題:文化祭、先輩、雨
妖狐:半人半妖の少女、文化であること発案した。
宇佐美:妖狐の先輩、彼女をちゃん付けする数少ない兎耳幼女先輩。
宇佐美「陽炎の先には~♪
永遠の眠りがある~♪
……、どうしたの"アリスちゃん"。」
妖狐「先輩、その言い方やめてください。 恥ずかしです。(照)」
宇佐美「何言っているの?
アリスちゃんはアリスちゃんだよ。
あ、そうそう外の状況はどうなの。」
妖狐「出店が出来ないこと以外は普通に文化祭ができますが?」
宇佐美「あ、そう。
なら、安心だね。
あ、どうせここに来たなら、私とポーカーしない?」
妖狐「なんでですか?」
宇佐美「私達の出し物のテストに付き合ってと言うこと。
ちなみに先輩命令だから、拒否権無しね。」
妖狐「……分かりました。」
宇佐美「勝負は3回、親は私。」
─2時間後─
宇佐美「ハイ、私の勝ち」
妖狐「ムゥ、先輩イカサマ使ってませんよね?」
٩(๑ò ༥ ó╬ )۶
宇佐美「さぁ、それはどうかな? さて、テストも、もう少しやらないとなー。」
妖狐("因幡 宇佐美"やっぱりあの人は私の苦手な雰囲気がする……。)
─[完]─
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます