閑話「ここまでのあらすじと登場人物たち」
「これを作らないといけないなら小説書くなよ」みたいな野次も飛んできそうですが、頭の中のアニメを文章に落とし込んでいるので致しかたないのです……。
ご容赦ください( ;∀;)
では、あらすじからまとめていきたいと思います!
~一話の流れ~
1、神堕ちしたディーンと神王ユピテルとの会話
→冥界の門が開かれ七つの魂を持っていかれる。
2、ミアという兵士がアレフとギメルの帰還を報告。
3、王城に帰ったアレフ、ギメルがディーンに報告。
4、ヴェートが飛び去って行く竜を確認。
→戦場でトバシラのメンバーと獣人が互いに認知(亜人だけは個別で両者を認知)
~二話の流れ~
1、ヘイ、ヴァーブ、ザインのトバシラのメンバーが【龍の背】に調査を開始。
2、ヴァーブとザインがディーンと出会った時のことを語る。
3、鷹の獣人と出くわして戦闘しヴァーブが怪我を負って敗走。
~三話の流れ~
1、アインスとフィーアが帰還していた所からスタート。
2、半獣半人のケンタウロスセプトに戦場での出来事を話す。
3、アインスたち、獣人の過去を語った。
4、双子の獣人が可愛いのとワニの獣人の登場。
5、フィーア置いてけぼりをくらう。
6、セプトが連れて行ったヒュンフーとゼクス、アハト、そしてノインが捕まる?
~三話の流れ~
1、戦場から帰ったディエチとノーヴェのシーンから始まる。
2、帰って来ない父や母、仲間達を心配するディエチ。
3、数ヵ月前、仲間のセインの行方を知るという人間が訪れる。
4、ロズールは神の力を宿した玉を四つ、亜人達へと譲渡する。
5、人が変わったようなロズールは力を得た四人と共に冥界へと出発する。
6、オーディーンの国に向かったチンクエイとセト、オットーも未だに帰って来ず……。
7、寂しそうにしていたディエチが最後は大人しくしゅんとした。
……と、このような流れになっております!
ここからは既に登場した人物たちをまとめていきます!
――――――――――――――――――――
まずはオーディーンの国の者達から!
~オーディーンの国から~
・ディーン(元:戦神オーディン)
風に靡く白い髪を後ろで一本に括り、細身ではあるが筋肉質な体格は絵に描いたように美しい。
鋭くも優しさを兼ね備えた綺麗な青草のような緑眼。
・フヴェズルング(愛称:フヴェル)
貴族らしい金銀の装飾が付いた衣服に身を包み、いかにも成金のような姿。
首からは表情は優しげで仏のような笑みを浮かべている。小太りの体型。
・ミア
兵士としてディーンの元で働く青年。
戦うことが苦手で伝令役として仕えている。
・アレフ
白髪の短髪に、戦場を駆け抜けたであろう古傷が幾つか顔に痕を残している。元傭兵といった面持ちに渋みが感じられる。
トバシラのメンバーNo1、【神速のアレフ】
アレフが差し出した心は〈遊び心〉
・ヴェート
肩にかからない程の茶髪の少女
トバシラのメンバーNo2、【雷撃のヴェート】
ヴェートが差し出した心は〈虚の心〉
・ギメル
顔にはまだ幼さが残り、その表情はやはり少年そのもの。
金色に輝く髪と目。
トバシラのメンバーNo3、【鉄壁のギメル】
ギメルが差し出した心は〈競争心〉
・ダレット
慌てながら急いで駆け寄ってきたのは青く長い髪を持つ青年だった。まだ幼さを顔に残してはいるが、身長は高め。
トバシラのメンバーNo4、【治癒のダレット】。
能力の代償は〈平常心〉
・ヘイ
口元以外、頭部を黒い包帯で巻いた者。猫背が目立ち、声音は男性。
トバシラのメンバーNo5、【潜闇のヘイ】。
代償は〈自尊心〉
ヘイの武器「グラビス」暗い紫色の水晶。
ある一定の距離の中にあるものを最大3つまで重力負荷をかけることができる。逆もまた然り。
・ヴァーブ
肩にかかる程の赤い髪に左目を隠した隻眼の男。
トバシラのメンバーNo6、【狂乱のヴァーブ】。
代償は〈慈悲の心〉。
ヴァーブの武器「???」
斬れ味の良さそうな黒い刀を一本だけ携えている。
過去:九九八人を殺した殺人鬼と恐れられた男。だが、その実態は残虐非道の極悪人を裁く者だった。
しかし、貴族などに手を出したことで国から恨みを買ってしまった。
・ザイン
メンバーで唯一ドレスを着た女性。長い銀色の髪を垂らしている。
トバシラのメンバーNo7、【氷冷のザイン】。
代償は〈向上心〉。
ザインの武器「???」
鷹の獣人を氷漬けにした時、獣人が言った一言が気になるが……。
過去:元貴族の娼婦。ひどい仕打ちを受け、二階の窓から突き落とされ命からがら逃げだした。
逃げた先、川の近くでディーンと出会う。
・ヘット
短めの白い髪に綺麗な青色の瞳を輝かせる乙女。
動きやすそうな半袖の短いシャツに短パン姿で屋根の上に立っている。
・テト
その隣で座っているのは、ギメルと同じ外套を身に纏いフードを被ったヘットと呼ばれる者。肩に杖を預け、時折反対側へと回しながら移動させている。
・ヨッド
???
