第11話 誰かの為の墓荒らし
さて、どうしたものか。
私はうんざりした顔で、腕組みをする。
勿論、逃げ遅れた数分前の自分に対するうんざりだ。
ツッコミなんて慣れぬ事なぞするものじゃない。
「そもそも、夢の中で死人と結婚だなんて縁起が悪すぎるのでは?」
足を止めてしまった以上、このぶっ飛んだ思考も止めていただけなければ割に合わない。
「夢なのならば問題ないだろ? 僕はこの事を公言するつもりはない」
「公言なんてするだなんて発想ありませんよ。王子、私はあの学園で一度死んでおります。そんな人間を婚約者に立てようだなんて、おかしくないですか? 夢は夢でも悪夢になってしまう。それに、王子にはもっと相応しい女性が沢山いらっしゃるでしょ? 弱くて、か弱い守ってあげたくなる方々が」
勿論、その中に私はいない。
入れてもらわなくても結構だが。
「……それを、僕も考えている」
何だ。急に真剣な顔をして。
何か悩んでいそうだなとはそれだけで十分わかる。
それも、深刻な悩みのようだ。
如何なされたんです?
と、思わずミーハー心が顔を出すが、そこは閉まっておかなくては。
悪いが、ここで話を長引かせる必要は何処にもない。
どうせ、ここは閉じゆく世界なのだから。
「……考える必要がおありで? 貴方は王子だ。次期国王の座を確約されている。それに相応しいお相手を選ぶだけだろうに。例えば、アリス様や……」
「アリス?」
王子が私をみる。
何だ?
「君も、アリスが相応しいと言うのか!?」
「え?」
何だ、この顔は。
怒りとも悲しみとも取れぬ顔は。
こんな王子の顔、初めて見た。
「王子?」
「君は、本当に彼女が妃に相応しいと思うのか?」
「え、ええ」
それは、勿論。
私は、あの方以上に優れた女性を知らない。
だって見ただろ? 王子、お前も。
あの塔の決戦へと続く道で。
友を失っても、出生の秘密を知っても、傷つく兵士の前でも、自分の信じた力を失っても。
どんな苦難にも、前だけを見据えて走り続けた彼女を。
「私は、思います。彼女程、国を前に進める女性はいない」
「……僕は、思えない」
王子がポソリと呟いた。
それは、何の言葉だ?
詛呪なのかと、疑いたくなるほどの何かを感じる。
思わず、足が一歩下がった。
怖い。
いや、そんな感情ではない。
得体の知れない、見てはならぬものを見てしまった後悔。それが一番相応しいかもしれない。
しかし、一歩下がった王子は私の手を掴む。
「僕は、愚かだった。君を見てもいなかった。だからこそ、君を失った後、どれ程君が僕には過ぎた人間かなんて知らなかった。大人たちは、皆、君を褒める。君を惜しむ。僕には知る事の出来なかった君を、皆が知っている」
「王子?」
何を、言っているんだ?
私が?
「ローラ。君程、国に必要となる王妃はいないだ。君はいつも、僕の先にいた。僕の見えない景色を見ていた。君を失ってから、僕は毎日嫌に成る程、気付かされる。君と言う存在の大きさに」
「……何をおっしゃっているんです? 私は、一、たかが公爵の娘でしかない。アリス様は……」
「アリスに君の代わりが務まるのかっ!?」
掴まれた手が痛い。
「君は、君しかいないのに……」
「……あの、話が、あの、全くもって見てないのですが……。私は、何も残していない。貴方の周りにいる大人の称賛を得るのは、家柄だけです。しかし、それすら私はアリス様に劣ります」
私がアリス様に勝てる事なんて一つもない。
ある訳がないのだ。
「……君は、国を支え動かせる人だった。あの最後の戦いで、君は常に後ろに周り、全てを見通していた。あの大砲だって、あの黒幕だって、何だって。誰の前に立った所で、君は一歩も引かなかった。それどころか、君に救われた人間が君の後ろを歩く程の力がある。僕は、王になると言うのに、あの頃の、いや、あの歳の君にも勝てない。君の足元にも及ばない……」
「何を仰っているのですか。買い被り過ぎでしょうに。私はただの公爵令嬢。それ以上でも以下でもありませんわ」
「君はいつもそうだ。そうやって、捕まえようとすれば直ぐに煙の向こうに行こうとするっ」
「逃げ隠れをした覚えはないです」
「僕の前では逃げるだろ!?」
「……子供みたいな事を仰る。それは、貴方が私を嫌っていたからだ。私だって馬鹿じゃない。貴方の妨げになるのならば、何処にでも消え失せるのが王族に忠誠を誓う貴族の義務でしょうに。でなければ、私は王族に刃向かう逆賊だ。我々貴族は王族を、貴方を裏切れない様に出来ている。そうでしょう?」
「そうだ。そのお通りだ。それなのに、それなのに……」
「貴方は何を勘違いされているのか分かりませんが、私は……」
「君は、ランティスを選んだんだ……」
は?
