・晴れているときは太陽が出ているのに、時々雷が伴った雨が降った一日。出かけようかと思っていたけれど、あきらめた。

・父の部屋にある、不安定なところに置かれていた扇風機が落下していた。そして、首の部分がぽっきり折れてて、ケーブルが見えている。父いわく、もう使えないらしい。あんな所に置いているから……。

・朝は、麻婆豆腐、ハッシュドポテト。昼は、パパイヤ炒め。おやつに、プリッツ。夜は、パパイヤ炒め、クラムチャウダースープを食べる。読書のお供に、一日分の野菜の缶を飲む。

・『霜降り明星のオールナイトニッポン』を聴く。顔色が悪い粗品さん。最近はまたデスダイエット……まではいかないが、健康に気を使った生活を心がけていて、ジムにも毎日通っているらしい。ネトフリの『地面師たち』にはまったせいやさんは、自分のYouTubeチャンネルにもキャラの物真似をアップするほど。『アウトレイジ』が好きならばはまるはずと、粗品さんにもお勧めしていたが、粗品さんはせいやさんが勧めたものをめったに見ないので、誠也さん自身が半信半疑。粗品さんは、誠也さんに「人が死ぬかどうか」を一番に確認していた。

・『空気階段の踊り場』のアフタートークを聴く。塊さんがマッサージ屋さんで遭遇した災難。店員さん同士の喧嘩って客側がどうすればいいのか、確かにわからない。また、野球選手と女子アナ結婚しすぎじゃないか問題。アテンダーがいるのでは？　というもぐらさんの予想は当たっているのかどうか。

・『有吉クイズ』を見る。五十歳の前に有吉さんがやりたい三つのこと編。一人でスポッチャに行くは、まあ、なんかわかるとしても、ハナコの秋山さんも巻き込んだ残り二つは何でやりたいのかよく分からなかった。有吉さん、女装というのか、変身願望が強いのかもしれない。最後に、夜中の六本木でカエル探しをして……ますます、有吉さんという人が分からなくなってしまった回だった。

・『アメトーーク！』を見る。先週のダチョウ倶楽部を考えようの回。粗品さんがMC席に。例の批判の後で、登場大丈夫かと思われたが、蛍原さんが自らいじりに行ったりと、結構平気そう。まあ、じゃないと出れないか。笑いの多くて楽しい回ではあるけれど、時々、上島さんが映像に出たり、スタジオメンバーから言及されたりしたら、ちょっとしんみりしてしまう。土田さんが、ケツメイシの「友よ」のMVで泣いていたというエピソードでもちょっとやばかった。

・『ゴッドタン』を見る。去年あたりの女の子を笑わせよう企画。何してもいいと言われて、若干下ネタに行きつつも、変顔や物真似で笑いを取っていく。錦鯉の長谷川さんが、すごくはまっていたような。でも、マヂラブの村上さんは全然だったのが可笑しかった。

・『サチ録』を読む。夜中にもの音が聞こえて、目が覚めてしまったサチ。音のする方へ行ってみると、キッチンの冷蔵庫の明かりで、何か食べているランが……。上野家の夜更かしの回。ほっこりさせつつも、ランから語られる天界のディストピアに震える。しかし、ボロスの言っている地獄もいいところばかりではなさそうだし……。極端な場所があるというのは、結局地上と同じなのかもしれない。

・『放課後ひみつクラブ』を読む。ユーカリ学園の委員長たちが一堂に会する、年に一度の集会に出くわしたひみつクラブの二人。蟻ケ崎さんは例にももれず、スパイスーツを着て、猫田君と集会の秘密を探ることに。次々と重要な秘密というのか、伏線が出てきたような。コメント欄に考察の人がいて、それを読んでいるといろいろと筋が通るのが分かる。春でも夏でも、蟻ケ崎さんが冬服なことにも、何か秘密がありそうだ。

・『猫を拾いに』を読む。「ハイツ鯖」の回。大学の映画研究会に所属している「あたし」は、同じ研究会の男子の続木君に連れられて、ハイツ鯖という変な名前のマンションへ来ていた。そこの一室で待っていたのは……。普通の女の子が直面した、自分とはほぼ無関係な人の壮絶な人生。なんだろう、平坦な言動から、人生が見えてくるというお話がすごく好きなので、この物語も「おお……」と思いながら読んでいた。でも、大変な人生を知っても、どう割り切るのかは結構重要なのかもしれない。

・清瀬六朗『Under the Storm　スクーナー船パーシャンハウンド号の航海』

→https://kakuyomu.jp/works/16818093078517948718

・嵐の接近と街で強盗が発生したことによって、船が出せない状況のセントローレンス港にて。スクーナー船の船長・コリンスは、次の公演のために、いち早く出発したいカルテットの頼みを受けて、嵐渦巻く沖合へと向かう――。十九世紀のアジアの港町を舞台にした歴史小説。「男の美学」を感じられる物語でたまらなかった。

・「沸騰する祭×去らない熱」を書く。第二場面の中間あたりまで。