03.お金と絵画
城から拝借した物品で現代のお金に変換した後、衣類やカバン、食料など買うともうお金が無くなってしまった。
「昔と違って不便だ」と魔女はため息をしていたが、当時は何をしていたのかと問うと「私がいた時代は、魔物が世界中にいたからな。魔物を討伐するだけで稼げるし、場合によっては魔物討伐だけで暮らして行けれるほど素晴らしいものだったよ」と過去の思い出を自慢げに語る。
「今はそれがない。魔物が衰退――消滅しちゃったからこうなったんだろうなー」
頭を掻きむしりながら現代の戒めに無性に腹が立っていた。
「でも、魔物がいなくなったおかげで、今はこんなにも繁栄していけれるわけだし、ありがたいのではないのでしょうか」
「あー…まあ、そういう考え方もあるかな」
魔女はかつて魔物を狩っていたころの記憶を思い浮かべていた。魔物を倒す――すなわち己自身の強さを証明していたころの記憶。
魔物を一匹でも大型でも小型でも軍隊でも独断でも関係なく、人々に感謝されていた。魔物の種類は1000以上超える。
魔物の種類関係なく人々は魔物を討伐してくれる英雄を出迎えてくれていた。
そんな時代を過ごしていた魔女にとって、今の世の中は住みにくいのかもしれない。
魔物を封印してから1000年後、外に出てみれば、魔物がいなくなったこの世界ではみんな、活気づき景気が良く、楽しそうにしている。時代が変わったのだと思い知らされる。
「少年は、魔物がいなくなってよかったと思えるのか?」
「……」
少年は少し考えてから
「よかったと思います。家族や友人が食われることも殺されることもないし、棲み家を追われることも壊されることもないし、なによりも人同士でいがみ合ったり殺しあったりとしないから、いいと…思う」
素直な答えだった。
目を大きく開け、魔女はフッと笑った。
「そうだよな…私の感覚がずれていたようだ」
魔女はワハハハと笑った。
少年は戸惑う。突然笑われ、何をしでかすのか予想付かないからだ。
「そう怯えるなよ少年」
「少年じゃない。ロスト。ぼくの名前はロストだ」
少年、少年といつまでたっても名前を呼んでもらえない。それに腹を立て、少年は魔女に言った。
「ロスト…いい名前だね」
「本当!?」
「片足を失った鳥の名前なんだ。君とそっくりで――」
「もういいよ!!」
プンプンと腹の贄が収まらない。
魔女を置いて、ロストは一人で前進する。
「そんなに怒るなよ少年」
「ロ・ス・トです! おばさん」
「おばさんって…聞き捨てならないなぁ」
背後でゴウゴウと炎が点火したかのような気配がした。
ゆっくりと振り返るとあるはずのない炎が魔女の背中から噴き出しているのが見える。
「撤回して、おばさんじゃなくて、リディ姉さまと」
「……」
腹の贄は収まらないが、少年は名前を読んであげた。もちろん、”姉さま”の言葉を抜いて。
「リディ」
「おいっ! 呼び捨てかよ」
リディを置いてさっさと前へ走っていった。魔女の小言が聞こえるが無視し、ひとりで突きった。
**
街に着いた。
お金が底を尽き、魔物もいないこの世界で、お金がない今は非常に危険な状況に陥っていた。
「まずいなー」
「まずいですねー」
グーとはならないが身体全身がだるく、喉の奥はカラカラ、手足もままならないほど力が抜けていた。
「これは…空腹と疲労ですね」
「腹が減っては魔女であろうとも、敵わない」
「リディ、なにか魔法を使って料理を作れないのか」
「無茶を言わないでくださいよ。私は魔女であっても魔法使いであっても、今は魔力がないのです。魔力があっても私が知る時代の食べ物しか作れません」
過去の食べ物…想像するとおいしそうなものが浮かびあがらない。
学校の授業で過去の食べ物について教わったが、魔物を食したりしていたという記述を見て以来、過去の人たちは魔物を食べていたのだと思うようになった。
魔物討伐について自慢げに語っていたところ、食料は魔物から調理したものだろうと推測した。
「もしかして、魔物から作るりょうり…」
「その通りです。いまの時代、魔物を調理する機会はないのでしょう。魔物も手に入らないし、ならなおさらです」
腹がへる。空腹で倒れそうだ。目の前で通り過ぎていく人々がまるで食べ物のように見えてくる。これは、幻覚だと思いながらも空腹に耐えることはできない。
そんなとき、リディは立ち上がり、こう言った。
「仕方がありません。不甲斐ないですが、異次元から食料をもってきます。あまり魔力を使いたくはなかったんですが、空腹で倒れていては魔女として名誉が汚されます」
リディは腕を伸ばした。真っ黒い渦のような空間に腕を突っ込み、なにかを探りながら「あった」と声を上げ、引っこ抜いた。