私は、その言葉で思わず持ち得る力全てを使い、王子の手から自分の手を引き離す。
「……な、何と……?」
何故、それを知る?
少なくとも、私たち二人が結ばれたのは私が死ぬ直前だぞ!?
お前にそれを知る由などあるはずもないだろう!
私が驚きで目を見開いていると、王子はふと視線を逸らす。
「……矢張り、君はランティスを選んだんだね」
「違っ!」
違う。
いや、違う訳じゃない。
確かに、私が好きになったのはランティスだ。
しかし、選んだと言われれば違う。
私には、彼しかいなかった。それ以外が無いのに、何を選べと?
ランティスを愛したのは王子と比べた訳でも、王子が理由でもない。
私はただ、ランティスという人間に、恋をしたのだ。
愛したのだ。
それに嘘はない。例え彼が王子の弟でもなく、王族でもなく、農民だっとしても、私は彼を選んだ。
なのに何故……。
「……違うの?」
「……仰られている意味が、分かりかねます……」
王子に胸を張ってランティスを愛していると言えない?
もう、二人とも死んでいる今、何故王子に真実を言えないんだ。
もう、隠す必要は何一つないというのに。
「……王子、貴方は疲れていて、この夢の中の世界に来てしまったんだ。貴方が今、悩んでいる事は少なからず分かりました。しかし、現実問題、私は既に死んでいる。私を願って何になるんだ。世界は、変わらないでしょうに」
「いや、変わる」
「……は?」
「君は、僕の所に戻るべきなんだ」
「いや、だから……」
「君は、戻りたいと思ってるんだろ?」
「何を……」
「だから、君は、まだ僕の近くにいるんだ。僕の隣で眠ったままでいるんだ」
「眠った、まま?」
何だ?
ただの言い回しかと思うが、気になる。
どういう事だ?
「僕は、君をここから連れ出さなければならない。君を見つけたんだ。手は離せない」
「何を言ってるんですか? 私はあの塔で死んだ。死体も見つからぬ程悲惨な最後は貴方も知っているでしょう? 帰った所で、何もない……」
「あるよ。ローラ」
王子が私を抱き締める。
「あるよ。君は、僕の隣で眠っている」
聞き間違いかと疑う言葉に、吐き気が込み上げる。
こいつは、私が寝ていると、隣で眠っていると言っている。
精神的な比喩?
心情の現れ?
馬鹿野郎。そんな言葉では無い事は、自分が一番知っている。
信じたくは無い。
信じたくは無いが、まさか……っ。
「は、離れろっ! お前っ! 私の死体を見つけたのかっ!?」
あの瓦礫の山を、いや、最早あれは墓だ。
私の墓だ。
「墓を、掘り起こしたのかっ!?」
二度と開けられないはずの瓦礫と言う石の棺桶を。
この男は掘り起こしたのだ!
そして、剰え私の死体を……。
口にするのさえ、悍しさにゾッとする。
とても正気だとは思えない。
「君を探していたんだ。ずっと、ずっと。漸く、君を見つけた。ランティスと慈しみあって眠る君を」
「っ!? お前、気でも狂ったか!? 私は、死んでるんだぞ!? 死体を、死体をっ! 貴様は何を後生大切にベッドをこさえて横だわせてんだよっ! 弔いを忘れた猿以下かっ!?」
気持ち悪い。
純粋に、気持ち悪い。
その狂気にも似た執着が。
「でも、君は生きているっ」
「死んでるっ! 死んでるんだよっ! イカレるのも大概にしろっ! 死んでるから、私は現世にいるんだよ! 過去には二度と戻れるかっ!」
「生きてるんだよ、ローラ。君は、ローラ・マルティスは生きているんだっ!」
王子が私から体を引く。
だからこそ、彼の顔が目に入る。
整った彼の顔が、狂気に染まっているのが分かるぐらいに。
怖い。
気持ち悪い。
それ以上に、私の中のローラが笑う。
『ねぇ、貴女と私、何方が……』
やめてくれっ!
声を出すなっ!
死体が喋るなっ!
私を、私を……、やめてくれっ!
「っ! 私に触れるなっ! 悍しいっ!」
私は手を払い除け、王子の前から逃げる。
王子からも、自分の中のローラの声からも。
逃げる他ない。
特に王子は相手にしてはダメだ。
あの目は、狂っている。
私の言葉なんて、何一つ届かぬほどに。
早く逃げなければ。
このゲームの中では追いつかない。現実に早く。
早く。
早くっ!
