企画から来ました。
オーソドックスなストーリーラインに説明的な文章が物語の流れをもたつかせている感じがしました。
秋人の独白のような気もします。
『〇〇なのだ』みたいな表現をさけて描写できるようになるといいのかなぁなんて思います。
筆致企画は描写の上手い作家様たちが多いので、この際いっぱい勉強してみてください。
ひとつ『無口な上に毒舌で』とありますが、無口と毒舌がつながらないので、『無口なクセに一度口を開けば毒舌で』みたいな感じにしてみてはどうでしょうか?
続きを読ませていただきますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
自分で読み返してみて、テンポの悪さは確かに感じます。
他の作者様の作品を拝読させていただき、皆様の描写力の高さを身にしみて感じております。
皆様の筆致を参考にして、描写のコツを掴みたいと思います。
ご指摘ありがとうございます。直させていただきます。
企画主のゆあんです。
ラノベ調の「秋人目線」の作品ですね。
地の文がラノベテイストに徹底していて良いと思います。
ですが、もう少し地の文に魅力をもたせたいなと感じます。
随所に、
「俺は◯◯していた。だが◯◯だった訳じゃない。◯◯は◯◯だから、こうして◯◯だ。まぁ、それも◯◯なのだけれど」
という構文が多く見れられます。
この物語の冒頭では、
・主人公が何故か寒い中歩いている
・その理由は幼馴染に会うためだ
ということを伝えたい訳で、そこまでにあまり遠回りすると、核心に迫れなくなる気がしました。
幼馴染の美冬が出てきてから、会話の中や地の文に「昔あったこと」を差し込むと、「どうしてこの美冬はよそよそしいのか」と思わせておいてからの過去理由説明ができて、興味を引いてもらえる構成になると思います。
特に冒頭の一節は「読むか読まないかを決める」重要な部分ですので、こだわって欲しいなと感じました。
また仕事をやめた理由も、後で明かした方が魅力的に感じました。
ゆっくりですが、続きも拝読いたします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
構文のワンパターン化に関しては、常日頃頭を悩ませているところです……。
確かに冒頭で少々尺を長く取ってしまった感じがしますね。伝えるべきことを明確にして、あまり冗長な描写はしないようにしていきたいと思います。
過去の出来事をうまく挟めなかった感じは否めないので、今後改稿も選択肢に含めて、構成を検討し直したいと思っております。
こんばんは。
秋人目線1人称パターンですね。
冒頭で目的地をある所とぼやかし、あとで明かしてなぜかを説明する書き方をされてますね。
目的地が重要な場合はいい手法だと思いますが、今回のお題には当てはまらないのでスパッと書いた方がすっきりするのではないのでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
改めて自分で読んでみて、ぼかす必要を特に感じなかったので、ご指摘の通り改めさせていただきます。
冗長にならないよう意識したいところです。