第5話 女神降臨と封印解除
今日はいろいろありすぎて着かれた。
もう寝ることにした。
客間に姫の布団をひこうとすると怖いから一緒に寝ると姫にせがまれ、自分のベットで一緒に寝ることになった。
やばい寝れる自信がない。
理性が持つだろうか。
布団に潜り込むと姫が無言で抱きついてきた。
親を失い不安なのだろう。
と思っていたら、姫が上に乗り唇を重ねてきた。
一気に理性がぶっ飛びました。
そのあと、大人の階段を上りました。
姫ママ、ごめんなさい。
幸せを噛みしめていると深い眠りに落ちました。
「おい、隆司よ。目を覚ますのじゃ。」
「え? ここはどこ? 夢の中か?」
のじゃロリ幼女が立っていた。
「わらわはお前に加護を与えた創造神のメリーナじゃ。お主が大人になったことで封印が解け、話すことができるようになったのじゃ。先ほどは。。。まあ、がんばったな、お疲れ様。」
なんとも下世話な神である。
「まず、今の状況を説明するのじゃ。こちらの世界に漏れ出してしまっている魔物じゃが、元々はわらわが管理している別世界からゲートを通ってきてしまったのじゃ。そもそもその異世界では魔力が不足ぎみでな、こちらの世界から分けてもらっていたのじゃ。逆にこちらの世界では魔力は毒なので丁度よかったのじゃ。向こうからの吸引が強くなって、いつの間にかに距離が近づきつながってしまったのじゃ。魔力を求めた魔物たちがこちらに向かってしまったというのが現状じゃ。今のところゲートが狭いので大型の魔物や強力な魔物はゲートを潜ることができない。今のうちにゲートを塞いでほしいのじゃ。」
状況がなんとなく理解できた。
これから俺がゲート塞いでいかなければならないようだ。
「それと叡智というそちらで言うところのAIのようなスキルを授けたので詳しいことはそやつに聞いてくれ。あと、お前の番いの姫香にも加護を授けておく。隆司はわらわの使徒として働いてもらう。今後の活躍を期待しているのじゃ。」
「あと、どうも隆司にはスキルを合成する能力があるらしい。例えば鍛冶だが、クリエイトと合成され武器がポンとできてしまった。マップに敵がマッピングされたのもそうじゃ。マップと気配探知が合成されたのじゃ。興味深いのじゃ。」
「なるほど。それでこれから俺はゲートを塞ぐ旅に出れば良いのですね。お願いがあるのですが、素材や魔石を売却するスキルを頂けませんか? クリエイトでは無理だったので。」
「了解した。スキル『ショップ』を授けよう。ショップには向こうの世界のアイテムも購入できるようにしておくのじゃ。但し、通貨は向こうに合わせるてG(ゴールド)になるから気を付けるのじゃ。レートは1円=1Gってことにしておく。また困ったことがあったら叡智を経由して話しかけてくれ。」
「ありがとうございます。精一杯頑張ります。」
気持ちよく目が覚めた。
すぐにステータスを確認すると性別が男子から男に変わっていた。
深いため息を吐いた。
幸運値がめっちゃ上がってる。
封印が解け、時空間魔法と眷属魔法が開放されていた。
*ステータス
名前: 桜井 隆司
性別: 男
年齢: 16歳
体型: 176cm、60kg
レベル: 15
HP: 400
MP: 300
STR: 360
DEF: 300
AGI: 300
DEX: 280
幸運: 500
スキル
鑑定、インベントリ、マップ、身体強化、気配探知、パーティ編成、
スキル付与、錬金術、鍛冶、剣術、精神耐性、自動収納、修復
魔法スキル
火魔法(ファイアボール、ファイアウォール)
風魔法(ウィンドカッター)
氷魔法(ブリザード)
土魔法(アースウォール)
光魔法(ヒール、結界、封印、プロテクト)
時空間魔法(転移、ゲート、異空間管理、空間拡張、時間制御)
眷属魔法(眷属召喚、眷属管理、奴隷管理)
ユニークスキル、加護
創造神の加護、クリエイト、成長促進、叡智、ショップ
装備
武器: 鉄の剣
頭: オークの革の兜
手: オークの革の小手
体: オークの革の鎧
足: 履きなれたスニーカー
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