題:文化祭、先輩、雨

妖狐:半人半妖の少女、文化であること発案した。


宇佐美:妖狐の先輩、彼女をちゃん付けする数少ない兎耳幼女先輩。


宇佐美「陽炎の先には~♪

永遠の眠りがある~♪

……、どうしたの"アリスちゃん"。」


妖狐「先輩、その言い方やめてください。 恥ずかしです。(照)」


宇佐美「何言っているの?

アリスちゃんはアリスちゃんだよ。

あ、そうそう外の状況はどうなの。」


妖狐「出店が出来ないこと以外は普通に文化祭ができますが?」


宇佐美「あ、そう。

なら、安心だね。

あ、どうせここに来たなら、私とポーカーしない?」


妖狐「なんでですか?」


宇佐美「私達の出し物のテストに付き合ってと言うこと。

ちなみに先輩命令だから、拒否権無しね。」


妖狐「……分かりました。」


宇佐美「勝負は3回、親は私。」


─2時間後─


宇佐美「ハイ、私の勝ち」


妖狐「ムゥ、先輩イカサマ使ってませんよね?」

٩(๑ò ༥ ó╬ )۶

宇佐美「さぁ、それはどうかな? さて、テストも、もう少しやらないとなー。」


妖狐("因幡 宇佐美"やっぱりあの人は私の苦手な雰囲気がする……。)


─[完]─

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