第ニ話 魔術戦闘兵たち





 少しの間逡巡していたが、俺は深く考えることなく彼の話に乗っかった。こんな俺が適正であるという意味は、のちに分かるとして教えてくれなかったが、どうせあのまま生きていても意味がないし、冥途の土産には悪くないと考えていた。


 焼けるような日差しの中、水分を補給しながら、彼は仕事内容の詳細を説明した。


 まず俺は、今日からとある洋館で、〈ロシエント〉と呼称される魔術戦闘兵たちの責任者として、あらゆる仕事をこなすことになるらしい。〈ロシエント〉の数はたったの五名で、全て女性、それも十七歳以下となると、何らかの事情を抱えて隔離されているのだと推測出来る。


 特に何の準備もしてこなかったし、スマホは置いていけとすら言われたが、向こうに必要なものは一式揃っているらしい。


 あらゆる仕事、というのは、本当にあらゆるものに当たる。家事全般はもちろんのこと、メンタルケア、今後の予定なども組んでいかなければならない。その予定については、向こうに行けば詳しい事情が分かるようだ。


「着きましたね」


 閑散とした田舎の駅のベンチには、三十代前半の寡黙そうな大柄の男と、四十代後半の不健康に痩せた小柄の男が、同じくスーツを着用して待っていた。電車やバスで向かうのかと推測していたが、彼らのそばの道路には、黒塗りのワゴン車が停まっていた。


 会話が成り立つ距離まで近づくと、小柄は愛想よく名刺を差し出してくる。田淵たぶちという名義の上には、魔術協会と明記されていた。


 彼の容姿の第一印象に、俺は能面を思い浮かべていた。どことなく不吉な匂いが漂っている気がして、何となく、信用に足る存在ではない気もしている。


 冥土の土産だとしても、本当に俺は、この商談に乗ってよかっただろうか。


 ふと、今更自分の選択に後悔し始めた。


「まあまあ、そう警戒なさらずに。とりあえず、準備がよろしいようでしたら、車に乗ってください」


 田淵は俺から漂う警戒心を感じ取ったのか、なるべく顔の毒気を抜くと、ワゴン車に手で誘導した。


 この時、俺の中の後悔の念は、次第に恐怖心へと姿を変えていった。魔術協会の本当のところの狙いは何だ? 俺が適正なんていう馬鹿げた言葉は、俺の気を引くための罠ではないだろうか? 死ぬなら出来れば安楽死を望みたいところだが、もしやものすごい何かを受けて、苦しみ、痛みにもがき続けながら息絶えるのではないだろうか? 一度考え出すと、連鎖するようにそれは膨らんでいき、いくつもの鬼胎が、俺の脳内を支配していく。


「なあ、田淵さん」


「はい?」


「俺は、そこに行って本当はどうなるんだ? 魔力なしなのに適性があるとかってのは、本当は嘘なんだろう?」


 彼はしばらく考え込む素振りを見せた後、仲間と意味ありげな目配せをして答えた。


「そこまで気になりますか?」


「ああ」


「そうですか。まあ、それが普通ですわな」


 彼はこほんと咳払いすると、後部座席の扉を開けた。直後、突如として俺の腕を掴んだ大柄は、そのまま力技で俺の体を車内に押し込んだ。


 マッシュの青年を残して全員が乗り込むと、車は早々に発進された。


 大柄に掴まれた腕は、離された今でもジンジンと痛んでいる。一瞬の出来事の中で、あれだけの恐怖感を与えられたのは人生で初めてのことだった。


 このまま肉ごと潰されてしまいそうな勢いで拘束され、俺に一切の抵抗も与えなかった。


 何とか冷静を装いながら、助手席に座る田淵に再度質問をする。


「なあ、田淵さん。もう一度訊くが、何で俺が選ばれたんだ? 俺はそこに行ってどうなるんだ? 本当の理由を教えてくれ」


 彼はタバコに火をつけると、口に咥えて一息吐いてから答えた。


「こうやって強引にしたのにはわけがありまして。まあ何せ、一般人には聞かれたら困るものですから」


「そうだろうな」


「で、質問の回答の方ですが……」彼は少しの間こめかみに指を当てて、何かを考え込んでからふと続けた。「あなたは洋館で、使い捨てられなければいけません。だから、社会的に見て足手纏いな社会不適合者が選ばれたというわけです」


 なるほど、と俺は得心した。同時に笑い声も出た。あまりに酷な真実を突きつけられた自分が、客観的に見て滑稽だったからだろう。


「それだけか?」


「いえ。一口に社会不適合者と言っても、あなたのように何の貢献もしない人が選ばれるわけです」少しの間を空けてから、彼は「まあ、この説明が真実か嘘かは、自分の目で確かめてください」とつけ加えた。


