全小説作者に送る言葉~小説とか音楽を横から意見をしてくる人の神経を疑っている男の自論~

子月豕

1話

まずは、こんなエッセイを見てくれてありがとうと言っておこう。正直駄文だ。


さてと、まず言いたいことは題名に尽きる。これには3つほど理由がある。




1つ目に、こういうことをする人たちに限って、そのことを自分から対してやっていない傾向にある。それは、偏見と言われたら是とするしかないが、あくまでエッセイなので気にしないでくれ。


少なからず、だが、それを言う人の中にえげつないほどの文才や音楽家を見たことが無いというだけだ。


ならば、いざやれと言うとなんと言うか知っているだろうか?答えは「自分には才能がないから。」


頭でっかちじゃねぇか!


そう思う。正直アホなんじゃないかと。


意見ができるなら、できるはずなのにやらないだけなのか、本当にできないのか。


これに関しては、2つ目の理由につながる。




2つ目に、こういうことをする人たちに限って、諦めていることが言える。


これは、また偏見と言われたら是とするしかないが、正直米津さんが和田たけあき(クラゲP)さんの音楽を批判したことがあるだろうか。逆に関しては、米津さんの発言に関しては本気の批判をしている、が音楽自体の否定はない。つまりは本気で取り組んでいる人ほど、認めることが上手である。


逆に諦めた人のほうややっていない人のほうが、批判をするのが上手である。あくまでもそれは、文学などにおいてもだが、多数派であり、少数派には確実に直木賞などの評価をしている人もいる上に、プロとしての自覚がある人ほど諦めた人ややらなかった人よりも批判は得意だろう。


敢えて言おう、諦めた人の評価ややらない人の批判は正直あてにならないと。そこには少なからず「こうしたほうがいいのに」という思いの中に『僻み』『嫉妬』『怒り』等々が含まれている。作者の人々はそこにあまり、重点を置いてはいけない。あくまでも『1意見として』捉えるべきだ。


何も言わない読者は多くいる。逆にブクマ付けずにちまちま読んでる非ログインユーザーだっている。感想とかをすべてと思わず、評価をすべてと思わず精一杯書いていただきたい。




3つ目に、自分の実体験だが、何もせずに評価や、諦めて批判は簡単にできた。だが、いざ自分で書いてみると話は変わる。正直、2次創作とかを書いている人<オリジナルを書いている人と思っている人が多いと思うが、それは違う。


多く書けば書くほど文の才能は伸びる。これは、全部の物語に言えるが、多く書けば書くほど物語に味が出るのはまやかしである。そこには自身が愛読者であることが大条件で入っていると言える。


要するに、好きでもないものを書いて、面白いとなるかと考えるとそれは嘘である。


最初は面白くても、確実にめんどくせぇ!となる。


途中からかなりの駄文になる。


それでも書き続けて素晴らしい作品ができた人は、確実に世紀の大作家だ。ぜひどっかの出版社に持ち込め。


全ての物語においてだが、想像が動きを文字にして、妄想が文に色を付けて、面白さが読者を引きずり込む。逆も真だ。文字を想像が動きにして、色鮮やかな味を持った文が妄想させ、作者が面白さを文の中に引き込む。


その為には、作者が1番の妄想者であり、想像者であり、面白いと感じる愛読者でないとその味は出せないと思う。


だからこそ、最初に書くべきは自分の好きな作品の2次創作だと思う。


ひたすらに書け。


かのピカソだって絵の上手くなるコツをひたすらに描けと言っている。


今まで書いた文字数が1文に重みを持たせられる。


そして才能が出来ていく。


イメージして欲しいのはy=x²×1/10 ぐらいのグラフだ。これが文才の伸びる曲線だ。


xは今まで書いた文字数の5000分の1ぐらいだと思ってくれて構わない。


確実に文才は伸びる。


途中で確実に頭打ちになる?


違う。


そこからの増加量は、反比例のグラフのようになるんだ。


伸び幅は落ちる。でも少しずつでも伸びる。




だからこそ、言おう。






横からいちいち意見してくる暇があるなら、書いてみやがれコノヤロー!!!

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全小説作者に送る言葉~小説とか音楽を横から意見をしてくる人の神経を疑っている男の自論~ 子月豕 @kobuta090225

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