第72話 まとめ、登場人物の紹介第二弾(妖精レルと、猫のブチ 視点)



『こんにちはレルです』

【僕もいるニャン、ブチだニャン】


『また、また登場人物も増えてきて、物語も分かりにくく、っと言いますか、複雑になってきましたので、私と私の親友のブチで、登場人物の紹介、第二弾をさせて頂きます』


松川 知羽  (まつかわ ちわ)女性 小学6年生。

       母親と二人暮らし。

       大人し目な性格。

       身長150cm。小柄。

       

       友達も少なく、人と喋る事が苦手。

       

       幼い頃はいつもニコニコと笑って

       いる様な明るい性格だった。

       

       チビと言う犬を飼っている。

       

       母親が大好きで、考えすぎるぐらい

       とても優しい性格。

       

       幼なじみの優君とは一緒に学校に登

       下校をしているが、学校内ではほと

       んど喋っていない。

       

       優君の事が誰よりも大事で大好き。



笹山 優  (ささやま ゆう)男性 小学6年生。

       

       知羽ちゃんの母親と優君の母親は親

       友で、幼い頃は知羽ちゃんの母親が

       仕事で忙しい時は優君の家にいる事 

       が当たり前だった。

       

       学校では人に合わせる事が上手く、

       友達も多い。

       

       幼い頃から知羽ちゃんが大事。

       独り占めしたいぐらい知羽ちゃんの

       事が大好き。

       

       知羽ちゃんを守る為、身体を鍛えた

       

       身長165cm細身だが筋肉は程よく付  

       ている。



       恋愛小説を書くという趣味がある。

       皆には隠している。


知羽ちゃんと優君はお互いがお互いの事を好きな事に全然、全く、気づいていない。

 

チビ     知羽ちゃんが飼っているワンコ。

       

       犬種:雑種。

       色:茶色。

       大きさ:二本足で立つと知羽ちゃんと

       変わらないぐらい大きい。

       

       知羽ちゃんとの出会い:3年前、階段

       から知羽ちゃんが落ちそうになった

       時、救ったのがきっかけ。

       

       知羽ちゃんが大好き。

       優君の事も程よく好き。


       現在、マルちゃんの力で知羽ちゃん

       と会話できる。

       知羽ちゃん、マルちゃんと一緒にパ

       ラレルワールドの世界で知羽君の中

       に入っている。

    

       妖精も見る事が昔からできていたら

       しい。

      



いじめっ子  幼い頃、知羽ちゃんの事が好きで、

       知羽ちゃんの事を追いかけまわして

       いた。

       まだ名前は決まっていない。

       出番があるかも決まっていない。


運命の調整人 散歩中に遭遇した老人。繋がり、心

(運爺さん) の動き、時期、色々な事を調整する

       ことが仕事。

       

       出会いなどの、きっかけ作り、その  

       繋がりの強化、悪い繋がりの断ち切

       りなどを行う。

       

       別名、運命の赤い糸の調整人。

       普段の姿は液体だったり美少年だっ

       たりする。

       

       恋をし、上手くいがず、マイナスな

       心を知ってしまった事により、

       パワーが減り、膨大な仕事がこなせ

       なくなってしまった。

       

       現在、心の中に光の国からのスケッ

       トが住み着いている。



運命の調整人 知羽ちゃんはこちらとしか会ってい

(美少年)  ない。

       光の国からのスケットとして、運爺

       さんの中に住んでいる。

 

       女性好き。

       本来の姿を女性に知られるのを極端

       に嫌う。



マルちゃん  本当の名はパワーチャージ球体。

       運命の調整にはパワーが必要。

       そのパワーを貯める道具。

       ポジティブな気持ちで貯まり、

       ネガティブな気持ちで減る。

     

       実は心がこもった優しい思いだった 

       り、言葉でもパワーを貯める事がで

       きる。

       逆にネガティブ、負の感情、恨み、

       妬み、人を傷つける言葉はパワーを

       吸いとってしまう。

       一番ダメな事が諦めと言う気持ち。



       子供で、後先を余り考えない危なっ

       かしい所がある。

     

       運動爺さんは使用していなかった。

       その為、成長もしていない。

       

       喋り方がのんびりしていて、

       糸目の癒し系。

       

       驚くと目が開く。

       開いた目は黒目がち。





       以前、運爺さんから落とされて、三

       歳の時の知羽君に拾われ三年間。   

       一緒に過ごしたという、過去を持つ


       知羽君の事が好き、恋愛的にかどう 

       かは、不明。


       マルちゃんにはどうにかして知羽君

       と会いたいという目的があった。



 


ムクさん   運爺さんの知り合いの死神。


       細身のパンツスーツといった清楚な

       見た目で、掠れ声、気怠そうに喋る

       感じが、ギャップというか、かなり

       アンバランス。

       

       姉御肌で結構優しい。

       色々なパワーを持っている。




       死神は、実態は一つだが、精神、心  

       は何体も色々な所に飛ばす事ができ

       る。

       優君と一緒に行動しているムクは本

       体ではなくて、その内の一人。


       だから時々意識が色々な所に飛ぶ。



******



アイテム




パワーチャージ球体  マルちゃん。

           知羽ちゃんの掌に埋まって

           いる。



不思議なスマホ    運爺さんなどと連絡を取る

           事ができる。

           運爺さんの持ち物だが、現

           在、優君が持っている。

           ピンク色の光を放つ。

           メールが来たら黄色く光

           る。

           緊急時は緑に光る。



黄泉の世界の果ての水 見た目ペットボトルに入っ

           た水。

     

