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2020年12月4日 05:32 編集済
大変お待たせしました。まずは企画参加ありがとうございます。さて、企画のテーマは【色々な愛のかたち】でありました。しかし、誠に残念ながらそのテーマを読み解く前に私としては難解である為に断念をせざるを得ませんでした。ここからは厳しい批評です。批判ではありません。良い所を含めたものですのでご理解頂けると信じて書かせて頂きます。1.地の文とセリフのごちゃ混ぜ例えば、この中であれば第4話での 魔力と精霊に対する対価関係 の説明があるのですが、セリフの内容と地の文が混ぜられて書かれています。人によってはこれでは問題ないのですが、読みにくいとする人もいるの事実です。これは私なりの改変ですので、決して直す必要もありませんし。参考程度に受け取ってもらえればと思います。――――――――――――――――――――――――――――以下 切り抜き 「はーい、質問」手をあげて、そう発言すると。女官長さんが振り向いて軽く頷うなずいた。「自分の魔力を精霊に渡して、その代わりに精霊の力を使わしてもらうのが、 “契約” ですよね?」(※ここに関してはセリフが長いので区切ったりすると良いかもしれません。また内容の例に関しては水の部分だけで充分補足できますので、わざわざ電気の下りを書く必要もありません)「もし、好相性なら渡した分だけ、悪ければその半分、でしょ? ならば、相性の悪い精霊に好相性の精霊の2倍の魔力を渡したら、一緒の威力の魔法を使える事になりません?」「良い質問でございますね」 満足そうな顔の女官長が、コップ2つと水差しを私の机の上に用意し、その水差しで水を注つぎながら仕組みを話してくれた。 それぞれのコップに1つはぎりぎりに、もう1つは半分まで水を入れていく。(※ここに関しては、全部一度地の文を書いてしまって、セリフの内容を相手に伝えるようにすると分かりやすくなります。また、~~していく。と、書きますと、しながらセリフを言ってるように見せる事も可能です。逆に織香さんが、今のままで描写を書きたいのであれば、セリフ→描写→セリフと言う風にしてみましょう。少なくとも、この切り抜いた文でさえ、統一が無いのが現状です。――まぁ、私も人の事は言えませんが……)「我々魔法使いは水差しで、精霊はコップ、魔力は水といたしましょう。使った魔力は時が経つにつれ自然に回復いたしますが、器の限度以上に回復することはございません。そして精霊にも器が存在いたします」 (※ここで区分けするのは、読者が長文慣れしてないと、読みにくくなるためです。セリフ 空白 セリフ と言ったちょっとした文の間でも空白を入れるだけで非常に読みやすくなりますよ)「相性が良ければ器いっぱいに水が入り、悪ければその半分までしか入りません。たとえ2倍の魔力を渡したとしても、入らなければ使えないのです。魔法は、万能ではございませんから」――――――――――――――――――――――――――――以下切り抜き終わりと言った風に、小説の区分として読者に如何に読みやすく、そして伝えるかがとても大事です。仮に、もし???と言うのであれば、一度ご自身の小説を音読もしくは黙読でも良いので、読んでみましょう。少なくとも、私はこれを音読しながら読み進めましたが、突っかかる部分が数か所見受けられます。全ての指摘を行う訳行きませんが、とりわけ困った部分があったのでこちらの指摘をさせて頂きました。さて、ここからは良い所です。分かるのは、文字が好きと言う気持ちと優しい気持ちでした。というのも、書き手の全てを見た上で、こういった企画を行うと書かれていたと思いますが、わざわざ丁寧に私の体調をご心配にされてる辺り、心優しい持ち主である事、そして、他の企画参加などをして、批判されてもめげない心を持っているとも見受けられます(他の応援コメント見させて頂きました)何をするにしても、絶対的な挫折はあります。味わえとは言いませんが、そんな一つや二つの困難にも撃ち負けず、書き続ける織香さんはきっと、 小説を書く という楽しさを覚えた為に、今必死になって頑張っている時なのではないですか?もっと自信を持ち、そして、励んでください。この励むと言うのは、小説のセオリーを守った事に対してです。少なくとも … や ― の使い方は間違っておらず、年月をかけて磨けば良い方向になるのは間違いありません。ですので、今は堪えの時と思い、想いを書き続けてください。以上です。ご心配と共に、企画参加ありがとうございました。そして、長文失礼します。
作者からの返信
こんにちは!この度は、私の為にお時間をさいていただき、まことにありがとうございました。厳しい批評、本当にありがとうございます。大変嬉しく思います。注意書も分かりやすく、とても参考になります!書くからには、伝えたいし、伝わってほしい。バタフライ 様の批評は間違いなく、私にとってそのための大きな一歩になります。今は手探りで言葉を紡ぎ出すのに精一杯な状況ですが、改稿に改稿を重ね、少しでも良いものを伝えることが出来るように、懸命にがんばるつもりです。真摯に読んでくださり、感謝致します。ありがとうございました!