 バックミラー越しに彼の顔を見る。くくくっと、楽しげな様子で笑みを堪えており、その不気味さにこれ以上追求する気をなくしてしまった。


「さて」彼は手持ちのビジネスバッグから一枚の用紙を取り出すと、ボールペンと一緒に俺に手渡した。「契約書です。サインをお願いします」


 見ればその紙は、署名欄以外を綺麗に折りたたまれている。開こうとすると、彼は「サインだけしてください」と鋭い目つきで強要してきた。


「なぜだ?」


「まあ……すぐに分かることしか書かれていないのですが」彼は顎に手を添え、品定めするような目で俺の顔を眺め回して笑った。「今分かってしまっては、あなたの不安そうな顔が台無しですから」


「悪趣味な奴だな」


 出来る限り意地を張ろうと、怖じけることなくそう返す。内側に膨らむ恐怖を隠しながらサインをし、契約書とボールペンを返すと、彼は一層口角を上げて頷いた。


 車は、運転手の魔力をエンジンとすることで、普通では考えられないほどの時速を出して進んでいた。魔力車専用の道路を走ることで、一般車との衝突や、事故などの危険を免れるようだが、何せ初めて乗ったものだから、内心憂惧が止まらなかった。


 そうして、一時間ほどが経過しただろうか。小さな港に着くと、田淵は「降りろ」と指示を送ってきた。仕方なくそれに従い、そのまま流れ作業でどこ行きなのかも分からない船に乗り込んだ。


 客室には、田淵の集団と同じようにスーツを着ている者や、軍人のような格好をしている者が大勢見受けられた。色々と置いてけぼりを食らっている思考にリードを繋いで、何とか今の状況に慣れようとしていくが、そう容易には思考は纏まらなかった。


 船内は沈黙が貫かれていた。話題がないというよりかは、会話すら野暮だと感じているのだろう。何が起きているのか分からないが、みんな面構えが酷く強張っていた。


 船はそこから三十分ほどで停泊した。田淵は俺に「ここです」と教えてくる。また乗り換えをするのではなく、本当に目的地に着いたというわけだ。


 心臓に早鐘を打たせながら、恐る恐る外に出て辺りを見渡した。


「……え?」


 ぞくっとした。豆腐のような外観をした工場が、砂漠のような平地にいくつも建てられており、煙突からは不穏な小紫のガスがもれている。それ以外に見ておくべきものはなく、殺風景な場所だった。


「あなたの勤務地はもう少し先です」


「そ、そうか」


 正直ほっとした。いや、この状況下でほっとするのもどうかと思うが、とにかくこんな工場で働くわけではないらしい。


 大柄はふと、建物の方へ歩き出した。彼が軽トラック型の魔力車に乗って帰ってきたのは数分後の出来事だったが、その間、俺と田淵は一切の会話を挟まなかった。厳密には、挟めなかった。この状況に対する煩慮が止まることなく、頭の中を整理することでいっぱいいっぱいだった。


 田淵は助手席の扉を開けると、俺に目配せをして乗り込んでいく。だが、俺は動かなかった。失うものなんて何一つないはずなのに、なぜか無性に家に帰りたかった。なぜかは分からない。


 漠然とし過ぎた不安はついに表に姿を出す。全身が小刻みに震え始めた。


「なあ、田淵さん。ここはどこなのかくらい教えてくれないと、怖くて仕事に身が入らないと思うんだが」


 そう問うと、大柄は運転席から降り、指の関節を鳴らしながら俺の方へ近づき始めた。少し経って、俺は誰かに背中を押されたように、そそくさと後部座席まで早歩きして、中へ乗り込んだ。客観視してみればとんでもなく情けない姿だと思ったが、だからといって虚勢を張れる相手ではないことは理解していた。


 大柄が運転席に戻ると、車は工場付近とは逸れた方向に発進された。やがて田淵は窓を開け、外の空気に当たりながら先ほどの質問に答える。


「過ごしていれば、いずれ分かりますよ。赤坂さん」


 相変わらずの言葉だった。何か意味があって情報を隠しているのか、それとも本当に面倒くさいだけなのかも分からなかった。


 そうして車を走らせて五分。視界の先には、縦五メートルほどの鉄壁が見えてきていた。それは大陸を分断するかのようにどこまでも続いており、下には点々と、車が通れる程度の門扉が設置されている。その中をくぐり、また何分か平地を走っていると、今度は先の見えない薄暗闇な森に入った。


 そうして、森を進むこと五分ほど、奥には白い洋館のようなものが薄っすらと映り込んでくる。外観を確認しようとしたところで、車はふと停止した。目前には、豪邸でよく見かけるような、大きな鉄製の門扉が建てられていた。


「着きました」


 彼の言葉を受けて、改めて現状に対するもの恐ろしさが襲ってくる。


 ここで俺は本当に使い捨てられるのか?


