番外編 その意地っ張り少女(ツンデレガール)は罵倒する?

天の声:シリアス展開に水を差されたくない方はこの回を読み飛ばすことを推奨いたします。


桜玖良(以下:桜)「何、この天の声……」

お兄様(以下:兄)「え、ええと……」

桜:「でもまあそうだよねー、やっぱりこうなったかーって感じw」

兄:「な、何が…?(すっとぼけ)」

桜:「言わないとわかんないのかなー?」

兄:「え、えーと……すみません、はい……」

桜:「前回更新から何週間たってるのかなーって、えーっと、ひぃふぅみぃ……」

天:「……申し訳ございませんでした」

桜:「えーっと毎週更新? だっけー?」

兄:「もういじめるのはやめたげて! もう天の声のライフはゼロよ!」

桜:「書かない作家に存在価値ってあるの?」

兄:「きょとんとした顔でひっどいこと言ってるぅ!」

桜:「まあ本音はさておき、やっぱ残念だよねーって思うんだけど」

兄:「(そこは冗談はさておきって言うとこだろ!)え、えっと……何かな?」


桜:「せっかく最近流行りのラノベっぽい、カバーとか設定とか一見萌え萌えなんだけど、途中からシリアス展開に突入してなんかちょっとダークというか深イイ感じになる感動作っぽい、一見萌え美少女ラノベの皮をかぶった感動小説の方向になりつつあったのに、まーた余計ないらん話が挟まるのかあ……ってこと」


兄:「ごもっとも……」


桜:「それに前回しほちゃんの過去が……って感じの期待持たせるような引きにしておいての更新休み3週間でしょ? ただでさえ少ない読者様が離れていっちゃうでしょうに、まったく何やってんのよ」

兄:「ほ、ほんとだよな……でもきっと作者も忙しいんだって! 今ほらっ年度末のさあ、ほらいろいろ忙しい時期だしさぁ!?」

桜:「違うでしょ? どうせ深夜アニメの消化とかに忙しかったんでしょ? それで最終回にウキウキワクワク心がぴょんぴょんしてて、あと最終回ロスとかでいろいろだらだらしてたんじゃないの、どうせ」

兄:「ソ、ソンナコトナイノデハ……? キット」

桜:「いーや絶対そう。「高〇さん」と「あり〇れ」と「終〇のハーレム」しか見ないようにしてたのに、ツ〇ッターあたりから「着〇恋」と「ファ〇肉おじさん」が結構いいという情報が流れてきてつい興味本位で見始めたらバリバリにはまっちゃって特に、着〇恋の先が知りたいばっかりに特装版とか探して本屋を駆けずり回ったりしてたから、全然更新しなかったのよ、きっとそう」

兄:「え、えーと、そ、そうなのかなー?(ちょっと天の声さん! なんか言ってやってくださいよ! 俺がタコ殴りにいじめられてる感じみたいになっちゃってるんですけど!」

桜:「で、散々作者を罵倒したからタイトル回収したでしょ? もういいよね帰っても?」


兄:「だ、第1回っ、コスプレ選手権! ぱふぱふ~」


桜:「はぁ?」

兄:「い、いや、俺の口が勝手に動いてるんだょ……これから皆さんには一人ずつ自分が一番自信のあるコスプレを披露していただきます! まさに最高の「着せ替え人形」決定戦なのです~~~!」

桜:「えーっと、一体どゆこと?」

兄:「えーっと多分作者が可愛い女の子に可愛い格好とかさせといたら読者も適当に喜んでくれるやろって安易に思ってるんじゃね?」

桜:「うん、帰るね」


?:「ちょっとぉさらたん? 帰っちゃだめニャ~!」

兄:「は? ま、まさかその声は!」

?:「そうでぇーっす、よーばれてとーびでてじゃじゃじゃじゃーん! みーんなのアイドル☆み・き・しゃ・ま☆だぞっ☆彡」

桜:「ミキ先輩。お久しぶりです。でも、暇なんですか?」

みきしゃま(以下:み)「もぉ~っ、さらたんったらーひっさびさに会えたってゆぅのにぃ、なーんかつめたーいープリプリ☆彡」

桜:「えーっと、私は用事があるのでそろそろ失礼します……」

み:「ぁああああっ! さらちゃぁぁぁん、行っちゃいやぁぁああっ」

桜:「ちょっ先輩? やめてくださいっ服がのびちゃいますからっ」

み:「もうどこにも行かない?(´இωஇ`)ぅʓぅʓ」

桜:「……はい(さらたんは諦めの境地に至った!)」



兄:「それでーはみなさん、自信のある衣装に着替えてきてください、制限時間は1時間っ、よーいスタート!」

桜:「で、やっぱりこうなるのね……」

しほりん(以下:し)「いいじゃない、さくらちゃんのコスプレ絶対可愛いもん」

亜季乃(以下:妹)「そうそう、あたちはみんなのコス姿が見れて眼福眼福うげへへっへっへ……」

桜:「亜季乃、今日は自重してよね」

兄:「おい亜季乃、なんでお前まで来てんだよ。誰も呼んでないはずなんだが」

妹:「あたいのしほりんセンサーが反応したのでっ!」

し:「お兄様も見たいですよね? 亜希乃さんのコスプレ」

妹:「え? あたいもコスプレすんの!?」

兄:「なんか勝手にエントリーされてるぞ。あと俺はお前のコスプレは見たくない」

妹:「なっ失礼な! 私も兄貴なんかに見られたくなんかないんだけど!」

し:「大丈夫ですよ。きっとお兄様も照れていらっしゃるだけですから。内心すごく喜んでるはずですよ?」

兄:「ちょ、な、しほりん!?」

妹:「え、そうなの? 兄貴キモイ……」

兄:「違うっての!」


み:「ねーねー、みんな何のコスプレするの~~? (*>ω<*)ウキウキ」

桜:「そうですねー、無難なところでこの辺ですかねー」

み:「えーーーー! さらちゃん大胆~そんな網タイツすけすけバニーガールなんんてぇ~~~うキャー>。</」

桜:「え。違っ、そっちじゃないですっ、こっちの……メイド服? の方ですっ!」

み:「えー~バニーさらたん見たい見たい見た~いいいいいぃぃぃ」

桜:「そういうミキ先輩は何着るんですか?」

み:「えーとねー、聖ぬる〇る女学院お嬢様は恥〇クラブハレンチミラクルライフ2の雫ク〇エたん?」

一同:「「「「なんですって?」」」


天:「次回 じゃ、コスプレっちゃう?(みんなのコスプレこうご期待! はよ続きかけ?……はい」



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