「セーラっ!」
「お姉様……?」
勉強していたセーラの手を引っ張り、私は無理やり彼女と共にこの図書館を出た。
「お姉様、どうなさいましたの?」
ろくな説明もされず、訳もわからずに連れてこられたセーラが困惑気味に私を見る。
しかし、そんな彼女の姿よりも、何よりも、私はこの狂った世界から逃げる事だけを考えていた。
「……リセット」
「え?」
「セーラ、早くリセットをっ! この世界は、可笑しいっ!」
「何を、仰っていますの?」
「王子が……」
「ローラ様?」
私が言いかけた言葉を、後ろにいたフィンが塞ぐ。
「あ、フィンさん。良い所に……。お姉様の様子が可笑しくて……」
「ローラ様、如何いたしました? 顔色が優れてませんよ?」
「……リセット」
「え?」
「リセットを早くっ!」
「ローラ様?」
「早くリセットしてっ! 早く、王子を消してっ!」
「ローラ様、どうしたのですか? 落ち着いて下さい」
「あの男は、イレギュラーだっ!」
私はセーラの肩を掴む。
「あの男は、私が知っているティールだっ! あの男はっ! あの男は……っ!」
「ローラ様、セーラが怯えてます。少し……」
「この世界に、あの時代のティールがいるんだよっ!」
私はフィンの手を振り払って叫ぶ。
「あの男は、あろう事か私とランティスの墓を荒らしたっ! 私とランティスを引き離し、剰え、私の死体をっ! 死体をっ!」
「……ローラ様、失礼します」
そうフィンが言うと、私に払われた手が私の頬を叩く。
「……あ」
痛みに、思わず思考も動きも止めてしまう。
じわりじわりと痛みと共に現実に引き戻された。
「ローラ様、落ち着きましたか?」
「……フィン……。私……」
「申し訳ございません。こうでもしなければ、貴女は止まれないと思って。どんな罰でも後で受けますが、今はただ、呼吸を整えて。思考を止めて。手を止めて」
フィンは私の背中を軽く叩きながら声をかける。
「私は……」
「怯えないで。恐れないで。今すぐに逃げる必要などない。私がいます。貴女の、最強の騎士が」
「私は……っ」
「何があろうが、このフィン。貴女の盾になりましょう。貴女の恐怖の全てを倒しましょう。だから、呼吸を整えて。私の強さだけを思い描いて」
フィンは強い。
だけど、過去をどう出来ると言うのか。
気持ち悪い。
私の死体を掘り起こして、ベッドに横たえた事実が気持ち悪い。
私は、幸せに死んだんだ。
何の迷いもなく、後悔もなく死んだんだ。
もう、ローラ・マルティスはいないのだ。
あの女は死んだのだ。
なのに、なのにっ。
「ローラ様っ」
「私が……、ローラがまだ、生きているなんて……」
あの時代に居座ろうとしているだなんて……。
まだ、ローラが居ると言う事は。
安田潔子は、偽物なのか?
あの時代のローラの偽物なのか?
「……ローラ様が、生きている?」
「ローラが、まだ、あの時代に……っ」
「……ちっ。ローラ様、後で沢山殴って下さいよ?」
フィンは忌々しそうな顔を作れば、次に嘆こうとする私の口を塞ぐ。
彼女の唇で。
暴れだす私の体を強く押さえて、口の中の酸素と言う酸素を絡めとる。
抜け出そうともがけばもがくほど、彼女の私を抑えつける手は強くなり、段々と頭にモヤがかかりだす。
酸欠による、思考の低下が始まったのだ。
暫くたてば体の力は入らず、私はぼんやりした頭でポツリポツリと思考を摘む。
あれ?
何で?
何を考えていたんだっけ?
いや、それよりも苦しい……。
何で?
どうして? 何で私、こんなにも苦しんだ?
でも、どうして……?
ぐったりした私の唇からフィンが離れると、私はぼんやりと座り込む。
「……フィン……?」
何で、フィンが、ここに?
