8月2日金曜日


・一日中暑い。

・U-Nextで『誰も知らない』を見よと思ったら、そもそも配信されていなかった。しょうがないので、別の映画を見た。

・朝は、キャベツ炒め、白身焼き魚。昼は、朝と同じもの。おやつに、ソルトクッキー。夜は、冬瓜のスープ、骨付きチキン、イカの刺身。夜食に、メロンクリーム大福を食べる。


・Spotifyのマイリストを聴く。

・『オールナイトニッポンポッドキャスト ランジャタイの伝説のひとりぼっち集団』を聴く。国崎さんが出会ったタクシーの運転手さんが、昔自衛隊にいたころに経験した恐怖体験のお話。その運転手さんの「自衛隊になる前は、幽霊を信じていなかった。けれど、自衛隊になったら、信じるか信じないか以前に、そこに幽霊がいる」という前振りから面白い。ちょっと人間臭い幽霊の話から、成仏すら拒むような最強の幽霊の話まで、笑ったり怖くなったりした放送なので、実話怪談好きな方は是非。そのあとも、リスナーの不思議体験を募集するコーナーで、「わたしの叔母のライ子さんは、電気人間でした」という冒頭が読めないほどお二人が笑った話も出てくるので、それもまた面白かった。


・『スパイの妻』を見る。太平洋戦争が近付く日本の神戸で貿易会社を営む福原優作は、仕入れのために甥の文雄と満州に渡る。妻の聡子が心配する中、帰国予定日を延長してから無事に帰ってきた二人。だが、港で見つかった女性の水死体が、文雄と優作とが満州で知り合った相手だと、幼馴染の憲兵の泰治から聞かされて、聡子は激しく動揺する。とある夫婦が戦時中の日本の闇と戦う、サスペンスエンタメ映画。夫と寄り添い、ともにいたいと思う妻と、妻にはこの事実は知らないままで、健やかに過ごしてほしいと願う夫のすれ違いからドキドキする。正義とは、幸福とは、そして、本当の愛とはと色々考えさせられる。満州で起きている恐ろしいことを告発しようとするが、それによって何が引き起こされるのか、ということも考えてしまった。


・『SAKAMOTO DAYS』を読む。十三巻。坂本が、シンに語ってくれた×との因縁の始まり――。殺し屋養成学校に通っていた坂本は、同級生の南雲と赤尾とともに、問題児として退学を言い渡されてしまう。それを回避するために、特別な殺しのミッションを課される。急遽この課題に加わった有月と、標的のいるデパートへ乗り込む。過激なアクションで魅せつつ、ミッションが二転三転していくのが面白すぎる。坂本と南雲と赤尾のトリオの友情がシンプルで強い分、有月と殺連側がすごく複雑でハラハラする。いいことして徳を積もうとする新キャラの樋口君も面白い。あと、高いところから見下ろす構図が多くて、そのリアル間にひゅんとした。


・ネタ帳をまとめる。短編怪談とか。

















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