初めまして。
おっさん企画からお邪魔しております。
ジェラベルドさんの格好いいおっさんぶりに、竜と剣士の戦いのファンタジーかなとトートくんとのほのぼのした師弟関係などににんまりしつつ、わくわくしながら読ませていただいていたのですが、あまりに不器用なジェラベルドさんとソフィシアさんの二人の切ない運命に思わず涙が出てしまいました……。
少しずつ少しずつ彼の想いが変わっていくところ、そしてそんな彼に心を動かされていくソフィシアさんの内心も本当に切なく伝わってきました。
落ち着いた文章も本当に美しく素敵です。
シノさんとラウラちゃん、そして残酷な事実を知ったトートくんがどうなっていくのか、続きもドキドキしながら読ませていただきます。
お邪魔しました!
作者からの返信
橘さんはじめまして。泡野と申します。
「ジェラベルドは格好いいおっさんなのか……?」と不安になりつつ、でもすごくすてきな企画だったので、思い切って参加させていただいた次第です。
企画主催していただいてありがとうございます!
人間ドラマが書きたいと思っておりましたので、お言葉も大変うれしいです!
温かいお言葉や★までいただいて本当にありがとうございました。
ジェラベルドの心の変化と葛藤、それに寄り添うように、ソフィシアの気持ちも変化していたんですね。喜怒哀楽を深く行き来する人間ドラマ。素敵です。
無垢なラウラと、頼り甲斐のあるシノと。
ジェラベルドは決して一人ではないけれど、自分だけのものではなくとも愛したソフィシアの喪失は、他の誰でもなく自分の中で消化せざるを得ない激しい痛みだっただろうな、と撃ち抜かれました。
作者からの返信
こんにちは。いつもお言葉かけてくださってありがとうございます。
「他の誰でもなく自分の中で消化せざるを得ない」というお言葉、なるほどと感じ入りました。
残りあと少しですが、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。