追放された俺が辿り着いたのは、追放者だらけのパーティでした。

作者 味噌わさび

138

52人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

 ――戦士のアスト。
 ――勇者のリア。
 ――魔法使いのミラ。
 ――ヒーラーのメル。

 この4人が組むパーティの話ですが、この者たち……すべて何かしらの問題を抱えている、或いはクセの強い人物ばかりです。

 だからか、パーティを組んで早々に、やる気が空回りする人もいれば、全然やる気のない者もいたりと、ハチャメチャ感がすごい展開が続きます。

 そしてそんな危ういパーティが徐々に仲間意識を持ち始め、ちゃんとしたパーティとして、それぞれ役割をこなしていくようになる様子は、読む側にも彼らを応援したくなる気持ちにさせてくれます。

 また、それぞれの人物たちが抱える問題、あるいはその秘密に触れていき、個々人が精神的に成長していく姿も、この物語を魅力的に彩るポイントの一つとなっています。