応援コメント

第132話 危険な賭け」への応援コメント

  •  あああ、だから耐タンパ性を……と思ったら、それも陛下の手の内かー

    作者からの返信

    >それも陛下の手の内かー
     その通りだったりします。その辺は陛下自身がそのうち自分で言うかと。
     そんな訳で、話は少しずつきな臭くなっていきます。


  • 編集済

    オッタービオさん、見損なったわ。。。
    ここまで浅い人だったとは。
    武闘会に使ったのも、貸し出したのも、絶対やっちゃいけないことだったのに。
    もう彼に重要な知識や技術を伝えられないね。
    名誉や栄達欲のある人だったのかね。

    作者からの返信

     フィオナさんも同様に憤慨していましたが、書き手として少し彼の弁護を……

     別にオッタ―ビオさんは名誉とか栄達欲でそうした訳ではありません。
     彼自身はゴーレムの研究と開発しか欲がない人間です。
     今回はこんな感じで事案が起こっています。
      ① 自律型ゴーレムの魔法水晶を手に入れた。
      ② 今までの夢だった人死にが出ない兵士に使いたいと思ってしまう
      ③ だからついつい武闘会用のゴーレムに仕込んでしまう
      ④ 近衛騎士団等に知られてしまう
      ⑤ 地元に本拠地がある騎士団がかなり無理やりお願い(≒恐喝)して
       ゴーレムを借りて行ってしまう
     つまり彼の落ち度は③の部分だけです。あとは家族と工房の従業員の安全の為、止むを得なかったのではないかと……
     ③についてはゴーレム技術者としての興味でついついやってしまったというのもあります。その辺はまあ、基本的に学者バカと同じでその辺のブレーキが壊れているのは確かなので……

     あと、このお話では間違いなく悪役なのですが、貴族さんの方にも色々言い分はあるのですよ。貴族社会での立場とか先代や同じ程度の貴族と比べられるとか、家としての発展に勤めなければいけない立場とか……。もちろん民衆から見ればなんだそれという事でしょうけれど、彼らの目にはそれこそが重要に見えてしまうのです。ジュリアが海辺で言った台詞はその辺を意味しています。

     このお話はなろう系のかなり安直なお話ですけれど、それでも物語内の皆さんがそれぞれの立場と視野に縛られつつ生きているというのは感じてくれるとありがたいです。そういう意味ではこのお話で一番お気楽なのはアシュ君かもしれませんね。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

  • 迫るゴーレム軍団に
    「なぎはらえ」
    ミランダの極大呪文がーー

    作者からの返信

     残念ながらミランダさんはゴーレム相手には魔法戦闘をしない模様です。
     その代わり敵に回った騎士団相手にヒャッハーします。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。


  • 編集済

    新技術の悪用企むモノあれば
    ソレを見越して企むモノあり

    上には上が居る

    駄貴族にゃあわかるまい

    作者からの返信

     そんな訳で陛下言うところの小道具が出そろいました。
     ですので次章からは……

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。