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2020年8月18日 12:00
伊勢物語の「芥川」。鬼を身近に感じていた平安朝らしいエピソードですよね。「白玉を~」の歌の儚さが美しくて好きです。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。「芥川」の話は高校の教材としてよく教科書に載っていますが、教科書の出版社によって「白玉を~」の歌で終わってて種明かしの部分をカットしている教科書もあれば、ちゃんと「鬼」は実は鬼ではなく「兄」だったという落ちまで載せている教科書とあります。前者を使用している学校では、教師がちゃんと説明せずに姫は本当に鬼に食べられたと思っている生徒もいるようです。この「芥川」の事件が次の「東下り」につながっているというのが私の解釈です。今後ともよろしくお願いします。
伊勢物語の「芥川」。鬼を身近に感じていた平安朝らしいエピソードですよね。
「白玉を~」の歌の儚さが美しくて好きです。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
「芥川」の話は高校の教材としてよく教科書に載っていますが、教科書の出版社によって「白玉を~」の歌で終わってて種明かしの部分をカットしている教科書もあれば、ちゃんと「鬼」は実は鬼ではなく「兄」だったという落ちまで載せている教科書とあります。前者を使用している学校では、教師がちゃんと説明せずに姫は本当に鬼に食べられたと思っている生徒もいるようです。
この「芥川」の事件が次の「東下り」につながっているというのが私の解釈です。
今後ともよろしくお願いします。