異邦人歓迎11

 ほう。この我を止めるというのか。同意を得られないというのは残念だが、それがお前の考えならば仕方ない。ところで、ではどうすると言うのかね?

 恐らくエリュクスはそう問うための言葉を発すべく、口を開いていた。ゆっくりと、小さく。きっとこちらを嗜めるような、冷静沈着な話し方をしただろう。

 それに対するミドリの返答は既に決まっている。だから『問い』を待つつもりなんてないし、必要もなかった。

 ミドリには継実ほどのパワーなんてない。モモのようなスピードだってない。単純な殴り合いの強さで言えば、この星に暮らす小さなネズミにすら勝てるか怪しい有り様だ。支援特化型と呼ばれるのは(悪い意味で)伊達じゃない。

 だが、無限に広がる大宇宙の戦闘力ピラミッドから見れば――――多分


「たぁりゃあぁっ!」


 ミドリ的には気合を込めた、恐らく継実やモモが聞けばうっかり笑ってしまうような掛け声。

 だがそれと共に繰り出されたのは、軽く音速を超える速さの鉄拳。

 超音速のパンチがエリュクスの顔面に突き刺さった!


「ほぐギッ……!?」


 彼が一言何かを発するよりも前に、ミドリの拳はエリュクスの顔面にめり込んだ。


「(ふぇっ!? えっ、当たった!?)」


 一発放ったパンチが見事に当たり、当てたミドリは大混乱。何しろ地球に来てからの二ヶ月近く、走り回って逃げる事しか出来ない立場だったのだ。というか逃げる事すら自分一人ではまともに出来ていない。出した拳がこうも綺麗に当たるなんて信じられなかった。

 されど彼女の身体スペックを鑑みれば、これは当然の結果だろう。超音速で質量数百グラムの物体が飛ぶというのは、エネルギー的には『艦砲射撃』とほぼ同じである。目視で回避出来る生命体など、早々いる筈がないのだ。宇宙的にも当たり前な考えが抜けてしまうぐらい、ミドリはすっかり地球の生態系に順応していた。

 ミドリが我に返るのに費やした時間はほんの十ミリ秒。もしもこれが継実相手なら、今頃十連コンボは反撃としてもらっているだろう。しかしこれまた並の生物には瞬き一回にもならないような一瞬の出来事。混乱から戻ってきたミドリはとりあえずこのまま殴り抜けようと、拳に力を込める。

 だが残念な事に、此度の相手は並の生物ではなく。


「――――むん」


 エリュクスはミドリが拳を振りきる前に、その腕に掴み掛かってきた。

 迷ったようでも、がむしゃらなようでもない、精密な動きでの接触。エリュクスの口から出てきた声にも苦悶はなく、彼が殴られた事など気にも留めていないと分かる。

 自分が強いと自覚した傍から見せられる、動揺がない相手の反応。またしてもミドリは戸惑ってしまうが、落ち着いて考えてみればエリュクスの反応の『理由』にはすぐ辿り着けた。

 不必要だから、非合理的だからという理由で、味覚すら除去するような『生物』だ。しかも神経に端末を組み込んで、常時身体の状態を見ているという話もしていた。

 なら、痛覚なんて肉体の動きを妨げる信号など


「(ダメージじゃ動きが鈍らない……! ど、どうしたら……)」


 最初にミドリが思い描いていた『勝利プラン』は、自分がエリュクスをボコボコにする事でこの星の侵略を諦めてもらうというもの。徹底的に痛め付ければ、こんな危険な星にいられるか我は母星に帰るぞ! となって大慌てで逃げてくれると期待していた。

 しかし痛覚がなければいくらボコボコにしても「肉体的には問題ない」の一言で戦闘を続けられてしまう。いや、相手の肉体が脆弱なら気絶するまでボッコボコにすれば良いのだが……殴った時の手応えや相手の反応速度からして、そう簡単にはいかないとミドリは悟る。宇宙で最上級に優れた肉体という評価はハッタリではないという訳だ。

 これからどうしたら良いのか? 援護の経験は豊富になっても、直接的な戦闘を殆どした事がないミドリは『戦いながら考える』という行動に慣れていない。ろくに考えが纏まらず、おどおどと視線を泳がせてしまう。

 その行動が、ミドリに決断を促した。

 未だ眠りから覚めていない、継実とモモの姿が目に入ったのだから。


「(此処で戦ったら、あの二人を巻き込んじゃうかも知れません……!)」


 二人の身体は物凄く頑丈だ。核反応を用いた爆弾を直撃させても、隕石がぶち当たっても、どうにかしてしまうぐらいに。

 だけどそれは体調不良で失神している時でも維持されている硬さなのか? 人間である継実の能力は基本的にミドリ(の身体)と同じであり、解析した印象で言えば維持されている気がするが……エリュクスが流し込んだナノマシンにより、どんな影響が出ているか分かったもんじゃない。ましてや別種の生物であるモモなら尚更だ。

 このまま此処で戦うのは、二人を危険に巻き込むのと同義。ならばやる事は一つ。

 ミドリは腕にしがみついたエリュクスを振り解く事もなく、そのまま走り出す! エリュクスはミドリの意図を察したのか、腕を顔面目掛けて伸ばしてきたが、それよりも数段階早くミドリは『目的地』に辿り着く。

 船体の壁だ。


「え、えぇーいっ!」


 目を瞑むって、真っ直ぐに。まるで子供のような必死さで走るミドリは、そのまま船体の壁にエリュクス諸共激突。

 船の壁はミドリの体当たりによりぐにゃりと歪んだ、のも束の間、弾けるように吹き飛んだ! 船体の壁は即座に修復していき、穴はすぐに塞がったが、されどミドリ達はとっくに船外に出ている状態。ミドリとエリュクスは船体の外、大空を舞う事となった。

 ミドリの優れた視力は、自分達の居場所と環境を正確に捉える。此処は高度凡そ百二十キロに位置する『熱圏』だ。かつて人類が用いた定義では海抜高度百キロまでが大気圏であり、定義上この高さは宇宙空間となる。飛び交う分子一つ一つの運動力は極めて高く、凡そ二千度ほどあるが……しかし空気が非常に薄いため、極地がマシに思えるほどの寒さに満ちていた。

 ハッキリ言って、生命が短時間でも生きていける環境ではない。

 だがミドリは問題なく生きていた。呼吸も問題なく出来ている。これがミュータントの生存能力なのだ。


「(ぶぶぅー!? 分かっていたけどあたしの身体ってば非常識ぃー!)」


 それでも、やっぱり生身で大気圏外に出てくるのは困惑するというもの。宇宙空間で活動出来る多細胞生物なんて正に非常識の極みだ。

 これは地球生命としてではなく、宇宙生物としての考えである。だからミドリにとって非常識であるのと同じぐらい、エリュクスにとっても出鱈目な筈なのだが……エリュクスは顔色一つ変えず。

 無言のまま、ミドリの腕から離れようとした。


「(うっ!? は、放しませんよ……!)」


 ほぼ真空の大気中。喉を震わせても声など出ず、口が空回りするだけ。

 しかしそれでもエリュクスには通じたのか。彼は伸びてきたミドリの手を、力強く蹴り飛ばす。

 蹴りを受けたミドリの手に、大した傷は付いていない。されど蹴られた衝撃でミドリは飛ばされ、蹴った反動でエリュクスは反対方向に飛んでいく。

 離れていく動きをどうにかしたいミドリだが、ミドリ自身に空を飛ぶような力はない。この身を満たす原理の一旦は理解しているが、未だ完全制御が出来ていないミドリに身体を浮かすほどの力はないのだ。このままエリュクスは自由にするしか――――


「(いや、あたしだって飛ぶだけなら、出来ます!)」


 諦めそうになる気持ちを引き留め、ミドリはくるりと空中で向きを反転。エリュクスに背を向けた状態で、己の両手を前へと突き出す。

 するとミドリの手は、煌々と虹色の光を発し始めた。

 思い返せば、この力について継実達に説明した事がなかったなと、ミドリはふと思い出す。イモムシすらまともに倒せない、なんともしょうもない力。そもそも正確に言えば、これはミドリの能力ではない。

 ミドリが母星から脱出した際、護身用として持たされた『携帯用武器』の一つ。

 純熱滅却弾――――人類の言語で表現するなら、そのような名前になるだろうか。大気圏外に設置した個人用支援衛星から、空間粒子体伝導と呼ばれる方法でエネルギーを亜光速で送信……要約するに純粋な光・熱エネルギーをこの手に集めて、撃ち放つというものだ。

 本来これはエネルギーで敵を焼き払う攻撃であり、推進力として用いるものじゃない。けれども宇宙空間のように空気抵抗がない場所なら、光エネルギーだけでも進めるぐらいの力にはなるのだ。非効率極まりないが、やってやれない事はない!


「(いっけえぇぇぇっ!)」


 ミドリは光を全力で放つ! ミドリの身体は手から発せられる弱々しい推力により背中側――――エリュクスの方へと進んだ!


「! っ……」


「(逃がしません!)」


 逃げようとするエリュクスだったが、自由落下している状態では体勢を変え、受ける空気の流れを用いて移動するしかない。しかし大気が殆ど存在しない熱圏で受けられる空気の流れなど皆無。光を放出という推力を持つミドリから逃げられるものではない。


「(捕まえたぁ!)」


 ミドリはエリュクスの服を掴み、力いっぱい引き寄せる!

