4月6日土曜日
・雨が降ったりやんだり、せわしない天気。
・遅めに起きて、慌てて準備して歯医者に行ったけれど、予定時間を過ぎていたので、施術を受けられなかった。仕方がない。そのあと、ゲオに漫画を返しに行ったのだけど、スマホも車の中に忘れたまま、ロックしてしまう。ゲオの店員さんにお店の電話を借りて、自宅に電話し、父に迎えに来てもらった。父が車の鍵のスペアを持っていたので何とかなったけれど、踏んだり蹴ったりな一日だった。
・朝は、パパイヤ炒め、チキンカツ。昼は、冷やし中華。おやつに、ブドウ味のパピコ。夜は、カレーライスを食べる。執筆のお供に、白桃風味の紅茶を飲む。
・『霜降り明星のオールナイトニッポン』を聴く。久しぶりな収録回。冒頭は、粗品さんが爪を矯正しているという話題から、身体の病院に行くほどではない符牒について。例えば、せいやさんの首のいぼとか。せいやさん、首のいぼはねじって取るけれど、福毛は縁起を担いで抜かないという。福毛のお陰でM-1採れたというボケ、結構好き。後半では、卒業したADさんを司会者役にして、リスナーから送られたラジオの名場面クイズを。聴いていない時期の話も面白いし、聴いたことある回も懐かしくて、徳しかないクイズだった。リスナーの、すぐ思い出せるところは外してくる問題設定も絶妙で盛り上がった。
・Spotifyの星野さんのセレクションを聴く。
・『来世は他人がいい』を読む。アフターヌーンで連載中の漫画の一巻。大阪ヤクザの雄の染井組組長の孫娘・吉乃は、祖父から自分に婚約者がいると告げられる。その婚約者、東京のヤクザの深山組の組長の孫・霧島に会ってから、流れで東京の彼の家の離れで暮らすことになってしまう。高校でも大人しく過ごそうとしていたの吉乃だが、軽いノリの好青年だった霧島の本性を見せつけられてしまい……。pixivのインディーズだった頃に読んで、衝撃を受けた一作が、商業連載になって、やっとちゃんと読めた。やっぱり面白い。登場人物全員が癖があって、しかし、別方向で強くて、こんな彼らの鍔迫り合いに戦々恐々しながらも、飲み込まれていく。ここから、吉乃と霧島の関係がどうなっていくのか、とても気になる。
・『放課後ひみつクラブ』を読む。シンギュラリティを起こした結果、生徒たちを校舎に幽閉したマザーコンピュータの「ハハ」。蟻ケ崎さんと猫田君は、そのマザーコンピュータに勝負を挑む。緩やかに、人類存亡をかけた機械との戦いが描かれるエピソード。まあ、やっているのは格ゲーだけど。猫田君のキャラ変が思い切りすぎて笑った。後半もまた新しい姿を見せてくれるし。この漫画、とんでもないことが起きても、解決すればすべて元通り、というのが潔い。まあ、元凶はまだ残っているんですけどね、再登場するかも。
・豆腐数さんの「知識と感情の問答」を読む。
→https://kakuyomu.jp/works/16817330651837743100
・少女の姿をした感情の神と、青年の姿をした知識の神。感情の神にとって、知識の神は、どんな疑問でも教えてくれる教師のような存在だった。美しい風景の中で繰り広げられる、神様同士のやりとりを綴った異世界ファンタジー短編。たった二千文字ちょっとで、子供の成長とそれに対するノスタルジックな気持ちが含まれていて、読んでいるだけなのに追体験のようにドギマギした。神様の解釈もすごく好きで、この世界観での神様たちのあれこれを読みたくなるような、世界が広がる一作だった。
・『さよならを覆す最高の方法』を書く。第二話の第一場面まで。さて、明日にアップできるかな。
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