第3話 1歳 ハイハイで散策

 あれから半年が過ぎた。

 タクマは1歳になり片言だが話がつうじるようになり、ハイハイが出来た。

今は、1日の日課は魔力量を増やす事だ、方法は単純だけどこれがしんどい!全部使い切ると3日間は回復するまで眠ってしまう、そうなると何もできない。だから、寝る前に魔力を使い、その繰り返しの日々の半年間だった。

 でも、ここのことがわかった。

 アレル父さんは、この村の村長らしい。

 エルナ母さんは、誰かにお嬢様と言われて

いる?

 エルト兄さんは、4歳らしい、

 シャル姉さんは、2歳らしい、

 僕が生まれたあと、エルナ母さんは、実家が裕福見たくメイドが2人来て、母さんの手伝いをしている。

 だから、この家は田舎の村では広い感じが

した。冒険の始まりだ。

 誰かが、扉から入ってきた。

 『タクマ様、部屋のそうじにきました。あれ、いないわね?』

 そのすきに、気配を消してハイハイで逃走した。

 平家の家にしては、広く7つ部屋がある、

 僕は村長じゃなく貴族ではないかと思って、あ、スローライフがだんだんとうのいていく。

 ハイハイをしながら、廊下をうろついてい

ると、うしろから気配がした。

 『お母さん、タクマここにいた!』

 シャルがさけんだ。

 『あらほんと、何でここにいるのかしら。』

 『バブー!、ドーン、バブー!、ドーン。』

 座って、扉をたたく。

 『あら、ここに入りたいのかしら?』

 エレナ母さんは、扉を開けた。

 タクマは、ハイハイをしながら入り、なかを眺めた。そこには、本棚があり沢山あるの

が分かった。

 『バブー、バブー、』

 『あら、タクマちゃんは、ここが好きなのかしら?、シャルはお姉さんだから、絵本でも読んで上げなさい。』

 エレナ母さんは、シャルに言った。

 『母さん、わかったわ。タクマ読んであげる〜!』

 『バブー!』

 シャル姉さんに、片言だが絵本を読んでもらった。

 魔法の発動には、イメージが一番必要とされているて、女神様が言ってた。

 その日の夜、タクマはみんなが寝静まるのを待って、スキルを考えた。

 『魔法 創造魔法…イメージ…使用魔力×0.1%…経験値二乗…詠唱……スキル創造!

 『魔法 光魔法…イメージ…ひかりで部屋を照らせ…ライト…イメージ…………詠唱…

発動!』

 部屋は、瞬間だけ明るくなった。その繰り返しを何回もして、眠たくなったので寝た。


名前:タクマ

年齢 : 1歳

 職業:なし

 Lv:01/20

 HP:50/50

 MP:200/200

 攻撃:50

 防御:50

 魔攻:100

 魔防:100

 速度:100

気合:50

 スキル:採取01 細工01 【弓術05】

魔力操作05

魔法 : 光魔法01

固有魔法: 【創造魔法】【隠蔽】

【神眼】【空間魔法01】

【経験値二乗】

【使用魔力×0.1%】

加護 : 【アルーシャ創造神】

 称号  : 【多才で器用】



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