題:ぬいぐるみ、貯金箱、美少女

妖狐:半人半妖の少女、狐のぬいぐるみを幾つか所持。


操:白髪の眼帯少女、ぬいぐるみや人形創作が得意。


静:妖狐達の友達、下発言が多い。


─妖狐の部屋─


静「ねぇ、妖狐ちゃん。」


妖狐「なぁに、しーちゃん。」


静「"狐のぬいぐるみ"があるけどこれどこで買ったの?」


妖狐「んー……。これは誕生日にもらったの。」


静「じゃあ、この"美少女が⚪⚪される本"は?」


妖狐「しーちゃん、ちょっと?」


静「実は、それ以外にも⚪⚪な本ガァ”ァ”ァ”ァ”ァ”!」


操「アリス、その辺にしたら?」


妖狐「……、しーちゃん?

次、探ったら分かるよね?」


静「は、はぁーい。」


操「さて、さっきの続きを……。」


静「そう言えば、貯金箱の中にはおいくら……。」


妖狐「しーちゃん?」


静「じ、冗談。」


妖狐「それはそうと操ちゃんはなに作ってたの?」


操「"ぬいぐるみ"だけど?」


妖狐「いいよね、裁縫出来るのって……。」


操「私は好きでやっているのよ。

そう言うアリスだって、料理ができるじゃない。」


妖狐「操ちゃん……。(照)」


静「おっと?

これは、百合展開か~?」


妖狐「しーちゃん?」


静「ヒィ! じ、ジョークよ……。」


妖狐「はぁ、全く。

しーちゃんはすぐ下に走る……。」


静「ごめん、ごめん。」


操「うん、完成!」


妖狐「どれどれ、かわいい。」


静「いいんじゃない。」


操「じゃあ、二人にあげるね。」


妖狐「いいの、操ちゃん?」


静「やったー。」


操「フゥ……。

アリス、ココア入れてくれる?」


静「あ、私はメロンソーダで。」


妖狐「了解。 ついでくるからちょっと待っててね。」


操・静『はーい。』


─[完]─

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