「マリモと呼ばれる海苔の一種です。マリモと呼ばれる魔物が子供を作る際に棲み家として丸めたものです」
緑色の苔のような物体がリディの手のひらの上にある。リディはその苔のようなものを口に入れ、むしゃむしゃと食い始めた。
「塩気が少ないですね。しかも、直接戦って得たものではないので、子供もいない」
「子供って…」
「マリモという大鳥なんですがね。苔を丸めて作ったのがこれなんですが、近くで敵がいると子供を守るためにこの苔の中に隠すのですよ。大鳥は筋があって食べられたものではないのですが、子供はサーモンのようにとろみがあっておいしいのですよ」
得意げにマリモのことを教えてくれるが、ロストの能内部では鳥が苔の中に入れられ、なおかつ人がそのまま食べているというイメージを浮かべていた。
リディがおいしくなさそうに苔を毟っては食べているのを見ると気持ち悪くなる。
有精卵を食べているみたいだ。
「たべます?」
「いえ、食欲がないです」
「まあ、はじめはそう思うかもしれないけど。今の体力ではこれが限界です」
「……」
丸まった苔を見るなり、ロストはハッとした。
もしかしたら、この苔自体は今は天然記念物に指定されているかもしれないと。
「ねえ、その苔もしかして売れるかもしれない」
「これですか? 無理ですよ。私がいた時代は、これを食料にしていたのは冒険家や討伐隊の人たちだけです。普通の人は食べませんし、触れるだけで怖がられます」
「だからだよ。昔はそうだったかもしれないけど、今ならきっといける!」
リディの腕を引っ張り近くに合った食材を売る店主に見せつけた。
「すみませーん。これっていくらで買い取ってもらえますか?」
「ん? んんんんん!!?」
ロストがもっていた苔を奪い取り、間近で見つめる。
「ちょっと」
「これ、どこで見つけたの?」
「え」
店主は手袋をはめ、苔を持ってロストたちに問い詰める。
「これは40年に一度しか食べられない貴重な苔なんだ。前の年で発見されたばかりで、天然物は初めてだ。養殖ものしか食べられないからね」
「そんなにすごいものなんですか!?」
「すごいもなにも。丸まった苔を見るのは生まれて初めてだよ。いやーウチで買い取りたいけど、金銭的に無理だなー」
丸まった苔をじろじろと見つめながら「おしーな」とブツブツと言っている。
「なら、どこで買い取ってもらえるのでしょうか」
「俺の知り合いを紹介してやるよ。そいつは美術館をやっていてな。過去の物ほどそいつは大金をはたいてくれるんだ」
「いいんですか? 見知らぬぼくらにそんなことを教えて」
「いいんだ。こんな天然なものを食べられることなんてないからね。知り合いに言って後で食べさしてもらうよ。なにせそいつとは昔からの親友だからな」
店主のお気に入りの人だという。
店主に紹介してもらい、美術館へと向かった。
美術館の前には人だかりができていた。
「なんだ? なにかお祭りごとでもあったのか」
「美術館はしずかで見る場所ですよ。お祭りなんて…」
「どいたどいたー! 急患だよー!!」
何人かが担架で運ばれていった。
なにか緊迫したものが美術館の中で起きている様子だった。
近くにいた人に話しかけてみた。
「なにがあったんですか」
その人は無精ひげを生やした紳士の人だった。
「旅行客から珍しい絵画をもらったそうだが、なんと魔物だったようだ。美術館の中で大暴れしているらしく、二人の魔法使いが駆け込んだが、中はどうなっているのだろうか…」
「教えてくれてありがとうございました」
ロストはお礼を言い、リディに「今日は無理そうだから、明日にしようか」と聞いたところリディはズカズカと人混みをどかして美術館の入口へ進んだ。
「リディ!」
「こんな面白い状況で逃げるなんてどーかしているぞ。ロスト来い! 私(魔女)の戦い方を見せてやる」
なんだかノリノリだ。リディは美術館の前に立つ警備員に「ドケ」と強気で吠える。警備員は「なに奴だ」というが、後から駆け付けたロストが警備員に伝えた。
「すみません。ぼくたち魔法使いなんです。依頼があってきたんですが…」
「魔法使い? 変だな…依頼した魔法使いはもう行ったはず……」
リディが手のひらをかざした。
リディの瞳が仄かに光って見えた。
「……あ、すまん。記憶違いだった。通っていいぞ…」
警備員は謝罪していた。
「いくぞ」
リディがこいっと親指で合図を送った。
ロストは警備員に軽く礼をして、中に入っていった。
なにをしたのか尋ねた。
「簡単な魔法だよ。”依頼した魔法使いだ”って記憶を上書きしたんだ」
「それって違法じゃ…」