 そもそもなぜ、工場の離れである森の中なんだ?


 俺はもしかして、ここで死んでしまうのではないだろうか?


 冷静さを何とか保とうとしていたが、降りようとする足の震えが止まらない。それを見かねた大柄は外へ出ると、また俺の腕を掴んで、強引に車外に引っ張った。


 湿った雑草に足をつけると、すぐに膝が竦みだす。そんな情けない姿に田淵は口角を上げたのち車から出ると、こほんと咳払いを挟んで雰囲気を剣呑とさせた。


「さて、赤坂さん。最後に我々は、あなたに衝撃的な事実を告げなければなりません」


「何だ……?」せめて口調だけでもと、震える声で虚勢を張った。


 彼はバッグからA四の用紙を一枚、そして無線機、何かの鍵を取り出すと、大柄を経由して俺へ渡してきた。


 用紙は契約書とはまた違った、『警告書』と書かれたものだった。その内容に目を細めていると、彼はやがて、恫喝的な声でそれを読み上げ始めた。


「あなたはここで知った情報を部外者に公開してはならない。そして、洋館にいる〈ロシエント〉の中の一人でも無断で敷地外に出す、また、故意に他人と会わせるといった行為もしてはならない。あなただけなら港から外へ出ることが出来ますが、常に無線機から本部の連絡を受けられ、すぐに戻れる状態であらなければならない。これらの禁則事項を犯した場合、あなたは解雇。最悪の場合、家族と自らの死をもって償わなければならない事態に発展します。そして」彼は警告書から目を離してジリジリとこちらに歩み寄ると、俺の顔を見下ろして不敵な笑みを浮かべた。「これらのことについて感じた疑問を、〈ロシエント〉以外に相談した場合も、私から厳しい罰則が待っています。以上です」


 背筋がぞくぞくと震え出す。「嫌だって言ったら?」と俺は恐怖心を出来る限り隠すため、また虚勢を張った。


「そりゃ、まあ──」


 答えは初めから、分かっていたのかもしれない。


 田淵と大柄は懐から拳銃を取り出し、セーフティとなっているレバーを上げ、俺へ銃口を突きつける。


「ここでお別れ、していただきましょうかねえ」


 銃弾が発射されるその暗闇をじっと見つめ、俺は再び恐怖感に苛まれる。田淵は徐々に口角を上げていき、ゆっくりと引き金を引き始めた。


「ここで死ぬよりも、仕事を続けてお金を稼ぎ、退職後に優雅な暮らしをする方が、ずっと有意義だと思いませんか? そうでしょう?」


 こういう場合、だいたいは脅しのケースが多いが、この二人はその限りではないような気がしていた。大柄の目は一切の迷いを捨てているように見えるし、田淵に関しては、この状況下で笑みさえ浮かべている。


 一秒に何ミリか、引き金が引かれていき──


 ──あと一瞬で、俺は死ぬだろう。そんな生死の瀬戸際にまで立たされた時、俺の首は自然と縦に揺れてしまった。


 田淵は俺の姿を鼻で笑うと拳銃を下ろす。同時に大柄からも開放された。


「では」


 二人は俺を残して車に乗り込み、もと来た道へ帰っていく。森の暗闇に完全に気配を消したところで、ようやく乱れに乱れた息は整い始めた。


 一息吐き、門扉にもたれかかる。やがて、踏ん張りになっていた足が地面に滑り始め、ストンと雑草に腰が落ちた。


 何となく立ち上がる気になれない。洋館へ向かうのはもう少し落ち着いてからでいいだろう。俺は辺りの自然に意識を回した。


 長細い木は狭苦しい間隔で立ち並び、生え散らかった葉は太陽の光を遮断していた。そのせいで森はかなり暗く、今にも魔物が飛び出てきそうな勢いがある。


 門扉の周りの木々は伐採されており、夏の日差しは俺の肌をなかなか痛めつけていた。恐怖で竦んでいた足も、暑さに紛らわされて正常に落ち着いている。だが、意識を集中させると、やがて震え出した。


 洋館に入るのは怖い。でも、それ以上に孤独を恐れた。とにかく誰かと話したくて、俺はぎこちなく立ち上がり、門扉をガチャガチャと揺らす。鍵が開いていないようだったので、受け取った鍵を穴に挿し込んでみる。やがて扉は開くようになった。


 敷地に入ると、すぐにほぼ一面芝生だらけの中庭に繋がった。面積はだいたい小学校のグラウンドくらい広く、点々と遊具やパラソルつきテーブルが配置されているが、特にそれ以外で目立ったものはなかった。


 ある程度足を進めると、目的の洋館は細部まで視界に映り込んだ。


 その外観は、重要文化遺産に認定されていそうなくらい豪華なものだった。三本の巨大な柱を主軸として建てられており、その柱と柱を繋ぐ間の二階には、窓のない廊下が続いている。真ん中の扉の真上には広いベランダもあり、ところどころに神殿を想像させるような模様が彫られていた。


