普通の高校生だった透が、チートもなしに十年でここまで強くなった過程を想像するだに胸が熱くなります
作者からの返信
試行錯誤の日々だったようです。
結果があの特殊武器ですけど。
最新まで読んでの疑問です。一気に読んだので抜けがあるかもしれませんが…
落ち物の出現率はどれくらいで、どのような物(生物など)が多いのかを設定しておりますか?
双子の科学史への知識に驚き、そういう書物の落ち物が多いなら、異世界の科学はもっと発展しているのでは?とおもってしまいました。双子がたまたまそういう書物を多く有してたということでしょうか?
主人公の磁力操作の効果範囲と空中で磁力場を作ることは可能でしょうか?
読んだところ触れてない金属にも磁力を発生させているので、鎖などがない方がチャクラムを縦横無尽に動かせるのでは?と考えます。
磁力で金属物体の詳細まで分かる精密性があると、ガウスガン(レールガン)を弾丸だけで再現出来そうですね。
戦闘での描写を読むにチャクラムでの攻撃はガウスガンのようにも見えました。
長々とすみません。双子の化学の話に懐かしさを感じ、設定について深く知りたくなりました。これから物語がどう進むのか目が離せない作品です。応援しています。
作者からの返信
落ち物の出現率とその傾向については偶発的なモノなので偏りがありません。
落ち物の書籍については専門に研究している都市もありますが、魔法が存在している分、技術体系が異なるので科学の発展は限定的です。
それというのも、高価とはいえ魔石がエネルギー源としてかなり優秀なんです。熱を発することがなく、爆発などの危険もない、大きさも握りこぶし程度で魔機車が動かせます。
「科学より、魔法の方が良い」というのが大まかな認識です。
一応、魔機車などに技術がある程度は流用されていますが、科学文明として発展することはないでしょうね。
磁力の効果範囲などですが、魔力の消費を気にしなければ磁場の発生と維持は可能です。
鎖戦輪は扱いを容易にするため鎖で繋がっています。遠距離攻撃がしたければマキビシもありますから。
鎖戦輪の加減速は磁力の吸引と反発なので原理としてはおっしゃる通りのコイルガンに近いものです。
あ、話が面白くて読み進めてたらコミカライズ追い抜いてたΣ(゚Д゚)
現地民からしたら異能力者みたいに見られてそう、トールさん…(;・∀・)
作者からの返信
序列の上位勢はみんな似たような戦闘能力なので、トールに限ったことではないですね。