           死神のアイテム。

           

           魂を抜く前に、飲むと、こ

           の水からその相手に同調で

           きる。

           その人の気にしている事、

           心残りなどを読み取る事が

           できて、死神のパワーを分

           け与える事ができる。


           優君が優ちゃんに入る前に

           ムクさんに言われて飲んで

           しまった。


******


パラレルワールド



松川 知羽  (まつかわ ちわ)男性

       違う世界の知羽ちゃん。 

       150cm小柄。

       中性的な魅力がある。

       お日様の様に優しく笑う。

       ポジティブな性格。


       好奇心旺盛。

       知羽ちゃんと一緒でよく転びそうに

       なる。と思っていたが、どうもそそ

       っかしいのは優さんの前だけらしい。


       お人好し。

       人が大好き。

       優ちゃんの事が大事。


       三歳の時のマルちゃんとの出会いが

       きっかけかは分からないが、昔から

       人にあまり見ることが出来ない、妖精

       や、霊、守護霊など、不思議なモノ

       を見る能力があった。


       現在心の中で知羽ちゃんと会話する

       事ができている。


       嘘をつく時、右の眉が上がる。


笹山 優   (ささやま ゆう)女性

       顔の輪郭、形が良く整った鼻、

       二重瞼、長い睫毛、落ち着いた表

       情の美少女。

       165cm細身。

       

       違う世界の優君。

       見た目は優君がそのまま髪を伸ばし

       た顔。

       小説を書く事が趣味。書いている

       ジャンルは冒険ファンタジー。

 

       身体が弱く、学校以外は家でばかり

       過ごしている。

       

       黄泉の水の効果が色々な形で出てき

       ている。

       (優君と心で会話出来る様になっ

       た。など)

       

       


       知羽君が色々なモノが見える事を実は

       知っている。


美雪君    (よしゆき君)男性。知羽君の親友。

       知羽ちゃんの世界では知羽ちゃんの

       昔の友達で美雪(みゆき)ちゃん(女性)

だった。


       ゲーム好き。


波留ちゃん  優さんの親友。女性。優さんにクラス

       ではいつもくっついている女の子。

       

       優君の世界では波留君(男性)。

       お調子者で優君の悪友? 親友?  

       優君の後ばかり着いてきていた。




『さあ、此処からが本番。私達よ』

【やっと僕の登場。長かったニャ】


妖精レル   サイズは掌サイズ。金色の長い髪、

       透け感のあるフワフワのピンクのワ

       ンピ。物語の妖精が飛び出してきた

       ような、とてもキュートな見た目。


       何故かまだ理由は判明していないが

       生まれた時から他の妖精達の様に魔

       法が使えない。魔法の力が弱い。

       現在見習いとして、ある守護霊様の

       守護対象の家に居候している。




       守護霊様は基本的に、人物数人を守

       る。何人まで守れるかそれはその方

       達の能力による。

       

       レル達は妖精とか精霊とか言われて

       いるが守るモノは基本的に自然。

       木々や植物、海、川、山。


       その合間に守護霊様のお手伝いをす

       る。担当する数人の『夢や希望』に

       対する部分を受け持つ。


       レルはある守護霊様の守護対象の家

       に、修行で行かされていて、黒く濁っ

       ている家の淀みや気の濁りを掃除さ   

       せられていた。




ブチ     レルが現在居候している家で飼われ

       ている猫。

       耳の所だけが黒い、白い猫。

       丸く太っていて、目の色は緑。


       レルの親友。

       妖精達や守護霊様を見る事ができ

       る。



茶子婆ちゃん レルが居候している家のお婆ちゃん

       背は、床しか見えないんじゃないか

       と思うぐらい、曲がっていて、足取

       りも少しヨタヨタしている。



他、レルが居候している家の家族


秀子さん   茶子婆ちゃんの娘 ハキハキ喋る明

       るい性格


正志君    中学生の男の子 



他にこの家には秀子さんの夫、正志君の妹(小学生らしい)がいる。





山形先生   知羽君、優さんの担任。女性。

       知羽ちゃん達の世界の山形先生も性

       別も見た目も変わらない。

       ちょっとだけふっくらしていて、い

       つも笑っている優しい先生。

       授業内容も分かりやすい。



高木先生   保健室の先生。女性。

       知羽ちゃんの世界の保健室の先生も

       同じ性別、同じ性格。

       独特な見た目、少し怖そうで保健室

       の先生に見えない。

       優君はあまり向こうの世界では喋っ

       た事はなかったが、優さんとは親し

       そう。




可奈子    優さんに手紙を送った女の子。

       自分の幼なじみが持っていた美少女  

       の写真を見て色々調べているうちに

       写真の美少女優さんの事が気になっ

       て仕方なくなってしまった。

       優さんに惚れている かも。


       優君の世界の可奈子さんも優君に

       同じ様な内容の手紙を送っている。


耕一     可奈子の幼なじみの男の子。

       弱虫でウジウジしている。

       可奈子以外、友達が居ないらしい。

 




『と、いう感じかしらね。

ちょっと長くなってしまったわね。

ブチも長すぎて、居眠りし始めてしまった所だし、今、本編も大変な所だから、そろそろ本編に戻るわね。



読んでくれて嬉しいわ。

ありがとう、また本編でね』







※※※※※※




 今回かなり、いつもの更新より長くなってしまいました。

 読んで下さって、本当にありがとうございます。


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