93話 【現世】カレーとシチュー
ホワイトソースを作る場合は小麦粉をバターで炒め、牛乳で伸ばして作る。
牛乳で伸ばす濃度をかえれば、クリームコロッケになり、グラタンになり、シチューになり、ソースになり、スープになる。
固いほうが小麦粉多目てことですね。
小麦粉はとろみをだすためだけにつかうのだ。
だから、シチューにする場合なしでも大丈夫ですよ。
具材をバターで炒めて、コンソメで煮て、牛乳を加える。
シチューというより、スープになってしまうけれども。
とろみをだしたければ、糖質を制限するために、小麦粉のかわりに 大豆粉やチーズをつかうという手もある。
最近の市販のルーは 手作りするより糖質が低かったりするので、そちらをオススメします。
大体糖質 一皿10以下ですね。
ものによって違うので、表示確認必須ですが。
ここで大事なのが、入れる具材。
じゃがいもや人参をがっつり入れてしまっては 折角の低糖質が台無しである。
入れるなら控えめに。
本編のように キノコシチューにしたり、シーフード、ブロッコリー、などの野菜にかえるといいです。
肉はたっぷり、どうぞ。
カレールーも同じくらいの糖質です。
が!
カレーはご飯も食べますよね?
しかも、カレーだと ご飯もりもりいけちゃいます。
あぶない。
かといって、カレーは 食べたい。
なので、GI値の低い雑穀でいただいてます。
カレースープにしたり、とか。
そうそう、栄養成分表示を見るときに 気を付けなくてはいけないのは、『単位』
一皿、一個、一枚、一袋と、分かりやすく表示されてる分にはいい。
100g中って?
どんなよ?
ペットボトルをみてみよう。
1本500ml当たり 糖質◯g と、書いてあればいい。
中には 100ml中てのがある。
その場合、表示の5倍てことですからね!
食品100g当たり(100ml当たり)の含有量が0.5g未満の商品は 糖質ゼロと表記していいことになっている。
0.5×5=2.5gは はいっているということだ。
と、力説しましたが、ゆるゆる糖質制限ですので、なんとなく あ、そうなんだ~と 思ってていただければよいです。
ゼロだから大丈夫!と 思わないでいただければ。
餃子のときと同じです。
入れる具材、一緒に食べるモノを選んで、美味しくいただきましょう!
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