最近のこの日記のタイトル、制服制服って多いわっ!(お絵描き:シスター風制服 ちえ。さん)
むかしむかしのことじゃった〜。
まだちっちゃい息子が近くの公園で遊んでいたときに、近場の幼稚園やら保育園から息子より少し年上の園児たちが遊びに来ました。
楽しそうに友達と遊ぶ園児たち。
息子はそれに興味もなく。
ただただ一人遊ぶだけ。
微笑ましく見ていると。
園児の一人が、自分たちの友達の親かと思ったのか、私に何度も話しかけてくる。
都度返事を返していると、どんどんと集まってくる。なぜか、遊具ではなくわたしのところに。
息子は一人。
近くを通ったトンボやら蝶々やらを指さしてこちらに笑顔を向けては遠ざかり。またまたどこかを指さしては遠ざかり。
気づけば私と息子は、公園の端と端。
車もほとんどこない、自転車もそこまで通らないし、通っても4面のうち3面は広い歩道のようなきれいに整備された場所。残りは隣に建ったなにかの事務所を兼任したどでかいお家。
何も起きることはない。何も起きるはずがない。
だけども。私が息子に近づくには、周りに何故か群がる知らない園児たちを蹴散らす(言い方ァっ!)必要がある。
そして私は、決断した。
「そういえばね、この公園、おっきなアリがいっぱいいるんだよ!」
「へぇ。そうなんだ。そこにもいるよね」
足元を指す私。
そこには自然の凄さを感じさせる、コンクリートに穴をあける、ありのコロニーの入口。
「ほんとだ! ほら、やっぱりいっぱいいるでしょ!」
そんな嬉しそうな園児の声に、更に群がる園児達。
「そうだねー」
その、足元を指していた指を、ゆっくりと。
「――ほら、ここにも」
ゆっくりと。
ゆっくりと、上へ上へと。
そして、私の顎の辺りへ――
「ここにも、いるじゃないか」
ぱんなこったぱんなこったぱ〜んなこった☆
さて。
その後何が起きたのか、何を指したのか、いや、指したのは顎だけどなんで顎を指したのか。
その辺りはご想像にお任せいたします。
決してなにかとんでもないことが起きて私の身に、幼稚園児に何かが降り注いだなどはありませんよ。
普通に何事もなく、円満解決でございます。
さてはて。
今回のお絵描きはかなり前に描かせていただいたとある方。
noteに未完成ではありますがそちらを置かせていただきました。
https://note.com/292339/n/nab64d242ec0d
お絵描きの題材とさせていただいたのはこの方。
■ちえ。さん
https://kakuyomu.jp/users/chiesabu
さて、どこが未完成かってところかと言いますと。
noteにも書きましたが、吹き出しがもうひとつ、あるべきなんです。
それがこちら。
https://kakuyomu.jp/users/tomohut/news/16817139558583460905
こっちがとってもすっきり!
これが正しいとさえ私は思っておりますよっ(≧∀≦)
ってなわけで、ちえ。さんがこちらの日記に何時頃気づかれるか、楽しみではありますが、まったくもって、お伝え頂いても大丈夫ですから、どなたかからお伝えいただけるのか、そちらも楽しみにしておりますよ^^
ではでは。
にんにんからの〜
どろんっ☆
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます