う存在が出来る程、我々は幸せを頂いた」


「……言い訳をするつもりは無いが、お前の兄はハリードで多くの人を殺していた。実験と称してな。

─── ああ、お前の兄は確かに俺が討ち取ったよ。

しかし、北部州首都を計略で滅ぼしたのは何だ、あの土地の者達に罪などない! お前が怨んでいるのは、この俺だろ⁉︎」


 思わず声を荒げると、パルスルは笑いをこらえて肩を震わせた。


「それを貴方が、この大陸の適合者たる貴方が言うのですか?

無益な戦いの始まりは……どちらが先だったとは、お考えになられないのですね?

…………いいや、知らされてもいないのか。

これだから人界のする事は信用が出来ない」


 聖魔大戦の真実か……。

 そこに何か欺瞞ぎまんがあるのなら、一体三百年前に人と魔族との間に何が起きた?


「おお、失礼。首都を何故滅ぼしたか、でしたね

─── 貴方をここに誘き出す為ですよ 。適合者の貴方なら、無情な国難に動き出す」


「それだけか⁉︎ それだけの為に、あれだけの悲劇を!」


 パルスルの体から、神気にも似た、圧倒的な圧力が迫って来る。

 薄く開けられた、切れ長な眼の中で、真紅の瞳が鋭い殺意を走らせる。


「あなたが歴史を知らぬのなら、話は何処までも平行線です。まあ、良いでしょう。

……ようやく、貴方が適合者であると実感出来ました。貴方には、私の手に掛けるだけの価値がある。

そして、私は私の矜持きょうじを果たすのみ……。

─── 兄の仇、獲らせて頂きますよ」


 下に降ろした両手に、妖しく揺れる紫の光が揺らぎ、二振りの小剣が現れた。


 先程までの、線の細い優男の印象は消え失せ、体まで大きくなったような錯覚を受ける。

 強烈な殺気を放つ彼の顔は、確かにオルタナスの顔に似ているような気がした。


「適合者よ、貴方との一騎打ちを求めます。

……ブラム、ジュドー。貴方がたは、それぞれ女神二人のお相手を……」


 パルスルの言葉と同時に、俺達の両脇からブラムと、それに生き写しの男が現れた。


 二人の男は、細身の剣を抜き、それぞれソフィアとティフォに近づいて来る。

 流れるような動きに、全くブレない重心、そして思考を読ませぬ不死者の無感情な瞳。


─── かなりできる


 ソフィアとティフォも、それぞれ俺から離れ、男達に対峙した。


「……今『それぞれ女神二人』と言ったな? 何故そう思う。そうだとしたら、勝てるとでも思っているのか?」


「神気をまとう存在など、神獣以外には神しかいない。もうひとりのお連れの方も、何処ぞの神なのでしょう。

私は長い事、神達の使う『奇跡』を研究してきたのです、彼女の性質が神と同等である事くらいは分かります。

─── それに『無益な戦いと時間の浪費は罪だ』と言うのが私の考えでしてね。

……何の対策も無いと思ったのですか?」


 そう言って紅い石の光る指輪に、パルスルは魔力を込めた。



「─── 【心無き凪タウェル】」



 パルスルの言葉に呼応して、彼らの体を赤黒い霧が包み、浸透して行く。

 そこに感じられたのは、怨嗟、拒絶の強い反発感……。


「あ……貴方達は、何処までエルネアを愚弄ぐろうするつもりですかッ‼︎」


 この赤黒い霧は、以前ソフィアがレーシィステップで見た、彼女の妹の恨みの力か……!


