第44話 自慰

 タイトル通りの内容なため、カクヨム上では公開いたしません。

 ご興味がある方は、別サイト(小説家になろう:ミッドナイトノベルズ)の方に掲載されている原作の方をご覧になってください。


 さて、その代わりと言っては何ですが、この場を借りて後書きを書かせていただきます。


 拙作は元々は「小説家になろう」の18禁作品ページ(の1つ)である「ミッドナイトノベルズ」において連載しておりますエロ小説です。

 繰り返します。

 エロ小説です。


 ですので、こちらのカクヨムにおいては過激な性描写の含まれた一部のエピソードは削った虫食いの形で掲載いたしました。

 ただ、なにぶん性描写がストーリー展開にダイレクトに関係する物語ですので、ぜひ原作の方をご覧になっていただきたいというのが作者の本音でございます。

 やることやらなきゃ子どもはできませんからね。

 ええ。


 次に、どうしてこのような結末となってしまったのかについて。

 簡潔に申し上げますと、今後の物語のために必要な展開だからです。


 この「神罰 ―死後実見―」は、私の頭ん中の世界である「神罰シリーズ」の最初の物語です。

 そして、今回の真理亜の章はその内の「正史」――つまり、実際に辿る物語を描いたものとなります。

 それが故、一番最初に文章化を行い、またこのような結末を迎える形となりました。

 用済みの役者には退場いただく必要があったわけです。

 なので、あのような結末となりました。


 というわけで、物語的な都合であのような結末となったのは否定できないわけですが、桐崎 総也くんの物語はこれでは終わりません。

 ここから、真理亜の章ではあまり描かれなかった他のヒロインたちとの物語が紡がれていきます。

 そこでは、恐らく真理亜の章では描かれなかった隠された真実が暴かれていくことでしょう。

 末永く総也くんと地獄に付き合っていただければと思います。


 そして、願わくば最後には希望が残されるだろうことを祈っております。


 以上をもって、真理亜の章の後書きとさせていただきます。

 拙作をここまで読んでくださり、誠にありがとうございました。

 よろしければ、これからも総也くんの物語に付き合ってくださると幸いです。

 ではでは。

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