編集済
大変お待たせしました。まずは企画参加ありがとうございます。
さて、企画のテーマは【色々な愛のかたち】でありました。
しかし、誠に残念ながらそのテーマを読み解く前に私としては難解である為に断念をせざるを得ませんでした。
ここからは厳しい批評です。批判ではありません。
良い所を含めたものですのでご理解頂けると信じて書かせて頂きます。
1.地の文とセリフのごちゃ混ぜ
例えば、この中であれば第4話での 魔力と精霊に対する対価関係 の説明があるのですが、セリフの内容と地の文が混ぜられて書かれています。
人によってはこれでは問題ないのですが、読みにくいとする人もいるの事実です。
これは私なりの改変ですので、決して直す必要もありませんし。参考程度に受け取ってもらえればと思います。
――――――――――――――――――――――――――――以下 切り抜き
「はーい、質問」
手をあげて、そう発言すると。
女官長さんが振り向いて軽く頷うなずいた。
「自分の魔力を精霊に渡して、その代わりに精霊の力を使わしてもらうのが、 “契約” ですよね?」
(※ここに関してはセリフが長いので区切ったりすると良いかもしれません。また内容の例に関しては水の部分だけで充分補足できますので、わざわざ電気の下りを書く必要もありません)
「もし、好相性なら渡した分だけ、悪ければその半分、でしょ? ならば、相性の悪い精霊に好相性の精霊の2倍の魔力を渡したら、一緒の威力の魔法を使える事になりません?」
「良い質問でございますね」
満足そうな顔の女官長が、コップ2つと水差しを私の机の上に用意し、その水差しで水を注つぎながら仕組みを話してくれた。
それぞれのコップに1つはぎりぎりに、もう1つは半分まで水を入れていく。
(※ここに関しては、全部一度地の文を書いてしまって、セリフの内容を相手に伝えるようにすると分かりやすくなります。また、~~していく。と、書きますと、しながらセリフを言ってるように見せる事も可能です。逆に織香さんが、今のままで描写を書きたいのであれば、セリフ→描写→セリフと言う風にしてみましょう。少なくとも、この切り抜いた文でさえ、統一が無いのが現状です。――まぁ、私も人の事は言えませんが……)
「我々魔法使いは水差しで、精霊はコップ、魔力は水といたしましょう。使った魔力は時が経つにつれ自然に回復いたしますが、器の限度以上に回復することはございません。そして精霊にも器が存在いたします」
(※ここで区分けするのは、読者が長文慣れしてないと、読みにくくなるためです。セリフ 空白 セリフ と言ったちょっとした文の間でも空白を入れるだけで非常に読みやすくなりますよ)
「相性が良ければ器いっぱいに水が入り、悪ければその半分までしか入りません。たとえ2倍の魔力を渡したとしても、入らなければ使えないのです。魔法は、万能ではございませんから」
――――――――――――――――――――――――――――以下切り抜き終わり
と言った風に、小説の区分として読者に如何に読みやすく、そして伝えるかがとても大事です。
仮に、もし???と言うのであれば、一度ご自身の小説を音読もしくは黙読でも良いので、読んでみましょう。
少なくとも、私はこれを音読しながら読み進めましたが、突っかかる部分が数か所見受けられます。全ての指摘を行う訳行きませんが、とりわけ困った部分があったのでこちらの指摘をさせて頂きました。
さて、ここからは良い所です。
分かるのは、文字が好きと言う気持ちと優しい気持ちでした。
というのも、書き手の全てを見た上で、こういった企画を行うと書かれていたと思いますが、わざわざ丁寧に私の体調をご心配にされてる辺り、心優しい持ち主である事、そして、他の企画参加などをして、批判されてもめげない心を持っているとも見受けられます(他の応援コメント見させて頂きました)
何をするにしても、絶対的な挫折はあります。味わえとは言いませんが、そんな一つや二つの困難にも撃ち負けず、書き続ける織香さんはきっと、 小説を書く
という楽しさを覚えた為に、今必死になって頑張っている時なのではないですか?
もっと自信を持ち、そして、励んでください。
この励むと言うのは、小説のセオリーを守った事に対してです。
少なくとも … や ― の使い方は間違っておらず、年月をかけて磨けば良い方向になるのは間違いありません。
ですので、今は堪えの時と思い、想いを書き続けてください。
以上です。ご心配と共に、企画参加ありがとうございました。
そして、長文失礼します。
作者からの返信
こんにちは!
この度は、私の為にお時間をさいていただき、まことにありがとうございました。
厳しい批評、本当にありがとうございます。
大変嬉しく思います。
注意書も分かりやすく、とても参考になります!
書くからには、伝えたいし、伝わってほしい。バタフライ 様の批評は間違いなく、私にとってそのための大きな一歩になります。
今は手探りで言葉を紡ぎ出すのに精一杯な状況ですが、改稿に改稿を重ね、少しでも良いものを伝えることが出来るように、懸命にがんばるつもりです。
真摯に読んでくださり、感謝致します。
ありがとうございました!