「どうせ、誰かが聞けばまた上書きされるし、消えることだってあし、なによりも魔女である私を制止しておいて追い出そうとするところが気に食わない」
「あなたのルールならそうですが、ここでは規約を守ってほしいです」
不満げに睨んだ。
「現在(1000年後)のルール? はぁ? 知るか! 私は私のルールで生きているんだ。そんなことを言うなら取引は中止だな」
「ぐぅ…」
(魔女を手放せばせっかくこの呪いを解く方法が見つかるはずなのに…手放せない。少しは目を瞑ってこの人の話を聞かなくては…)
中に入るとかなり荒らされていた。ガラスに入れられていたものは砕け散り、ガラスの破片が床に散乱している。中に入っていたものは壊れているものからヒビがはいっているものと様々だ。
「ひどい状況ですね」
「……」
「なにかあったのですか?」
リディは周囲を伺う。
荒れた美術品とは違い、照明や壁、床など壊れた形跡も爆発した形跡もなかった。床にひかれた絨毯が傷ついている以外は特に気するものがない。
「ロストは美術館に現れた魔物と聞いて、なにを想像する」
「いきなり質問ですか!? まあ、そうですね…旅行客が持ち込んだと言っていましたが、手に持てる大きさだとぼくは思いますね」
「なるほど」
「あっでも……」
「どうした?」
「縮小することができる魔法があります。もし大きかったら…見当がつきません」
リディはフゥーと息を吐いた。
一歩前に進み、手を伸ばした。
「なにをしているんです…?」
「覚えているか? 私の城に入った時も同じようなことをしたはずだ」
「あ…!」
城へ入った時、指で一線を描くと封印が消していたのを思い出した。
「この美術館も張られている。しかも鮮度が荒いうえ、素人にしては隙がない。どこかで学んだ魔法使いが張ったものだ。しかも、不器用のようだ」
そう言って、魔女はロストに近づき、「魔力をもらうぞ」と頬をつねろうとした。ロストは後退し「痛いのは嫌です」ときっぱり断った。
「おまえ…この状況で…」
「だって…」
「わかった。涙を流すか、血を流すかどちらか選べ」
「え!?」
どちらも痛いでしょ。どちらかを選べとは冗談でしょとロストは思った。
「遊戯に選んでいる暇はない。一刻も争う時なんだ。大丈夫、痛みがないように工夫はするさ。本当は涙の方が魔力が完全回復するんだが…血だと半分も回復しないんだよな…」
リディはにっこりと笑うと「さあ、選べ」と究極の選択肢を差し出した。
ロストは歯を噛みしめ、「……痛くしないでね」と言い、リディは了承した。
割れていたガラスの破片を加工して試験管(蓋つき)を作った。
ロストの腕に一か所の切れ込みを入れ、試験官に注いでいく。もちろん、痛み止めを先にしておいたので、ロストは痛がることはなかったが、自分の血が流れているのを見て蒼ざめていたのは言うまでもない。
「血が……」
「痛くないだろ。男なんだから我慢しろ」
「でも…」
「とりあえず、こんなもんか。ストックしておけばいつだって使えるし、なによりも異次元に保存しておけば腐らないだろうし」
異次元空間である黒い穴の中へ試験管を二本投入した。
「さて、涸れる前に飲みますか」
そう言って残った試験官の一本を口に入れ血を呑んだ。
リディの身体が仄かに光る。真っ赤な色がリディを包み込み、瞳の色が赤色に染まった。
「ふーやっぱ味は最悪だな。まあ、魔力は回復した。さっさと掃除するぞ」
「え、ぼくは…」
「お前は隠れていろ。この手の敵は私一人で十分だし、なによりも君が傷つくのはイヤダ。守ることも取引に組まれているからな」
「リディ…」
「それに、私の所有物に勝手にいじられるのは癪だからな」
やさしいなと思っていたが、やっぱ物扱いしていたことに傷つく。
「ヒドイ…」
「さて、未来の魔法使い様は一体どんな人たちなのでしょうね」
ショウタイムだーと言わんばかりに両手を広げた。
その瞬間、一体を包んでいた結界にひびが入り、瞬きした瞬間には粉々に崩れ去った。
あれほど荒れていただけの美術館は引き裂かれ、美術品はすべて壊されていた。何事もなかった天井や壁、床は穴だらけ。下手すればいつ崩壊してもおかしくはないレベルだった。
「これって…」
「やっぱり未来の魔法使いたちは魔物の調教の仕方も知らないでいらっしゃったようだ」
奥で魔物と戦う二人組の姿いた。
魔物は絵画そのもので、リディの時代では”フェイクオーダー”という名の魔物で、現代で言えば”生ける絵画”。絵画に魔力を持ち、自己を持った存在だ。その場所から移動することはできないが、絵に描かれたものとは裏腹に凶暴で、大きな手で近くにいた人を引きずり込み食うという。
