前のエピソード――8月26日木曜日

・晴れ。夕方には、灰色の大きな雲が浮かんでいたけれど、雨は降らなかった。

・また、変な夢を見る。ホームセンターにいたら、ロケ中の金属バットに遭遇した。友保さんと目が合って、くらっと来た。その後、錦鯉のお二人が、タイムセールスでお得に買い物している場面もあった。そういうキャラではなかったと思うけれど、渡辺さんが園芸に詳しい人になっていた。

・スマホを家に忘れてしまう。充電したままだったので、心配した祖母が、それを外して、デイケアの人に電源を消してもらったらしい。確かに、怖いのかもしれないけれど、やっぱり、余計なお世話感がある……。

・ウォークマンで、ポルノの「ｍ-NAVI”Ride on!! Blue vehicle!”」からバンプも「Merry Christmas」までを聴く。

・『霜降り明星のオールナイトニッポン』を聴く。狭いエレベーターで起きた、マネージャーのサブいぼ事件から、粗品さんがマネージャーとの距離感を考え直すことに。コーナーの時間になっても、マネージャー本人を呼んで、裁判のような状態に。何とか、双方納得する形に収まる。後、さらっと、霜降りお二人の秘密が暴露しそうになっていて、何気にどぎまぎした回だった。

・『祝祭と予感』の「伝説と予感」を読む。短編集のラストを飾るにふさわしいお話。古城から見つかった古い楽譜が導く、とある出会い。シンプルな物語の分、ここから新しい伝説が始まるのだという気持ちがふつふつと湧いてくる。どの話も面白かったけれど、明石の話が無かったのが気になる……。彼が主人公の小説が出てくれないだろうか……。

・本誠さんの「鯨よりも深く」を読む。

→https://kakuyomu.jp/works/16816452221360058051

・深く潜る競争をしている、鯨族とイカ族を中心とした、海洋生物たちを擬人化したショートショート集。文体が独特で、リズムも引き込まれる。ユーモラスだけどちょっと残酷な世界観だった。

・香鳴さんの自主企画「[第1回] 問えば響く君の答え『どうしてそんなにも蒼いの？』【お題企画】」を書く。第三場面まで。あと二場面で完結！