フランス革命は結局のところ、王家と貴族の政治的闘争に無知な庶民を巻き込んだ結果の盛大な国体の自爆だったけど、教育制度がある程度しっかりしてる上、今のところ王家には特に反感のない(偽ジョウントが貴族の不正を王国行政に届け出てるのが受け入れられてる=王国自体に対する信頼度の高さ)スティヴァレがフランス革命ルート辿るとは思えないんだけどな
ギリギリまで貴族への反感を高めさせといて、最後にデカめの王家の不正の公開で爆発させるなんて面倒なやり口とるくらいなら、君臨すれども統治せずのほうが楽になりそうなもんだけど
作者からの返信
>王国自体に対する信頼度の高さ
実はこれが問題だったりするのです。
陛下としては今の体制を一気に変えたいところなのです。しかし、今の体制そのものは支持されていたりします。そこをいかにして変えるか……
変えないとある程度先の未来でスティヴァレという国が無くなる。そういう未来を陛下もアシュ君も見ています。また国が無くなった際、元国民は今までより貧しい生活になると陛下はみていたりします。
ですのであえて安定している今の状態を壊して作り替えようとしている訳です。その為に既にある程度手を打っていますしその効果も出ています。その辺は物語の最後近くに本人が語ってくれるかと。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
アシュ「勘違いしないでよね。あんたのために頑張るんじゃないんだからね!」
作者からの返信
ツンデレ語に翻訳するとそうなると思われます。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。