11月14日月曜日
・晴れていたけれど、夕方から曇ってきた。
・四谷軒様より、拙作の「釣瓶落としの後始末」にレビューをいただきました! ネタバレ有りなのでリンクは付けられませんが、ありがとうございます!
・朝は、ハンバーグ、キャベツ炒め。昼は、朝と同じもの、白身魚のフライ、みかん。おやつに、塩味のクッキー。夜は、もやしと豚肉炒めを食べる。
・Spotifyで、バンプの『aurora acr』を聴く。
・「問えば響く君の答え」用の小説を書く時の作業用BGMとして、アース・ウィンド&ファイアを聴く。最初は、オペラの曲とかいいかなぁと思っていたけれど、なんか聞きたくなったので。明るすぎるかもしれないけれど、中盤の展開からは合っているかもしれない。
・『クレージージャーニー』を見る。先週放送分。丸山ゴンザレスさんによる、メキシコの麻薬カルテルに迫る回。カルテルが麻薬を売っている漁村に行ったり、検挙された麻薬工場に行ってみたりと、普段よりも危険な旅。マフィアにジャーナリストだと気付かれたら殺されるという状況下なので、緊張感がマシマシ。ゴンザレスさんの、本当にピンチな時にしかしない引き攣った笑みも出てくる。帯同したスタッフも生きた心地しなかっただろうなぁ。それでも、麻薬ビジネスの闇を暴こうとするゴンザレスさんは本当にすごい。
・木崎さと子さんの『青桐』を読む。表題作で芥川賞受賞作。幼い頃に両親を亡くし、叔母に実の子と共に育てられた充江と浩平兄妹。普段は実子の史郎の東京の家で暮らしている叔母が、突如北陸の充江たちの元へ帰ってきた。それは、彼女が末期の乳癌に侵されて、静かにここで過ごしたいという希望の為だった。病床の叔母の姿を、看病する充江の目線で描いた短編。彼女の叔母に対する思いや従兄弟の史郎に対する思いが、細やかに丁寧に描かれている。叔母に対して深い思慕を抱いている充江だけど、血の繋がりとか、どうにもならないものがあるということが、容赦なく描き出されていて、田舎の描写と相まって息苦しい。叔母が自分の病とどう向き合っているのかも語られて、暗い場面が多いけれど、不思議と本作のイメージは明るいものだった。最後の最後に、ぱっと視界が開ける印象があるからかもしれない。
・涼月さんの「年明けこそ鬼笑う」を読む。
→https://kakuyomu.jp/works/16816927860014987666
・異世界の不思議生物たちを掴まて来た魔法少女の笑香とカレン。しかし、最後の一匹である小鬼を捕まえると、カレンは元の世界に戻ってしまう……。同題異話参加作内で繰り広げてきた魔法少女の奮闘シリーズ、今回はいよいよ佳境に。今回の不思議生物と新フォームも素敵。メルヘンチックだけど、ちょっとリアルなのがいい塩梅。カレントのコンビも、これで最後かぁと思うと寂しくなるくらいに、マッチしている二人だった。続編があるかどうかわからないけれど、これからも見てみたいコンビだった。
・「問えば響く君の答え」用の小説を書く。第一場面まで終了。
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