血まみれで戦っている二人組はレインコートを着ている。レインコートは魔法使いの免許のようなもので、魔法使いであることを証明している服装だ。
一人は背が高い男。フードで隠してはいるが、ときせつフードが外れ顔が見える。一言で言えばカッコイイ顔立ちをしている。
もう一人はネクタイ姿に黒色のレインコートを着た男の人は無精ひげを生やしているものの動きは並の魔法使いとはうって違うことをリディは気づいていた。
結界が崩れたとことに気づいた背が高い男は師匠と思われる男に向かって叫んだ。
「師匠! 結界が崩れています」
「なに! バカな…結界を破れるほどこの魔物は強くないはず…」
ハッと気づいた。
入り口近くに立っている少年と女性を見て、師匠は気づいた。
「あいつら…」
少年も気づいたようだ。
一人、師匠を置いて駆けた。こんなところに女性に子供? 危ない。そう踏んで真っ先に助けに向かおうと背を向けた瞬間、師匠が叫んだ。
「避けろ!!」
弟子が振り返った。
大きな爪のようなものがいまにもつかみにかかっている瞬間だった。
「!!?」
大きな爪が一瞬にして塵のように消し飛んだ。
戦っていたはずであろう魔物の姿も同時に消し炭にされていた。
「血まみれになるまで戦ってご苦労様です。いやーもう少し遅ければ”助けてください!”と懇願していたのでしょうな」
(性格悪いなこの人)と、ロストは思った。
「魔物を一瞬で消すとは…只者じゃないなおまえ…」
「レイ! 無事か!?」
睨みつける弟子とは裏腹に師匠は弟子に向かって飛びついた。
「ケガはないか? ああ、ここ怪我している大丈夫、すぐに治すからな」
「あんたの施しは受けないって!」
額と左肩に傷を発見し、治療とする師匠をどけようと手で押している。グヌヌ…と二人がまるで親子のように接しているようでロストは少し羨ましいと思った。
「…ところで、あんたは何者なんだ?」
リディはフフと笑った。
「その魔力の量からしてこの辺にいる魔法使いじゃないな」
「精霊を従わせているようにも見えないし、魔術師の類でもないですよね」
「そちらの少年は…魔力が俺達よりも尋常じゃないが、危害を加えるような気配すらない」
「分からないことだらけですね」
二人は見合った。
ロストはリディを見つめ、この状況からどうするかと相談しようとした矢先、二人の魔法使いの背後から殺気が立ち上った。
「!!?」
「レイ! 逃げろ!!」
煙幕を上げながら姿を現したのは先ほど倒したはずの魔物だった。再生に時間がかかったのか歪な姿となっていた。
「1000年前と違って、今の魔物は特殊能力持ちなんですね…非常に楽しみ甲斐があります」
フフフと笑っていた。
油断したと言え、とっさに避けた。魔物から伸びた大きな爪から完全に避け切れず、レイは両腕を裂け、師匠は弟子を守るために背中に傷を負った。
「グウゥ…クソ!」
師匠が痛いのを我慢してレイを抱いて避けた先の床に転がる。背中が熱い。
「師匠オ! いま、助けます」
レイの両手から眩い光が放射している。そよ風のようようにゆったりとした風が緑色の光の粒子と共に師匠の背中に注がれている。
「リディどうす――!!」
振り向くと同時に丸まった苔を口に入れられた。先ほどまでなかった苔。おそらく異次元空間に入れてあったのだろう。それを手に取り、ロクトの口に押し込んだのである。
モゴモゴともがくが圧倒的に力差では勝てない。
リディに文句ひとつ言いたいが、まずはこの手をどかさなければどうにもならない。
本気で死ぬのではないかと思った。走馬灯が流れたような気がした。逃げたい、助かりたい、死にたくないと心の底から吐き出すと、左目から雫がこぼれた。
その瞬間、リディは舌で雫を拭きとった。
ロクトから苔を取り出し、その辺に捨てる。
「ゲホゴホ」
咳をしながらリディを見た。
「ハハハハハ」
リディは溢れんばかりの魔力に包み込まれ大変喜んでいる様子で「あの魔物は食べられないが、とても貴重な装飾品を落としてくれるんだ。よろこべ」と活き活きに飾ってあった絵に向かって突撃した。
振りかざす拳が空を切った。
音を置いて、拳だけが絵を蜘蛛の巣上に砕いた。凄まじいガラスの雨と同時に音が耳を通り過ぎていく。
「うわぁー!」
「なんだ!?」
大雑把で無鉄砲。自信満々に満ち溢れたリディの背中は何物にも寄せ付けない強者の背中があった。
「いちげき…だと?」
レイたちが口を開けたまま硬直している。
苦戦していた魔物をあっさりと倒すとは、こいつらは何者なのだろうか。
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