「はぁ……。さぁ、深呼吸を、呼吸を整えてから。どうです? 落ち着きましたか?」
「う……ん」
酸素が頭に回り始めて、漸くモヤが晴れていくのを感じた。
ああ……。
そうか。
フィンの言葉通り、漸く思考が落ち着いてきた。
感情が、暴走していた。見てはいけないものが見えてしまって、怯えていた。
早く逃げなければと焦りから、恐怖に背を向けていた。
「有難う、フィン。ごめん……」
まさか、正気に戻される為にキスをさせるとは思わなかったが、結果的にそれが正解とは。
いくらフィンに対してと言えど、年下に不甲斐ない姿ばかり見せて居るな。
「それは私の言葉ですよ。先程も言った様に、どうぞどれだけでも私を殴って下さい。私を殴った分、王子を私が殴りますね」
思わず、フィンの言葉に私が小さく笑ってしまった。
ああ、人の墓を掘り起こしたあの男が、フィンに簡単に殴られる姿を思い浮かべてしまえば些かの小気味悪さも消えてくれる。
「殴らないわよ。冷静さをかいていたのは私の落ち度だ。それを止めてくれたのだから、感謝しかないわ。セーラ、貴女にもごめんなさい」
「あ、いえ、それは、いいですけど、その、えっと、その、お二人の中で完結されていて、あの、私何一つ分かっておりませんが……?」
セーラが顔を真っ赤にしながら、申し訳なさそうに顔を伏せる。
「それは……」
「ローラ様、ここは私に。貴女は今、話すべきではないでしょう」
「え? でも」
「ご安心を。私も、貴女と同じ会うべき筈のない古い知人に会いましたから」
「知人? フィンさん、どう言う事なのですか?」
「そうですね。この世界にはどうやら招かれざる客人が多くいる様ですよ……」
フィンはそう言うと、自身とアスランの身に起こった事を話し始めた。
「アスランが、あの時代のアスラン……?」
「ええ。私の剣を覚えている事実と私との幼少期の記憶も一致しているところを見ると、間違いなくあの時代のアスランである事は間違いない」
「でも、あの時代は数百年も前の世界の筈……。どうやってこのゲームの中に入り込むことが出来るんですか……? そんな事が起きるなんて……」
「何を言ってるんですか、セーラ。アスランだけじゃない。王子も、あの時代から来ているんですよ? 机上の正論より、現実の狂論だろ」
「……そうですね。どうやら、この世界は些か可笑しすぎる様です。お姉様とフィンさんの安全面の確保が出来ない以上、強制リセットを欠けてログアウト致しましょう。続けるには、リスクが過ぎる」
「ええ。その方が良さそうね」
「過去と未来が同時にいていい事は何一つないのは確かです。私もそれがいいかと」
私達三人は頷くと、セーラはすぐ様目を閉じて恐らくリセット作業に入った。
恐らくというのは、外見的には何一つ分からないからである。
こうなれば、最早私達二人は待機しかやる事はない。
「ローラ様」
「ん?」
「ご無理されていませんか?」
「え? ああ。うん。大丈夫。有難う、フィン。貴女が居なければ、冷静になるにもリセットが出来るまでも全てに時間が罹ってたと思う。頬を叩かれたとき、一瞬だけ引き戻される気がしたんだけど、ダメだったみたい。迷惑ばかりかけてごめんね?」
「お気になさらずに。今の私には、こんな事しか出来ませんから」
「え?」
「いや、何でもないです。帰ったら、ケーキを食べましょうね」
「ああ、そう言えば。カレーも作らなきゃね」
「楽しみです」
「ええ、私もよ」
もう、全てが消える。
そう思えば、幾分かの恐怖も気持ち悪さが引くのを感じた。
そうだ。
王子がローラ・マルティスの死体を持っていようが、居なかろうが、関係は無い。
あれは死体だ。
あれは眠っても生きても居ない。
腐敗し果てた白骨の夢の後が、些か陽気でオープンな棺に横たわっているだけだ。
私はあの時代には戻れないし、既にいないのだから。
「お姉様、フィンさん。リセット要求が通りましたので、今から初期化処理に入ります。その前に、お姉様とフィンさんには元の世界に戻って頂きますので、私の手を……」
その時だ。
セーラが私達二人に手を差し伸ばした瞬間だ。
『エラーの発生を確認。初期化処理は行えません』
私達三人の目の前に赤黒い文字が表示される。
「っ!?」
「何だ?」
「エラー? ……可笑しい。そんなもの、なかった筈のに……、何が!?」
セーラが叫ぶと、目の前に表示されたメッセージが変わった。
『強制リセットの条件が満たされておらず、判断処理に従い通常処理に戻ります』
どういう事だ?
「そんな訳がないっ! 通常処理に戻る命令なんて……っ! 条件を提示しなさいっ! 処理を止めなさいっ!」
セーラは再び叫ぶ。
そして、また、それに応える様にメッセージが変わっていく。
『エラーを確認しました。システム権限が確認できません』
絶望的に、変わっていく。
「そんな筈がないでしょう!? 私は、ここのシステムの一部よ!? 権限をもう一度……」
『エラーを確認しました。システム権限が確認できません』
「そんな……っ! 他の処理は!? 発生しているイベントは!? アクセスしているアドレスは!? 持っている変数の一覧を……っ!」
『エラーを確認しました。システム権限が確認できません』
どうなっているんだ?
私は、声を出すのを忘れて、ただ呆然と目の前で起きている事を見守るしかなかった。
私にただ一つ分かることがあるとするならば、私達は帰れない。
ただ、それだけだった。
9/2(水)に更新予定となっております。
暫しお待ちいただけると幸いです。
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