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2024年3月3日 06:40
平貞盛が平将門に意地悪をして、それで将門がキレて……というお話がこれまでの主流でした。それに反するお話を書いてみたいな、と前から思っていたのです。そこを、このような自主企画に出会い、特に心理面にマッチすると思い、参加させていただいた次第です。戦いだけでなく、心情を描くことに気をつけて書いたお話なので、そのあたりに着目していただいて、嬉しい限りです。ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!定説になっているのをひっくり返そうというのはすごいですね。根拠も大事なので、資料集めなども大変だったと思います。この時の問いかけは、宗教的なものを含むのかなぁと思っていたのですが、武士の貞盛の口から出たことで、また別の色合いを持ったのが興味深いです。戦のシーンも臨場感があってすごかったですが、心情に重きを置いているのは読んでいて十分伝わってきました。そうして、戦う事でしか生きていけないという武士の深い悲しみを描き出しているように感じました。
平貞盛が平将門に意地悪をして、それで将門がキレて……というお話がこれまでの主流でした。
それに反するお話を書いてみたいな、と前から思っていたのです。
そこを、このような自主企画に出会い、特に心理面にマッチすると思い、参加させていただいた次第です。
戦いだけでなく、心情を描くことに気をつけて書いたお話なので、そのあたりに着目していただいて、嬉しい限りです。
ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
定説になっているのをひっくり返そうというのはすごいですね。根拠も大事なので、資料集めなども大変だったと思います。
この時の問いかけは、宗教的なものを含むのかなぁと思っていたのですが、武士の貞盛の口から出たことで、また別の色合いを持ったのが興味深いです。
戦のシーンも臨場感があってすごかったですが、心情に重きを置いているのは読んでいて十分伝わってきました。
そうして、戦う事でしか生きていけないという武士の深い悲しみを描き出しているように感じました。