1月22日土曜日
・雨が降ったり止んだり降ったり。
・ほぼ家。やりたいことやらずに、ごろごろしていた。
・『アメトーーク!』を見る。北海道芸人。タカトシが正統派漫才だから、後輩は異色漫才になったという説が面白い。切ったら不幸になると言われた「泣く木」の伝説が興味深かった。
・『水曜日のダウンタウン』を見る。十人の小柄芸人が、クロちゃんの家で潜伏する企画。復活したザ・マミィの酒井さんが、ベッドの下で寝てしまい、クロちゃんを起こしてしまったあとにバレたのが面白かった。寝起きで、酒井さんが不機嫌なのもリアルw
・『金属バットの声流電刹』を聴く。今週も忙しかったお二人。ABEMAで、まさかのストレートな食レポ仕事が来て、ドッキリなのではと疑う。しかし、ネタばらしはなかったらしい。でも、最近のドッキリは長期スパンで組まれることもあるので、油断ならない。ABEMAテレ朝番組と連携が多いから、ロンハーかもしれない。
・『関ジャム』を見る。二週連続でプロのミュージシャンによる2021年のマイベスト。含蓄のある曲紹介に勉強になるなぁと思っていたら、丸山さんの何度も去年ヘビロテしたが、地元のミュージシャン・きいやま商店の曲だったでビックリした。蔦谷さんは知らないみたいだけど、沖縄ではローカルCMに出るほどの人気者だから、全国認知度が上がったら嬉しいなあ。
・『ルパン三世』を見る。新シーズンの第一話目。ニューヨークのアジトで次元と暇を弄んでいるルパンの元に、不二子が曰くのあるものばかりのオークションの情報を持ってくる。その中にある一つのダイヤは、かつて初代ルパンの獲物が屋敷から盗み出されたものだった。ストレートな盗みのシーンにわくわくさせられる。回りくどくても、こういうやり方だからこその怪盗だよなぁと。そして、最後の一言で特大の爆弾投下。この先が気になる。あと、新しくなったエンディングも素敵だなぁと思っていたら、『ムジカ・ピッコリーノ』のシエリ役の人でびっくりした。
・『蒼氓』の第二章の「南海航路」を読む。神戸港を出発して、ブラジルへ向かう移民たちの四十五日間の船旅を描く。初めての外国や船の中での運動会など、楽しそうな場面もあるけれど、病人が出たり、いざこざが起きたり、階層を意識させられる部分があったりと、冒険譚とは呼べない暗鬱な船旅。日本で農民として行き詰まってブラジルに向かったのに、ブラジルはコーヒー過多で農民が苦しんでいるという情報が一番辛い。個人それぞれの苦悩もあるが、国や階層としての苦悩も浮き上がってきているので、当時の空気感がよく伝わってきた。
・「年明けこそ鬼笑う」を書く。やっとこさ、第二場面を書き終える。
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