――――――――――――――――――
~獣人達から~
・竜の獣人アインス
No1
黒い竜の頭蓋を持つ者、荘厳な雰囲気は貫禄を感じさせる。
兵士のような恰好をしているが、大きさは人間よりも二回りほど大きい。
・鷹の獣人ドライ
No3
獣人達のほとんどが人の二回りほど大きい体格をしている。
変化? すると空を飛ぶことが出来る。
・獅子の獣人フィーア
No4
獅子の頭蓋を持つ者、常に眠そうな目元に怠けたような声音で喋っており、獅子の威厳や誇りといった雰囲気はあまり感じられない。
・ヒュンフー
No5
白く短い髪、その頭部には獣の耳が生えており、ふわふわとした白い尻尾が腰の辺りから身体に巻き付くように伸びている。
・ゼクス
No6
髪は短く黒に染まり、その間からはやはり獣の耳を覗かせている。黒い尻尾は同じように身体に巻きつけ、静かに寝息を立てていた。
二人とも、耳と尻尾が無ければ人間の子どもと見間違えてしまうほど、その姿は人間に近いものである。
・ジーベン
No7
???
・アハト
No8
鰐の獣人。アインスの竜頭よりも大きい口がよく目立つ。
・ノイン
No9
栗鼠の姿をした小さな獣人。
ただの動物にしか見えないが、彼もまたアインス達と数百年の時を生きている。
・???
No10
???????
・セプト
No無
半獣半人の変わった獣人。
空想上の生き物であるケンタウロスの姿で、上半身は美男子。
喋り方も物腰が柔らかくアインスへと話しかけていた。
――――――――――――――――――――
~亜人達から~
・ウーノ
No1
黒い短髪、その頭上には装飾の施された王冠を乗せ、ディエチのドレスと同じ、鮮やかな血の色をしたマントを羽織っている。顔つきは若いが、切れ目と高い身長が妙な威圧感を放つ。
さらっとディエチが口にしていましたが、彼がディエチの父親です。
・デューエ
No2
ディエチを大人にしたような美しい女性。金色のさらさらと流れる髪、黒のドレスに身を包み肌は色白く冷たい。透き通るような白い肌と赤い瞳をもつ吸血鬼。彼女が母親ですね。
・トーレ
No3
ぼさぼさの黒髪は手入れもされず、外側へと跳ねながら肩の下まで伸び切っている。
黒い和服に身を包み素足で、頭には赤い般若の面を着けている。両目を隠すように一文字に巻かれた包帯、顔と開いた和服の胸元には無数の傷跡が窺えた。和の国からの流れ者、鬼の亜人。
・クアットロ
No4
麻のズボンに無地のシャツ、上からは一枚だけ薄手の黄色い服を羽織っている。
額には立派に伸びた一本の角を生やしている一角獣。
・チンクエイ
No5
退屈そうに返事を返していた五歳児ほどの見た目の小さき者。ドワーフ
・セイン
No6
セイレーン
【容姿はまだ未公開】
・セト
No7
上半身を晒して悲しそうな青い瞳を向ける細身の青年。フェニックス。
・オットー
No8
丸飲みにしてしまえそうなほど小さい少女。フェアリー。
・亜人ノーヴェ
No9
肩にかかる長さの銀髪に尖った耳を持ち、刀身の細い剣を携える。
・亜人ディエチ
No10
長い金髪に赤いドレスを着た少女。
―――――――――――――――――――
ロズール
謎の男
亜人達の元に訪れた男。人間である彼は一体なにをしに来たのか……。
―――――――――――――――――――
大体メインどころが出てきた形になります! 34人!
次回からはディーンさんに再び視点が移り変わります!
話が動き出していくのでよろしければお付き合い頂けると幸いです( ;∀;)
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