 エリュクスは掴まれた瞬間、反撃とばかりにミドリの顔面に掴み掛ってきた。口と鼻を塞ぐような掴み方で、凄まじい圧迫感を感じる。これがエリュクスの本気かどうかは分からないが、今の強さでも鋼鉄の板ぐらいならば簡単に握り潰してしまうだろう。

 しかしミドリにとっては、この握力でも子供にじゃれつかれているような『貧弱さ』しか感じなかった。痛くも痒くもない。

 ミドリはエリュクスの腕を左手で掴み、強引に引き剥がそうとする。それだけでエリュクスの手は呆気なく退かされた。エリュクスの顔に変化はないが、完全に力負けしていて、ミドリの意志に反する動きは出来ない。

 今度はこっちの番だと、ミドリは空いている右手で間髪入れずにエリュクスの服へと掴み掛った。無機質で、必要最低限の生地しか使っていないであろう服はパツパツで、指の先で摘まむ程度にしか掴めないが……ミドリの『驚異的』な握力を用いればこれだけ捕まえられれば十分。

 ミドリは渾身の力を込めて、ぐるぐると身体を回す! ミドリと共にエリュクスの身体も大回転。空中で、秒間数回もの猛スピードで円運動を繰り返した。

 エリュクスの顔はまだ変化一つ起こさない。全ての生物が、という訳ではないが、宇宙に分布する殆どの高等生物は『方向感覚』を持つ。自分の体勢を理解する感覚がなければ真っ直ぐ歩くという事すら出来ないのだから。故に一般的な生物がこの猛回転を受ければ、方向感覚を狂わされて相当苦しい筈なのだが……エリュクスの身体はこの状況になんらかの耐性があるらしい。恐らくそれも施術で取り除いたか、或いは神経に仕込まれた端末の効力で抑え込んでいるのだろう。

 なんと非常識な肉体なのか。尤もミドリが言えた事ではない。彼女もまた同じく高速回転しているが、眩暈一つ覚えていなかった。しかも施術だの端末だのを用いていない生身である。思考は聡明であり、回りながら自分の現在高度や落下地点の計算まで出来ていた。

 エリュクスが『人間』の身体を欲するというのも頷ける。だからこそミドリはエリュクスの野望を食い止めねばならないと、一層の決意を固めた。もしもこの身体を、本当にエリュクスに奪われたら……宇宙の全てが支配されかねない。感情も多様性もない、無機質な『バクテリア』が宇宙全域を飲み込むのだ。

 そんな宇宙、ミドリはお断りだ。故にエリュクスを止める倒すしかない。

 同族を手に掛ける事への嫌悪がない訳ではない。しかし躊躇いはない。ミドリは『地球生命』で、エリュクスは『侵略宇宙人』なのだから。


「(このまま、落ちていけば……た、多分大きなダメージを与えられる!)」


 ミドリは回転を止め、今度はエリュクスを強引に引っ張る。更に自分の姿勢も変更。

 頭を下に向け、エリュクスを抱きかかえるようにしながら、地面に真っ直ぐ落ちていく!


「む。これは……」


 エリュクスはミドリの意図を察知したようだ。それと、声が聞こえてくるようになる。

 大気密度がある程度増してきたのだ。ミドリ達は今までずっと自由落下を続け、ようやく地上近くになってきたのである。

 高度は既に海抜標高百キロを下回った。此処は所謂大気圏と呼ばれる領域であり、高度を下げるほどに大気濃度が増していく。また重力に引き寄せられているミドリ達の身体はどんどん加速し、身体前方にある空気を押し潰すように進んでいった。

 ロケットが大気圏に突入する時、高熱になるのは摩擦熱によるものではない。猛スピードで降下する際、進路上の大気を押し潰す事で起きる現象だ。ミドリ達も高速で降下している以上、この現象から逃れる事は叶わない。

 赤熱した空気を纏い、流星のように落ちていくミドリ達。しかし二人の身体に変化はない。この程度の高熱に負けるほどどちらも柔ではないのだから。

 だが、流星顔負けのスピードで地面に叩きつけたなら?


「(このまま、一気に……!)」


 もがいて拘束から逃れようとするエリュクスを、ミドリはぎゅっと抱きしめて束縛。熱圏を超え、中間圏を突破。高度五十キロに位置する成層圏に入れば、掻き分ける空気の音で何も聞こえやしない。

 ついに雲の下に広がる地上が見えてくる。真夜中の地上であるが、ミドリの目にはたくさんの生物の動きが確認出来た。識別出来るぐらい、地上が迫ってきたのだ。

 エリュクスは未だ表情一つ変えずにいたが、藻掻く時の力の込め方、暴れ方は激しさを増していた。彼がどうやって地上の近さを察知したかはミドリの知るところではないが、必死さからこのまま激突するのは不味いと考えているのだろう。つまり地上に叩きつけてやれば致命傷、とまではいかずとも、大ダメージにはなる筈。

