11月13日水曜日
・曇っていたが、いつの間にか降った様子。
・朝食は、コンビニで買う。トマトのスパゲティにしたのだが、車内で食べるとソースが飛び散って大変だった。服の染みはすぐに洗ったから大丈夫だと思う。
・朝は、オクラサラダ、トマトのスパゲティ。昼は、きんぴらごぼう、チキンカツ、海老シューマイ、昆布とツナマヨのおにぎり。夜は、白菜の鍋を食べる。
・『LOST CORNER』を聴く。
・『空気階段の踊り場』を聴く。かが屋がマイナビラフターナイトという賞レースで優勝したのおめでとうと、とんねるずの武道館ライブがすごかったというオープニングトークから。とんねるずの歌に、幼少期の思い出がよみがえったもぐらさんだが、その中には、父親にスナックへ連れていかされて、女の子から「可愛いー」と言われるために『ガラガラヘビがやってきた』を歌わされたという苦いも思い出も。芸人としての二人の中間地点を感じるトークだった。
・『嘘解きレトリック』を見る。第四話。家賃が払えず逃げ出した左右馬と鹿乃子は、駅前で刑事の端崎の姉で雑誌編集者の雅と行き合う。彼女は、とある屋敷で起きた事件を取材しに行く途中だった。その家では、一人娘の品子の等身大の人形を、娘と見立てて育てるという奇妙な風習があり、倒れた人形を見て人が死んだのだと勘違いした女中が、その後に不審な死を遂げたという……。前編なので、不気味さや奇妙さが際立ったエピソード。左右馬と鹿乃子の話を、こっそり品子が盗み聞きしていたシーンはゾクリとした。品子役は『虎に翼』でもサスペンスな女性の美佐枝を演じた片岡凜さんで、人形みたいな黒い長髪に振袖姿も似合っていた。
・今村夏子さんの『父と私の桜尾通り商店街』を読む。「白いセーター」。クリスマスイブは、同棲中のフィアンセの伸樹さんと一緒にお好み焼きを食べようと約束した「わたし」。しかし、伸樹の姉のともかに、昼の間は自分の子供たちの様子を見ていてほしいと頼まれてしまう。誰も悪くないのに、なんだかモヤモヤしてしまう一作。強いて言うなら、子供の無邪気さゆえ残酷さかな。「わたし」目線だと分からない部分も多くて、この日以降の二人はどうなったんだろうと一抹の不安と期待が入り交じった読後感だった。
・ネタ帳をまとめる。同題異話参加作の時系列を整理して、矛盾を解決したりした。
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