このエピソードを読む
2024年4月3日 11:34
この戦いの頃のローマは、何というか共和政ローマが最も健全に機能していた時代で、それはつまり支える人たちが、それぞれ公共というものに奉仕することに、それを後世に伝えることに前向きだった時代です。そのあたりの雰囲気を出すために、人を中心に描かせていただきました^^;ではではノシ
作者からの返信
コメントありがとうございます!本編の私の応援コメントの返信も、非常に興味深く読みました。昔の日本でもそうですが、何世紀も前の人々は、何かを決める時に占いを用いていたのですね。それだけ、何かを成し遂げるには不確定要素が多すぎるのかもしれません。そんな世の中で、自分と向き合うという形で神託のようなものを得ようとしたファルトの姿は、今に通じるものかもしれません。確かに、名前のある登場人物たち以外にも、ローマ市民の姿が見られたのも興味深かったです。自分たちの時代を、「今」だけでなくもっと長期的なスパンで見て考えていたのでしょう。見習いたい感覚です。
この戦いの頃のローマは、何というか共和政ローマが最も健全に機能していた時代で、それはつまり支える人たちが、それぞれ公共というものに奉仕することに、それを後世に伝えることに前向きだった時代です。
そのあたりの雰囲気を出すために、人を中心に描かせていただきました^^;
ではではノシ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本編の私の応援コメントの返信も、非常に興味深く読みました。
昔の日本でもそうですが、何世紀も前の人々は、何かを決める時に占いを用いていたのですね。それだけ、何かを成し遂げるには不確定要素が多すぎるのかもしれません。
そんな世の中で、自分と向き合うという形で神託のようなものを得ようとしたファルトの姿は、今に通じるものかもしれません。
確かに、名前のある登場人物たち以外にも、ローマ市民の姿が見られたのも興味深かったです。
自分たちの時代を、「今」だけでなくもっと長期的なスパンで見て考えていたのでしょう。見習いたい感覚です。