8月29日木曜日


・今日も一日晴れかと思ったら、夜に結構な量の雨が一瞬降る。

・仕事から帰る途中、抱っこひもで赤ちゃんを抱っこしつつ、犬を散歩させながら、歩きスマホをしている人を見かけた。あんなにかわいいに囲まれているのに! ともったいなく感じた。

・朝は、角切りパパイヤ炒め、チキンカツ。昼は、朝と同じもの、チキチキボーン。夜は、焼き鮭、そうめんの味噌汁、お好み焼き。デザートに、メロン、オレンジを食べる。


・Spotifyのマイリストを聴く。

・『空気階段の踊り場』のアフタートークを聴く。水ダウのデマ拡散懸賞企画で、「水ダウ終わるらしいよ」とライスの関町さんから聞かされていたお二人。その状況も、上手くいかなかった収録の合間に、気分を変えようと関真紀さんが話題に出したという形で、「誰にも言うなよ」とも言われていなかったため、かたまりさんはうっかり、ラジオのスタッフさんたちや自身の奥さんに話してしまったそう。二人は関町さんの口の軽さに言及し、もしも他の仕事だったら、秘密を暴露して、出世できなかっただろうなぁという意見で一致していた。それでいて、秘密を話してもらえなかったら、駄々をこねるという。ある意味無敵だ。


・『霜降り明星のあてみなげ』を見る。沼津で珍しい活動・珍活を。九十年以上続く喫茶店で、昔ながらのオムライスを食べたり、最近できたばっかりのキン肉マンミュージアムに行ってみたりした。せいやさんは、段々と『キン肉マン』を見ていた時の記憶を思い出し、中野さんというマニアックなモブキャラの名前を出して、ミュージアムのスタッフにも驚かす。超人を考えてみようのコーナーでは、その中野さんが超人になったらという絵を披露。せいやさんの普段の絵よりもずっと上手で、長く見ていたものの絵は得意なのかもしれないと思った。

・『虎に翼』を見る。先週の月曜日から水曜日まで。偶然訪ねた法律事務所で、轟さんから自分の恋人を紹介された寅子。知らなかった彼の一面に驚きながらも、それを受け入れた寅子は、自身が航一からプロポーズを受けたこと、それにどう答えるのかをじっくり考える。同性愛者及びセクシュアルマイノリティと、夫婦別姓と、現代でも続いている問題について向き合う回。昭和時代の当事者たちの言葉は、多分モデルがいて、かなり生の声のようにも聞こえる。すべての国民が、法の下で平等であると謳いながらも、その法律によって不自由を受けているという矛盾。今日の私達も、意識して、どうすべきか悩み続けなければならない問題だと思う。


・『猫を拾いに』を読む。「トンボ玉」。「僕」には、ずっとほしくてたまらなかったものがある。それは、十三歳年上のおばさん・レナ姉が持っていた、風変わりなトンボ玉だった。とある男性の半生と恋愛遍歴を辿りながら、彼の欲しいものが届かない人生を思う。すれ違いの生々しさが切なく、でも、彼自身、そんな人生を受け入れているようなのが救いか。まあ、彼みたいな人が恋人だったら、結構しんどいかもしれないけれど。でも、当事者目線だと、胸がギュッとなるお話だった。


・『蜘蛛ノ巣短奇譚』を書く。と言っても、前に短編で出したものの移植。明日中にアップできなさそうなので、予約投稿した。

















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