祝連載再開記念 ドキッ♡アイドルだらけの水泳大会①
「やっと出番だと思ったらなんでこんな……」
「これも……きっと、アイドルには必要なことなんですっ!」
「そう? 最近アイドルに体張らせすぎでしょ……」
「でもさくらちゃんその水着、すっごく似合ってますよ?」
「はいはいしほちゃん、おんなじ台詞を100万倍にして返すわ」
「もうっ……でも、水着でファンの皆さんの前に出るのはさすがに、ちょっと緊張しますね」
「ほんと、どこの〇っしーかっての。別に選挙で1位とったら水着でライブなんて公約もしてないのに」
「多分お兄様が最近ハマってる某アイドル育成ソシャゲで、みんな当たり前のように水着ガチャって3Dで水着で踊ってるからその、影響?」
「やだー、リアルアイドルにそんなの求めないでくれる!?」
「ちょっとーお二方ぁ? もしかして緊張してるぅ? もっとテンション↑↑でいかなっきゃー!」
「あ、先輩。おはようございますっ」
「ミキ先輩はいつも通りって感じですね(ため息)」
「そうでもない。水着美少女たちを間近にして心拍数上昇が止まんなくてAEDが必要なレベル……ぐふふ」
「えーと……」
「それって心臓が止まった時にやるやつじゃありませんでしたっけ?」
「そうそうっ、もうみんなきゃわわ~過ぎて心臓止まっちゃうって・ぇ・のっ」
「……」
「えーと、しほちゃんが完全にフリーズしてむしろAED必要かもなんでもうちょっと自重してください」
「あっごっめぇ~~ん、こりゃしっぱいしっぱいっ。でも二人ともすっごく可愛い水着だね~ めっちゃ似合い過ぎててマジ卍って感じー」
「先輩、久々の登場なのにブレませんね。もう作者もあまりにさぼり過ぎて各キャラの性格忘れ気味だってのに。あとそれもう古いです」
「なんかサラたん最近アタシへの扱い雑くな~い? ま、いいけど。こんな至近距離でそのお水着姿を拝まさせてもらってるしぃ……っひひひ」
「ひぃっ!」
「ちょっと隠しちゃだめだってぇ、でもそのポーズも、なんかそそるぅ~~ぐへへ」
「ミキ先輩、近づいて来ないでくださいっ!」
「うーん、後ろ姿もきゃわわすぎてーってかほっそ! 脚ほっそ! なに食べたらそんなナイススレンダーに……」
「ミキせんぱいっ!!!」
「ちょっとミキ? 後輩怖がらせてどうすんの? 流石に見ててヒクんだけど」
「あああ~ちっひぃー! こっちの水着もかんわぃいいい」
「ちょっミキっ、抱き着かないでっ、もうっ」
「ここかーここがええのんか~でゅふふf」
「後輩が見てるのに、暴走しないでっ!」
「ここは天国? もう死ぬる……」
「だからっ、すりすりしないでってばぁっ!」
「……」
「なんかすごく尊い光景を見せていただいている気が……」
カシャッ
「え、なに今の音?」
「私も聞こえました」
「もしかして……」
「そこの陰からです」
ガタッ
「あ、逃げる!」
「待ちなさいよッ」
「先輩! あんまり無理しちゃ……」
「えっ」
「あなたは……もしかして」
To be continued
皆さま、お待たせいたしました。お久しぶりでございます。作者にございます。驚愕の事実、なんと前回更新から1か月もあいてるではありませんか!(前回のお詫びは正直ないようなものなので、実質2か月……) 本当に申し訳ありませんでした! ただ、なんと嬉しいことに、ブックマークの数が一人も減ってないんですよ! これびっくりしたしめっちゃうれしかったです! ログインしてない間にもう半分くらい減ってんじゃないかという不安だったので……本当に皆さまありがとうございます!
いやあ、キーボードは打ってて気持ちがいいもんですね、このエンターキー(enter key enterは実行する、入る の意味)を「ッタァーン」と打ち込むときのこの快感というか気分の良さというか、タップタップよりテンション↑↑ですね!(ミキしゃまの口癖が移ったw)
ただ、実はPC買い換えたわけでなく、サブPCの電源アダプタだけ買いなおして昨日から使ってるだけで、元データが入ったメインPCは画面われたまま、修理は凄い金かかると言われ、まだデータは取り出せないまま、実はまだ途方に暮れたままでございます(at a loss) あとこのPCで打ってると謎に打った文章が流れるように消えていくという謎現象がたびたび発生してて……今も消えていくんです。なんで、まだまだ予断許さない環境ではありますが、でももう今までの分取り返す気持ちで頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします!
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