 壁は白一色で塗装されているのに、目立った汚れも見当たらない。まるで童話の中に入ったみたいに、それは庶民とは無縁の煌びやかな豪邸だった。


 入り口まで歩くと、コーヒーブラウンのいかにもな両開きドアが、俺という社会不適合者との格の差を見せつけていた。こんな豪邸に住む〈ロシエント〉がどれほど偉いのか分からないが、もしかしたら戦闘兵とはいえ、お姫様とかの類いなのだろうか。


 インターホンに手を添え、深呼吸を挟んで押し込む。十秒ほどそわそわしながら待ったが、中から反応はない。もう一度押すが結果は同じで、俺はやけくそにドアノブに手をかけて回した。


「――いらっしゃ~い!」


 瞬間、扉の向こうで、視界の下からクラッカーのテープが溢れ出す。中に見えただだっ広いエントランスホールとかシャンデリアとか正面の階段とかに色々圧倒されるが、仕掛けと声の正体である少女たちの方へ意識は向いていった。


 銀鼠色、鼠色、灰色、墨色。彼女たちの髪色はそれぞれ微妙に違っており、体型は墨色を除いて、総じて女子中学一年生並みのものだった。服装は、中学校の慎ましやかな女子制服をキュートに改造したようなものを着ていて、袖口やスカーフが薄桃色だったり、膝丈スカートの裾に透明色のフリルをつけていたりと、何かのキャラクターのコスチュームのようでもあった。


「お前が新しい世話係の人っすね!?」銀鼠色の少女が楽しげに人差し指で差してきた。


「ふうん、あなた、なかなかに貧相な格好をしてらっしゃいますこと」鼠色の少女は俺の全身を眺め回すと、腰に片手を当てて、お嬢様のような口ぶりで罵ってきた。


「……よろしく」灰色の少女が不愛想な様子で、ほんの少し頭を下げた。


「赤坂湊さん、ですね。これからよろしくお願いします」墨色の少女が両手を前に構えて、丁寧にお辞儀をした。彼女だけ他と比べると背も高く、やけにお淑やかだった。


 対する俺は、予想の斜め上を行き過ぎた展開に頭を掻いて、無言のまま突っ立っていた。彼女たちが小首を傾げていると、四人と同じ服装をした女性が、正面の階段から忙しなくこちらに駆け下りてくる姿が見えた。


「すみません! 困らせてしまって!」


 茶髪のセミロングと、潤沢な胸を揺らす彼女は、四人と比べて何歳分か身長や体格の発育が進んでいた。墨色の少女を除いて三人は、「お姉ちゃん!」と呼んで彼女に抱き着いていく。


 彼女が足止めを食らっている間に、残った墨色の少女と何かを話そうとしてみるも、抜けきらない緊張感や恐怖心で口が上手いように動かなかった。「これからどうしたらいい?」は少し空気を読めていないように思うし、かといって「いつも少女たちはあんな感じなのか?」と訊くのも、早々にこの非現実に順応しようとする自分が嫌だった。


 そうやって一人で頭を悩ませていると、墨色の少女はこちらに目を向けて優しく微笑んだ。改めて彼女の顔を見てみると、その容姿の整いっぷりには感心せざるを得ない。配置されるべきに配置された完璧な目鼻立ちに、血色のいい肌は、まるで熟練のキャラクターデザイナーがデザインした、精巧な美少女を模しているよう。顔全体の雰囲気は大人びたものだが、笑みを作ると同時にどこか幼さを感じさせた。


 自然と視線が下りていく。モデルさながらに引き締まったスタイルは可憐で美しく、腰まで真っ直ぐに垂れた漆黒の髪は、少し尖ったものをぶつけただけでスラリと切れてしまいそうなくらい儚げに見えた。


 一瞬心の波動が揺れ、俺も何かを返そうかとぎこちない笑みを作り上げた。すると彼女は少し目を丸くして、次第にくすくすと手を口に添えて笑い出した。


 そんな生産性のないやり取りを交わしていると、足止めを受けていた女性は少女たちを引き連れて玄関口へと辿り着いた。乱れた髪を直しながら、靴箱の横に並んだスリッパを俺の目前に置く。


「紹介が遅れました。イザベラです。どうぞ上がってください」


 丁寧にお辞儀をされ、俺も「赤坂です」と名乗って頭を下げたのち、靴を脱いでスリッパに足を通した。


「では、今からここの案内とか、業務の細かい説明とかを行いますので、ついてきてください」


「あ、ああ」


 彼女はふふっと微笑むと、少女たちを従えて歩き出す。ここまで平穏な心和む世界を見せられては、俺の心を蝕んでいたネガティブな気分も晴れていた。

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