「愚弄? 利用しただけですよ。貴方がた神が、人の運命を利用するように……。

さあ、これで貴方がたの『奇跡』は意味をなさない。己の力で闘うがいいッ‼︎」


─── ギインッ、ガキィ……ンッ


 遠く開いた間合いを、瞬時に詰め、小剣の二連撃がほぼ同時に襲い掛かる。

 更に迫る三撃目まで夜切でなぎ、返す柄でパルスルの鳩尾みぞおちを狙うが、すでに彼は距離を取って構え直していた。

 ……相手の双剣に対して、こちらの手数が足りてない。


「─── 【舞い踊れ。宵鴉よいがらす明鴉あけがらす】」


 夜切から二振りのククリ刀に持ち替え、パルスルと真っ向に対峙する。


 アケル大樹海の地中で、魔族との闘いの火蓋が切られた─── 。




 ※ 




─── カカカカカカカカカカカ……ッ


 私の神威は、対峙する初老の剣士には届かず、ただ服を少し細切れにした程度。

 それでも動きを止められたブラムは、直ぐに距離を取って体勢を立て直す。


「……エルネアにも困ったものです。私の神威が、ただ突き飛ばす程度にしかならないとは。

それに貴方─── 相当な遣い手ですね?」


「……オルネア様にそうお褒め頂けるとは、幸いで御座います。私とジュドーは、主人様に命を頂いてより、九十余年、剣技を磨いて参りました。

退屈をさせるつもりは御座いません」


 青白い顔の微笑みを、何ひとつ変えないまま、ブラムの姿がブレた。


─── ギインッ、ガガガガ……ッ!


 嵐のような剣戟けんげき、人の知覚など遥かに超えた速度と、縦横無人で無駄のない剣筋。

 わずかに私は後退をさせられ、ミスひとつ無いものの、防戦に持ち込まれている。


 剣技の差は私の方が上、しかし、彼との体の大きさの差が、天秤を劣勢に傾けさせていた。


─── ドウッ


「……くっ!」


 刃を流された瞬間、鳩尾みぞおちに前蹴りを放たれた。


─── カカカカカッ!


