8月3日土曜日


・晴れている日。そこまで暑くなかったような気がする。

・夕方に図書館に行ったり、ゲオに行ったり、本屋に行ったり、コンビニに行ったりして、帰ってきたのは夜九時前だった。

・朝は、玉子焼き、フレンチトースト、メロンパン。昼は、ヒジキ炒め。おやつに、ポテチ。夜は、海鮮丼、冬瓜のスープを食べる。執筆のお供に、アイスココアを飲む。


・『霜降り明星のオールナイトニッポン』を聴く。連日オリンピックを見ているせいやさん。対して粗品さん、ネットニュースになったものしかチェックしていない。せいやさんは、この放送の後に始まるバレーの試合を、自分の家で見ようと粗品さんを誘うが、粗品さんは乗り気じゃない。丁度放送中はサッカーの予選もしていて、番組よりも先に試合が終了した。スペインに負けてしまった日本だが、ラインを一ミリ超えていたという理由でオフサイドを取られて、ゴールが一つ無効になってしまい、せいやさんは憤る。だが、粗品さんは、「三苫の三ミリと逆の状況だ」と言って、誠也さんはその見方はフェアだと納得していた。粗品さんは、ボケのつもりだったけど。


・『アメトーーク!』を見る。先週の東京出身芸人。東京出身という共通点があるが、あるあるでなかなか共感できない。故郷ロケをしたら、思い出の店がチェーン店だったりと、郷愁というものがあまりないように見えてちょっと切ない。でも、東京かぶれとか東京の人は冷たいとか、そういう偏見には結構敏感で、それはそれで苦労しているんだなぁとも感じた。

・『テレビ千鳥』を見る。マリオ3でクッパを倒したい大誤算の連続企画。このゲームが得意なハナコの菊田さんの協力を得て、クッパを倒した! と思ったら、中ボスのクッパの手下だったことが明かされる。そのあとも、クッパを目指して戦うが、難しい面をやっていた菊田さんのミスで、時間切れに。でも、次に戦っていたのも、クッパじゃなくて中ボスだったような気がする……。

・『水曜日のダウンタウン』を見る。以前に放送された、ドッキリに一番欠けられた芸人さんに予告ドッキリをする回。ドッキリ掛けられランキングの一位は、去年と同じザ・マミィの酒井さん。わかりやすいドッキリもあったが、日常生活で変な人や出来事に遭遇しやすいので、中々当てられなかった。その中で、婚約者の実家がやばかったらドッキリで、押し入れの中で犬の格好をして飼われていたおじさんとケツメイシのMV撮影で再会していたのだが、酒井さんはスタッフにヒントを出されるまで思い出せなかった。やっぱり、スーツを着てちゃんとしていると、わからないものなのか。でも、そのスーツに偽実家にあった謎のマークのバッチをしていたのには、ぞくっとした。さすがに、MVには映っていないよね……?


・『アルジャーノンに花束を』を読み終える。外科手術によって、知的障害があったチャーリイは、どんな物事でも一瞬でマスターできるほどの天才に変貌した。しかし、それによって彼は、もともとあった自分の居場所を失っていく。その折に、実験の結果をほかの研究者に発表するために、彼は自分と同じ手術を受けたネズミのアルジャーノンとともに、シカゴの学会へ出席する。世界で初めての人為的な天才、チャーリイがどうなっていくのか、かたずを飲みながら読んでいった。天才に慣れてよかったと思える場面もあれば、悲しくて苦しいシーンもあり、何度も感情がジェットコースターのように上がったり下がったりする。人生の喜びも悲しみも、たったの数か月間で一気に経験したチャーリイ、その身に起きたのは、奇跡だったのか、悪夢だったのかは判断が付かない。しかし、彼の身に起こったこれまでのことは、心の奥に刻まれているのだと感じるラストシーンだった。


・公式自主企画に出す用のホラー短編を書く。まだ最初の方だけ。


















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