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フィンディルさん自身、及び、フィンディルさんの感想は素晴らしいと思います。
また、それを活用して、自らの作品や技量を高めていこうとすることも、大変有意義であると考えます。
上記の点を大前提として、敢えて申し上げたいことがあります。
①作者の視点から
> 例えば、読者に「この時の美冬の気持ちがわからない」と指摘を受けたとします。
このような指摘を受けたときに、どこまで自分で掘り下げていけるかが、作者の力量に繋がるのではないでしょうか?
フィンディルさんの指摘のような明解な『答え』には辿り着けないかもしれない。
けれども、自らが悩み苦しんで見つけだした欠点やら改善方法などは、必ずや自分のチカラとなるはずです。
人はそうやって少しずつ成長するしかできないと思います。
それを作者の側が、『フィンディルさんのような明解な改善方法を示して欲しい』と考えるのは作者のエゴではないのでしょうか?
【フィンディルさんに教えてもらうのと、読者にそれを求めるのでは、まったく意味が異なります】
②読者の視点から
フィンディルさんの感想を読んで、『私の感想なんて』と怖気づいてしまった方はいないでしょうか?
私はフィンディルさんの感想を未読ですが(敢えて読まないようにしています)、本企画のゆあん様のコメントも充分に詳細で凄いと考えています。
ゆあん様のコメントと私のそれでは、質がまるで違う★ 二次元平面と五次元時空くらい違いますよね。
けれども、私はひとりの読者として疑問に思ったり、感心したりしたことを作者様に示す程度のことはできるし、それで充分だと考えています。
読者としてのコメント・感想・指摘などは、積極的に残そう!
それを活かすも殺すも作者様次第。
あなたの「この時の美冬の気持ちがわからない」との指摘から、掘り下げて研究する作者様と、『改善方法の指摘等も含めて、もっと詳細にコメントして欲しい』と思って自分で考えることをしない作者様とでは、今の技量が同等でも、10年後には月とすっぽんの差が付いていると思います。
この企画は、『指摘があること』前提の企画なので、積極的なコメントがあった方が良いんじゃないかと思います。
あなたの素朴な疑問が作者様に気付きを与え、成長を促すことに繋がるかもしれませんからね☆
なお、筆致企画の常連さんで、この人の感想が凄いと思っているのは、
🍓野々ちえ様
🍊ゆうすけ様
🍎えーきち様
です。
野々ちえ様はあまり指摘はしないタイプね。
ゆうすけ様とえーきち様は、他の人がスルーしてるところでも、きっちり指摘を加えてることが多くて、『さすが』と思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご指摘ありがとうございます。
そうですね、企画主としての影響力と発言内容の精査の重要性を失念しておりました。
本章の後半に補足を入れさせて頂いたことと、
この場で改めて、「あちらはあちら、こちらはこちらのスタイルで盛り上がっていきましょう」という事を名言したいと思います。
その上で、両方使う人もいて良いと思います。
ご指摘の通り、積極的な指摘が減ってしまうのは私の本懐ではありませんし、ご自身で考え分析することも非常に重要なプロセスであることは間違いございません。
しかし!魔女っ子★ゆきちゃんさんの指摘も凄いと私はいつも思っていますよ!
特に長編、展開をよく覚えていらっしゃって、確信に迫ることが多く、いつも感動しています。
今後とも、よろしくお願いします。
おはようございます。
この度、挨拶抜きで、問答無用で横から企画参加させていただいた水木です。
実は、冬と雪にはネガティブな思いがあり、参加は不可能だと思い込んでいたのですが、えーきちさんの雪の斜面をドリフト追走劇! という作品を拝読し、己の見識の狭さに恥じ入るとともに、新たな境地を目指してGO! という気持ちになりましたので、童話で参加させていただきました。
まだまだ、拙いのでこれをもって筆致企画に参加というのは、おこがましい気持ちにもなります。
しかし、プロットはこちら様のものですので、知らぬ顔でUPするわけにも参りません。
がんばって書きましたという気ではありません。
がんばって、トラウマと対峙した作品です。
という余地はあるのかな? 現実逃避かもしれません。
ではまたー。