第百十一話 夜空から街を見下ろして
「ファストドライブッ!」
俺はこの体で
ドンドン
この国のいざこざがいつまでも続くと、俺が
「うん? なんだよググ?」
ググが下を見ながら
「……こいつは
夜の空から見たマリン·クルーシブルは
小さな
自分にもこんな
まさか
俺はまた自分でも
もしかして俺は、自分でも気がつかないうちにあの女の
そんなことあるかッ!
たまたまそう思っただけだ。
あんな
そんな俺を見ていたググは
「さてとググ。
俺がそう声をかけると、
その返事は、この小さな
ググは何故自分だけが連れて来られたのかを
誰かさんとは
「
そして、俺はググから
その
……まだだ。
もう少しだけ待ってくれよ。
ググから俺の体に
それから、それを
ググの魔力を
だがこれで
「サンキューググ。あとはゆっくり
鳴きながら俺の
すまないが、こいつの持つ魔力のほとんどは今俺の両手に集まっている。
凄い魔力
本来の姿の俺ほどじゃないが、ググの魔力も
本当にこいつがいて助かった。
これで街の火を消せる。
「さてと。じゃあいっちょブチかましてやるかッ!」
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