6月13日木曜日
・未明に激しい雷雨。雷の音が大きすぎて、あまり眠れなかった。でも、日が昇ってからはずいぶん落ち着いて、夜には雨もやんでいた。
・仕事帰りに図書館に寄る。本を全部読んでから新しいのを借りようと思っていたが、ちょっと館内をぶらぶらして、読書を開始したら、閉館時間になっていた。だから、結局新しい本を借りれていない。
・朝は、キャベツ炒め、白身生姜焼き魚。昼は、朝と同じもの、春巻き。おやつに、チョコクッキー。夜は、沖縄そばを食べる。
・Spotifyのマイリストを聴く。
・『金属バットの社会の窓』を聴く。地上波版の二回目だが、今回も普通にピー音ありの下ネタたっぷり。地上波進出したものの、周囲からの反響は殆どないそうで、「深夜一時半にラジオをリアルタイムで聞いている人はいない」と結論付けていた。番組名物の七十代おばあちゃんリスナーのいも婆が、ニュース紹介のコーナーだけでなく、番組終りの「皆さんにできることはただ一つ! ○○することです!」大喜利にも参加していたのが面白い。内容もなんだか意味深だった。
・『霜降り明星のあてみなげ』を見る。プラモ界のアウトロー軍団、アオシマが創立百周年ということで、会社見学を。デコトラや呼び出しくんなどの個性的なプラモデルを作っていた。せいやさんは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』デロリアンのプラモに、粗品さんは『花の慶次』の前田慶次のプラモに興奮していたのは分かるけれど、世代ではないジャンボマックスのプラモにせいやさんが食い付いていたのは分からない。色んなギリギリを責めるプラモ企画者にもお話を聞いたけれど、一番最初の人がテレビでもいえないような企画を提案していたらしい。社長から耳打ちで教えて貰ったせいやさんの一言「政治系」で、なんとなく察してしまった。
・『鹿男あをによし』を読む。「第三章 神無月(十月)」「第四章 霜月(十一月)」で読了。春日大社で鹿に話しかけられた「おれ」は、「鹿の運び番」に選ばれたと告げられる。これから京都に行き、「狐の使い番」から「目」と呼ばれるものを採ってきてほしいと頼まれるが、彼はまだ半信半疑。しかし、偶然が重なり、学校行事で京都の伏見に赴くことになる。「目」とは一体何か、どうして鹿がそれを欲するのか、そして、それを邪魔してくる「鼠の使い番」の正体とは……。様々な謎が謎を呼び、一気にそれが解決していくシーンはハラハラさせつつも爽快。神話や日本史のミステリーも巻き込み、壮大に展開していくが、同時並行で描かれる、登場人物それぞれの恋心にドギマギした。ラストは、ちょっと切ないのもいい。
・『感想魔はかく語りき』の『虞美人草』をアップする。
→https://kakuyomu.jp/works/16817330652803072715/episodes/16818093079137187200
・感想ではあるけれど、批評がちょっと強く出てしまったかも。あと一作品文の感想を書けば、今年読んだ本はコンプリート出来る。
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