第7話 ここからは蛇足
もはや遺書でもない。読みたい人が読めばよい独り言。
・カクヨムってHTML特殊文字は反映されないのか例えばハートの♥とか。
・個人名は書かないと書いたが蛭子さんは書いてしまった。E.Y.氏とかじゃ伝わらんのでしょうがない。
「私」には足りないものがある。どうして人間嫌いになったのか。親が嫌いで、その血を継ぐ自分が嫌いで…
は間違いではないのだが、ただそれだけではない。
私は小2の3月に引っ越した。同僚が団地を買うので自分も買うという専制君主、父の一言で。官舎にいること
で父の凶暴性は抑制されていたのだが、この引っ越しでタガが外れることになる。
それとは別に、私が人間嫌いになる原因を作った人物と出会うことになる。その一人が小3時代の同級生のA君。
A君は私を親友と呼んでいたが、私が彼以外の友達と仲良くすると不機嫌になり、ストーカーのように私に
執着する性格と、私の私物をまるで自分の私物であるかのように扱う図々しさが嫌いで、私は最初から友達
と認識していなかった。A君は陰湿な性格で私が言ってもない嘘をつき、悪口を言ったと周囲へ言いふらし、
クラスから孤立させてくれるような小悪魔、サディストだったw A君は小4になる前に引っ越すのだが、
A君がいなくなっても私の人間不信は解消されなかった。
後から知ったのだが、A君が私に執着した理由は私の父が彼の父親の上司だったという事実のせいかもしれない。
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