11月12日木曜日
・曇り時々雨。それほど激しくは無く。
・リーダーさん不在で大忙し。自分のふがいなさを思い知る。
・朝は、大根と人参炒め、ワカサギのフライ。昼は、朝と同じもの。おやつに、マンゴーハイチュウ。夜は、親子丼、そうめんの味噌汁、ワカサギの残りを食べる。読書と執筆のお供に、デカフェを飲む。
・『LOST CORNER』を聴く。
・『金属バットの声流電刹』を聴く。友保さん、ラジオ局の喫煙所で大仁田厚さんと遭遇する。見てすぐに、「大仁田だ」と思ったそうだけど、特別プロレスファンというわけでもないので、どう反応するのか悩んだそう。大仁田さんの方から、友保さんに「髪長いね。シャンプーたくさん使うの?」みたいなことを話しかけてきたらしい。革ジャンを着ていたので、自分のファンだと大仁田さんに思われていたのかもしれないとか。確かに、たくさん有名人に会っていたら、こういう反応に困るシーンもあるのかもしれない。ちなみに、友保さんは二年ほどアメリカのプロレスを見ていた時があったのだが、善役と悪役がしょっちゅう入れ替わるので、把握するのが大変だったとか。長いコンテンツを途中参加するのは大変だなぁ。
・『有吉クイズ』を見る。見取り図の盛山さんのラインで、返信ビンゴ。盛山さんに寄る芸人サッカーチームでチャレンジ。サッカーチームなので、「オフサイド」「レッドカード」も入れてみたところ、有吉さんやウエストランドの井口さんがそれを引き出そうと躍起になる。同じライングループに入っているせいやさんもアシストとして、「オフサイド」と言わせるような言葉を言ったけれど、結局誰も言わずに時間切れ。人が多いから、みんな遠慮したか、単純にあのノリの引いていたのかもしれない。盛山さんがスタジオメンバーが考えた文面を客観的に見て、「俺、おもんない!」と絶叫していたのも面白かった。
・『きんぎょの夢』を読む。「毛糸の指環」。偏屈な性格で嫌われている、六十歳の編集者の有吾は、ひょんなことから知り合った、恋人と別れたばかりの若い女性・清子と仲良くなる。有吾の妻・さつきはそれを間接的に知り、浮気を疑って……。若いカップルと子供のいない老夫婦の心温まる交流を描いた一作。最初は、清子のことを我が娘のように川がっていたが、清子の境遇と夫婦の過去が響き合うところにもドキリとする。子供のいない夫婦の寂しさ、悲しさだけじゃなくて、それぞれの人生が見渡せる構成が良かった。夫婦の会話のリアリティが印象的。ここまでドラマチックな流れにして、そんな話する? と思えるようで、日常とは、そういうことなんだろうなとも感じた。
・カクヨムコンの短編賞に出す短編を編集する。一気に三作品ほど。長く続けた作業だけど、終わりが見えてきた。
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