 すぐさまに地を蹴って回り込み、半身を返して五連撃を叩き込む。

 音速を超える斬撃は、流石に凌ぎ切れないのか、迫る刃を手で払ったブラムから、指が三本宙を舞った。

 床にドス黒い血を点々とこぼし、男は微笑んだまま、剣を構え直してジリジリと回り込む。


「流石は神……。私が目測を誤るのは、どれくらい振りで御座いましょう。

長く歩んだ末に、未だ届かぬ場所があると言うのは、穢れはしてもこの世にしがみついた甲斐がありました」


「……生ある者は、果てるものです。ブラム、貴方が何にしがみついたのかは知りません。

しかし─── 得るものがあったのなら、それはきっと無駄ではなかったのでしょう」


 魔族パルスルの手先、そして呪いを宿したアンデッド。

 更には、妹エルネアの憎しみの神威をまとうこの男を、私は何故か憎めなかった。


 ブラムは嬉しそうに首を小さく傾けると、神速の踏み込みで斬り掛かる。

 下から振り上げるその切っ先を、撫でるように払えば、彼の小剣はしなりを発揮して、飛び跳ねるように私の首に迫った。


─── キュンッ! チュイン、ピュウンッ


 磨かれた石床に、ブラムの細身の剣の切っ先が折れて、滑って行く。

 左手の肘から先を落としたブラムは、それを気にも止めずに、再び構えを取った。


「感謝を……オルネア様。今私は、永き時に忘れていた、己の想いを少し思い出せました。

人を辞めた事に、後悔は御座いませんが、少々、永くこの世にしがみつき過ぎたようです。

─── そして、ほんの少し、死を恐ろしいと感じられております……」


 ブラムの微笑みに、何処か寂しげな陰が混じっていた。


「……何か、望みはありますか、ブラム」


「人として、わずかにでも現在を満足する心を取り戻した今……終わりを迎えられるのならば……」


 おそらく知事と同じ、後付けされた知性で生き、穢れた魂の裏に、己の想いを秘めて抱き続けていたのでしょう。

 私は調律の神、傾いたバランスを整え、この世界の営みを護る者……。


「私こそ……御礼を言わなければなりませんね、ブラム。

貴方のお陰で、私はまたひとつ、神としての自覚を取り戻せた気がします」


 剣技で押せば、このままでも勝てる。

 それを理解していても、私は神である事を、望みを抱く者の前でそう在らねばならない。



─── カカカカカッ



 斬り刻む奇跡を願う。

 彼の安寧が、正しき輪廻の中に、再び見つけられるよう。


「……流石は我が妹、これでも拒絶を通そうとしますか……」


「…………ぐふぁッ……ぐ、ああああ……」


 両腕と下半身を失い、初めて苦痛の声をブラムが上げる。

 エルネアの拒絶を超えて、私の神威は彼を死の淵まで追いやった。

 でも、その命を刈り取るには至らない……。


 チラリと私の契約者を見る。

 彼はまた、彼の想いと力で、魔公将と闘いを繰り広げていた。

 その姿に、私の中でふつふつと沸く神としての強烈な自覚。


「申し訳ありません。神としての覚悟が足りなかったようです。苦しませてしまった……。

─── 私は私の覚悟で、貴方を救います」


「……お、畏れ……多……き…………」



─── パァンッ! カカカカカカカカカカ……



 ブラムの姿が、石床の一部と共に切り刻まれ、血煙と石の粉末を舞わせてやがて消えた。


「─── 私は、あの人の覚悟を見守るとしましょう……」


 誰にでもなく、私はそう呟いて、運命を共にするその後ろ姿を見つめる事にした─── 。




 ※ 




「……流石は調律の神、ブラムを神の下に返しましたか。やはり試作品では、本物の神には抗えないようだ……。

完成品はすでに送ってあるのが救いか」


 闘いの最中、パルスルがそう言って視線を外した。


「試作品? 人様の妹の感情を、人様の死後の眠りをもてあそんで、何が研究だ……このクズ」


 【斬る】奇跡、何度目かのそれを放ち、やはり難なく弾かれた。


「……貴方も無駄な事を繰り返す方だ。神の『奇跡』は、単なる想いの強さなのですよ。

神気と意志で事象を起こす。人が魔力で魔術を起こす事と変わりがない。

─── そして、その奇跡が我々魔族に何をもたらしたのか、我々に恨みしか残していないとしたら?

手段など選んではいられないでしょう」


─── キン、キキンッ、ギュン……ッ!


 肩から先がブレて消える程の、熾烈しれつな連撃が嵐のように降り注ぐ。

 剣技で言えば、今まで俺が目にしてきた中では、紛れも無く最高峰だ。


 頭の中で、愉しげな宵鴉と明鴉の声が、聞こえたような気がした。

 言霊で結ばれた二振りの魔剣は、パルスルの斬撃を舞うような剣筋で、俺の反応をサポートしている。


(良く言えば、教科書通り。悪く言えば、面白みがない剣だな……)


「─── シィィッ!」


 パルスルの猛烈な一閃を見切り、脇腹に刃を滑らせる。


─── 浅い、が、反応は超一流か


「ッ……! 素晴らしい、短命種の人の身でありながら、これ程までに練り上げているとは……」


「ハッ、短命でも、修練中に死んだ数は尋常じゃねぇからな。あんた以上の龍人に、何度も殺されたんだぜ?」


 パルスルの目が愉しげに歪んだ。


「アルフォンス……。貴方は、確実に前任者以上の人物だ。剣技、心、そのどれを取っても貴方は勇者そのものだ。

……敵である私に、闘いの楽しさすら与える」


「悪ぃな、俺はまだ勇者じゃねぇんだよ。いや、勇者にすらなれないのかも知れない。

今はただの『』だ」


「…………しょ、触手? それはなん─── 」



─── ドシュッ! ドシュッドシュッ!



 俺の背中から伸びた触手が、パルスルの肩と膝を貫いた。


「ぐあぁッ⁉︎ な、何が……! 貴方は一体……ッ‼︎」


「闘いの楽しさ? おい、ふざけた事ぬかすなよ。今は殺し合いの最中だろう?

退屈なお前の剣に、合わせてただけなんだよ。勝手に盛り上がってんじゃねぇ」


 パルスルが剣を支えに立ち上がり、即座に傷を修復する。

 目には再び、寒気のするような鋭さが宿っていた。


「俺をおびき出す? 回りくどい。殺す覚悟があるなら、すぐ殺せ。

……覚悟無き闘いに、お前が勝ち取れる運命があると思うな」


 突如、パルスルが目を驚きに丸くした。

 そして何かを思い出したように笑い出す。


「……その言葉、その物言い。ふふふ……ハハハハハッ! そうか、だったか!」



─── 運命はそう調律する事を選んだのですね



 その言葉は俺に、エスキュラの最期を思い出させた。

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