* あとがき
いったい何年越しなのか、加筆やリライトを何度も積み重ねて今作は一応の完結となりました。
元は端書だった500字が『共幻文庫短編コンテスト』応募で4000字になり、『電撃大賞』短編部門に出せたらと8000字になり。そして長編の第1章として練り直した今作を『カクヨムweb小説短編賞2019』に出してみたわけです。
結果は落選だったのですが、2018の『カイトウシナイデ』に続き中間選考は通過できたので多少は自信になりました。長編版が仕上がったら電撃大賞に出すんだ…(フラグが立ちました)
長編版タイトルは『はみだし者たちの挽歌』。同じ世界のそれぞれの話があって、最後に絡み合う連作短編パターンが大好きなのです。
ひとまず書き進めているのは、今作で救われなかった彼を救うお話。章構成としては最後なので公開はずっとずっと先になってしまいますが、公開の際はお楽しみいただけたらなと。
今作(今章)を「月と人狼」とすると、他の章は「花と吸血鬼」「雪と妖精」「夢とアンデッド」といった感じでしょうか…繋がるように考えるのもなかなか難しいです。
ではでは、500字も近いのでこの辺で。
〔2020.06.05 あずま八重〕
その月は満ちて嗤う あずま八重 @toumori80
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます