6月12日水曜日


・朝から一部地域に避難警報が出るほどの大雨。昼ぐらいには雨脚は落ち着いてきたけれど、警報自体は夜中の十時まで続いていた。

・新しい仕事に取り掛かることになる。

・仕事帰りにゲオに寄る。

・朝は、人参炒め、ハッシュドポテト、チーズのパン、カスタードクリームの入ったクロワッサン。昼は、朝と同じもの、ミニコロッケ、パンの代わりに五穀米。夜は、ピーマン入りハンバーグ、シイタケ入りハンバーグ、ハンバーグ、そうめんの味噌汁を食べる。


・マイリストを聴く。この前で打ち止めにしたかったけれど、またちょっと増える。

・『空気階段の踊り場』を聴く。単独公演をした翌日の高知収録。とあるカフェアンドバーのお店絵で収録してもらえると聞き、当日に電話でお願いしようとしたら、相手が取らない。ので、実際に行ってみたら、お店の人の反応が薄い……実は、応募したのはその店員さんのお母さんだったというオチ。別のラーメン屋で働いていたそのお母さんも、抜け出してきてくれて、二人とお話しできて、とても良かった。二件目は、山奥で楽器の鳴子を作っている会社の社長さん。四十半ばのバツイチで、空気階段の二人も併せて「バツイチのグータンヌーボ」みたいだというツッコミに笑った。その社長さんとお送りする「孤独なおじさん、いざゆかん」のコーナーも味わい深かった。


・『虎に翼』を見る。先週の木曜日、金曜日分。法曹界に戻ってきた寅子は民法改正に関わるが、言いたいことも言えない日々を過ごしていた。そんな時に、思わぬ再会を果たし……。「家父長制度」はどうなるのか、という部分と寅子の人生がオーバーラップして、ドキドキしながら見ていた。ここからだ! と思った時点で、優しさが刃となって突き刺さっていく様子が辛い。いや、あの発言も、色々慮った上でのものだと分かっているだけに。難しいねぇ。民法も決まって、ほっと一息ついたところでまさかの展開に。戦中・戦後の朝ドラ見るのは初めてだけど、こんなに人があれするものなの? と、カルチャーショックを受けた。寅子の家にGHQの方が来た時に語られた、「戦争でみんな傷付いた」という一言をまざまざと思いだす……。あの時の、花江ちゃんの表情の変化も良かったけどね……。


・森陰五十鈴「いつまでも輝く母へ」

https://kakuyomu.jp/works/16818093077285297567

・養護施設で育った少女・ダリアは、現在妊娠中の新婚。実は生きていると知らされた実の母に、彼女は一人で会いに行ったのだが……。これから母親になる少女と、実の母親とのやりとりから親子の複雑さが見えてくるショートショート。母に対する理想と現実をはっきり描きつつ、希望が見えてくる一編だった。


・『感想魔はかく語りき』を書く。『虞美人草』の感想を少し。




















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