4月4日木曜日


・うっすら曇り。今日は暑いくらいの天気。

・セブンイレブンのアプリクーポンを使おうかと寄ってみたけれど、クーポンの詳細を見てから、やっぱりいいかなと思ってやめた。でも、買わずに出るのも、と思ったので、安くなっていたキャンディを購入。コンビニでほしいものが無くても、買わずに出る勇気が必要かもしれない。

・朝は、トースト、ブロッコリー炒め、エビシューマイ、レーズンとクルミのパン。昼は、ブロッコリー炒め、エビシューマイ、チキンカツ、トマトソースのスパゲッティ。おやつに、グリーンアップルハイチュウ。夜は、魚のスープ、焼きそばを食べる。執筆のお供に、柚子と八朔のジュースを飲む。


・Spotifyの星野さんのセレクションを聴く。

・作業用BGMに、ゴンチチのアルバムを聴く。

・『空気階段の踊り場』のアフタートークを聴く。単独も一緒に作っている放送作家のせおさんが、対面の打ち合わせに遅れてくる。ずっと奥の方にいたと主張しても、そんなの誰にも分らないだろと言われて、怒って飛び出していってしまい、ラインでも「死ね」と送るという暴走状態に。三時間後に落ち着いて、腹が減っているのと、ピザを取る予定だったので、仲間外れにされたと勘違いしていたと本人が分析。そんなことが出来るなんて、去年より成長したなぁと、空気階段の二人が優しく言っていた。


・『虎に翼』を見る。今週から始まった朝ドラを水曜日放送分まで。昭和五年の日本で、女学校卒業後に結婚するため、お見舞いをしている猪爪寅子ともこだが、彼女自身は結婚だけが女性の幸せなのかと疑問に思っている。しかし、何か仕事に就くほど情熱を持てるものもない。そんな時に、下宿人の優三の法律学校へ弁当を届けに行ったことをきっかけに、法律に興味を持ち、女性でも通える法律科へも勧められる。まさに新しい朝ドラといった様子で、女性として、家庭の中での女性の息苦しさを切々と描いている。当時より良くなったと思いたいけれど、進歩していない部分もきっとあるんだろうなぁ。冒頭で、日本国憲法によって法の下の平等を確立されたことを新聞で知る女性たちのシーンが出てきたのも意味深。あと、細かく触れないけれど、通行人とかのモブにも物語を感じさせるような映し方をしていて、そこらへんもとても魅力的に感じた。


・泡沫希生さんの「夜明けの花が咲く年に、災厄の娘は涙を流した。」を読む。

https://kakuyomu.jp/works/16817330651498121716

・心を乱してしまうと、国に災厄を呼んでしまう娘は、一人きりで変わり映えの無い日々を過ごしている。そこへ、一人の青年が、旅の話をするために訪ねてきた。訳ありな男女の距離が近付く様子を、じっくり描いた恋愛系異世界ファンタジー。風景の描き方も白眉もの。逃れられない運命について、どう立ち向かっていくのかを描く時、知恵と勇気が大事だと思っていたけれど、そこに「愛」という要素を感じさせられた。ハードな状況だからこそ、心が温かくなるラストの数行が素敵だった。


・『さよならを覆す最高の方法』を書く。第二話、まだまだ少しずつ。でも、序盤の山場は近付いている。説明が多くなりがちなのがもどかしいなぁ。



















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