11月11日月曜日
・晴れ。少し涼しい。
・健康診断。びくびくしながら採血に臨んでいたら、手の甲に一度針を刺されて、でも、血が思った通りに出てこなかったらしく、一度抜かれて再チャレンジ、という形になってしまう。思わず、「今日はもう無理です」と担当者に言ってしまった。少し時間をおいて、肘の内側を刺されたが、今度は大丈夫だった。でも、めちゃくちゃグロッキーだった。
・健康診断の後に、ソイジョイのイチジク味。昼は、白身焼き魚、きんぴらごぼう、唐揚げ。おやつに、イチゴクリームのウエハース。夜は、ステーキとエビフライのセット、サラダ、オニオンスープ、焼いたパンを食べる。夕食時に、アイスティーを飲む。
・『LOST CORNER』を聴く。
・『金属バットの社会の窓』を聴く。Xのタイムラインが、かわいい動物と陰謀論が連続して流れてくるようになった友保さん。色々と小林さんに陰謀論を教えるが、その矛盾は自分でも気づいている様子。「Xとテレビは本当のことを言っている」と「芸能人把握の手先、操られている」と言った後に、「テレビに出ている人はどうなるの?」と小林さんに尋ねられていたのには笑った。でも、奥さんから、「本気にしているのかどうかわからない」と不安がられているらしい。その気持ちも分かるなぁ。霜降りやマヂラブのANNでおなじみのラジオネームの人が呼ばれていて、「おっ」と思ったりもした。
・『きんぎょの夢』を読む。「母の贈り物」。晶子は、明日結婚式を控えた新婦。夫となる正明と姑とこれから暮らすために、自宅の引っ越しをしていた。それもひと段落着いた頃、たくさんの高級な嫁入り道具と共に、五年前に男を作って秋子のもとから出て行ったの実母が現れた。娘を思っているのに、どこかズレてしまっている秋子の母と、言動では反発しながらも、複雑な思いを抱える秋子と、二人の仲をとりなそうとする正明という三角関係かなぁ、今のところ、一番秋子に同情しちゃうなぁと思いながら読んでいったら、ある地点で大逆転が起きて、これまでの関係がひっくり返ってしまう。親子関係って、一言では言い表せないものだと、ドキドキしながら読んでいき、ラストシーンもまた、「おおあ……」と感激しながら読み終えた。
・結音(Yuine)さんの「人魚と内緒話」を読む。
→https://kakuyomu.jp/works/16818093080366583008
・海中を漂う、たくさんの泡。それらは……。オノマトペが中心に構成された絵のない絵本のようなお話。宮沢賢治や五味太郎さんのような、言葉の使い方に感心してしまう一作だった。
・カクヨムコンの短編賞に参加する用の小説を手直しする。
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