 現在の高度は地上から十キロ。秒速一キロ前後で落下中のミドリ達なら、あと十秒で到達する。

 そろそろ準備だ。ミドリは身体の向きを少し変え、エリュクスを下側へ。こいつをクッションのように使ってやろうと位置取りを変えた。勿論エリュクスとしては大人しくしているつもりもなく暴れていたが、抱きしめるように拘束してしまえば抑え込むのは簡単だ。力ではミドリの方が圧倒的に上なのだから。

 造作もない作業はすぐに終わる。このまま激突させてやると、ミドリは最後に気持ちを引き締めた

 瞬間、にゅるりとエリュクスの位置が変わる。


「(あれ?)」


 手の力加減を間違えて、エリュクスが配置位置からズレてしまった? そう思ってエリュクスを動かそうとする、が、彼の身体はミドリの思った通りに動かない。

 いや、それどころかエリュクスはミドリの拘束から簡単に抜け出す。

 何故なら彼の身体は、


「りゅ、流体肉体……!?」


 目の前で見せ付けられた変化。しかし思い返せば、彼は自分の身体から『分子変換装置』を取り出し、また身体に溶け込ませるようにしていた。そしてエリュクスは自らの身体が有機合金で出来ていると語っている。

 固体の金属が有機生命体のような『柔らかさ』を手にする事は出来ない。しかし液体金属ならばそれが可能になるし、分離や合体も自由自在だ。考えてみれば思い浮かぶ筈だった事実を、このタイミングで思い知らされた。

 ミドリは逃げようとするエリュクスを捕まえようと反射的に手を伸ばす。動きの速さもミドリの方がずっと上。エリュクスの足をがっちりと掴んだ、が、エリュクスの足はぐちゃりと潰れ、あろう事かバラバラになってしまう。ミドリの拘束は叶わず、バラバラになったエリュクスの足は空中で再結合。何事もなかったかのような無傷の足を形作る。

 エリュクスは両腕を広げると、脇から膜のようなものが展開された。コウモリの翼のようなその器官により空気抵抗が増大し、彼の落下速度は急速に減速する。自由落下で落ちたままのミドリから見れば、エリュクスがふわっと急浮上していくような光景。思わず空の方へと振り向き、届きもしないのに両腕を伸ばしてしまう。


「(あ、ヤバいです。もう地上近い――――)」


 自分の失態に気付いた時には、もう何もかも遅く。

 ミドリだけが隕石のように地上に激突してしまった。落下場所は海沿いの岩礁地帯。本来ならば墜落の威力で岩が爆発したように砕け散るところだろうが、岩を覆い尽くしているミュータント化した藻や植物が衝撃を受け止め、岩自体を補強している。隕石並の衝撃があっても、撒き散らされるのは精々衝撃波ぐらいだ。

 それでもエネルギーが消えた訳ではない。衝撃波だけでも局所的な環境を激変させるだけの威力はあるのだ。ましてや生身でこれを受けようものなら、生半可な生物では原型どころか跡形も残るまい。


「あいたたたた……うぅ、頭からいっちゃっいましたぁ……」


 しかしミドリには怪我といえるものもなく、精々頭を事で呻く程度。のそのそと身体を起こし、立ち上がる。

 近くにふわりと降下してきたエリュクスと向き合うのに、身体的にはなんの支障もない。ただしこうした直接対決の経験がないミドリの内心は、『とっておき』の秘策を繰り出したのに失敗するという事態に酷く動揺していた。動揺を隠すため必要以上に強気な態度を取ってしまう。


「な、中々やりますね!」


「我としても想定以上だ。大気圏外からの生身で降下し、減速もなく着地して傷一つないとは。その身を用いれば、他の惑星への『入植』も容易だろう。やはり、是非ともほしい」


「それは入植じゃなくて、侵略って言うんです……」


 こちらの身体の『価値』にますます惹かれるエリュクスに、ミドリはハリボテの態度を捨て、本当の気持ちを引き締める。

 本番はここから。地面に足を付いて行う、真っ向勝負だ。身体スペックはこちらが圧倒的に上回っているが、エリュクスは変幻自在の肉体の持ち主。果たして経験に乏しい自分にどこまで戦えるか分からない……

 自分の優位性と欠点を自覚しながら、ミドリはエリュクスとの戦いに臨もうとし――――

 がくりと、ミドリの身体が崩れ落ちた。


「……あれ?」


 出てくるのは疑問の言葉。何故自分は膝を付いているのか? 戸惑いはあるが、しかし今はエリュクスに集中しようとどうにか立ち上がろうと足に力を込めた。

 しかしそれすら叶わない。

 自覚した瞬間、『不快感』達はミドリの意識すら埋め尽くすほどに自己主張を始め、身体の自由を奪い取ったのだから。

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