女たちの優しい世界

 いわゆる『百合作品』ってあるじゃないですか。実際の性行為に至るかどうかは別として女性同士でイチャイチャするやつ。


 いっぺんああいうのを書いてみたいのですが、僕の作品だととても難しいのです。


 と言うのも僕の書く女性陣って、口にこそしないけどほとんどが同性(女)嫌いになってしまうんですよね。

 傍目には仲良さげに見えても、いつもどこか何かで競い合ってて相手を出し抜こうとします。


 もちろんそうではないキャラもいます。ロボ電の香奈さんやマジボラの久子なんかは裏表のない人でサバサバ系? な感じ。

 でもそれはサバサバなのでは無く、彼女らが女性として『何か』を放棄しているから成り立っている部分もあると思うのです。


 女同士で恋人の様に振る舞う演出、一度しっかり勉強してみる必要があるかもしれませんねぇ…w

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る